カテゴリー: FD3S リフレッシュ

FD3S リア内装の化粧直し

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS > リアハッチ周り

車検に出す前に、、、まぁ、車検に必要無い物、って言うか、荷物は下ろしますよね。
その時に、リアハッチ内のカバーが、部分的にですが、異様に白くなっているのに気づきました。
ハッチ内、とは言っても雨水が垂れる、流れる所なんですよね。しかも、乾きにくい。      

で、車が帰って来たので、簡単に化粧直しです。
劣化しているので新品にしたいくらいですが、
カバー3点は廃番です。

 カバー リヤー フィフィニシャー 51-58YA
 ・FD01-51-58YC

 カバー(R)リヤー コンビ 51-17X
 ・FD01-51-17XE

 カバー(L)リヤー コンビ 51-18X
 ・FD01-51-18XE


削れた様にも劣化していますが、埋めるとか、ならすとか、、そう言う事は一切せずに、お気に入りの
染めQ 』で、塗装するだけの補修です。

なので、荒くなった表面、傷などはそのままの感じで残ります。それがこの塗料の最大の特徴であり、表面の質感は保たれます。
そこが私の、最大のお気に入りポイントです。


不自然にピカピカにならず、粒子が細かいので上手く塗れたかの様に、錯覚することが出来ます。

2本のネジの頭、塗装が剥がれてテカテカになっていたので、それも染めてみました。
 
一つ一つが私にとっての宝物。
大切にしないとね。

FD3S シガライター/キャップ

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS
キャップ 』ネタが続きます。
Asmic FD3S には 2009年頃 からミラー内蔵型のレーダー探知機を付けていました。
所が、最近 GPS エラー を発し、動作しなくなりました。

開けてみると、たぶんバックアップ用充電池とみられる物の配線が劣化して、基板が損傷してました。
修復不可と判断し、中身を抜いて、ミラーだけにした状態で取り付けました。[:右右:]
使い慣れた、見慣れたミラーですからね。
レーダー探知機は、もう卒業、不要です。

シガライターから取っていた電源を外したのですが、今度はライターが見つかりません。
私にとっては使わない物なので、真剣に保管していなかったのかな?

使いませんので、無くても良いのですが、
口が開いたままっちゅ~のは・・・。
純正でキャップが有った事を思い出し、
探してみたのですが、ヤフオクで・・・。
まぁ、いつもの通り、
バぁ~か言ってんじゃねぇ~よぉ~
って、怒られちゃう程の売値でした。

 で、、、良い物を見つけました。[:上上:] [:下下:]

見た目も良いですよね。人気が有って、
色んな車で流用されてる様です。
S2000 の物らしいです。
39623-S10-A01
不要な所は切り取って、
Asmic FD3S にもジャストフィット![:グッドグッド:]

FD3S の場合、15A のヒューズが入ってますが、細かい事は気にしなさんな。 [:にひにひ:]
キャップは、安全性を考えても、絶対に有った方が良いです。『 なんで? 』が起きる事が有りますので。
ライターだけではなく、ソケット込みですが、まだ新品が手に入る様です。
 ・F146-66-250 ( キャップ関連は廃番 F104-66-290F104-66-298
追記 2023-01/06
ライターの行方がわかりました、2000年に 使わない灰皿と一緒にヤフオクで売って、いや、
出品してました。納車後すぐの時期だや。一つモヤモヤが消えました、、っと。

FD3S 給油口のゴム足

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS
おかぁ~ちゃんデミオ のフィラーキャップを交換 しましたが、
そのキャップを Asmic FD3S に付けると、こんな感じになります。 [:下下:]

ワイヤーを固定する穴は加工しないと開いてないし、実際に交換する気も無いので、
へ ぇ ~ ~ 、 、
なんつって見ていたら、ゴム足が一つ無くなっている事に気づきました。
たまには、じっくり見てみるものです。
皆さんの FD3S は大丈夫ですか?


なので、付けたのですが、
これがキツキツでなかなか入らなくて、、
でも、付けましたけど。
0187-70-491
何度か落としたので汚れちった。 [:のぉのぉ:]
上のゴム足と微妙に形が違う様にも見えますが、私の目の錯覚かな? [:ぎょぎょ:]
上も交換しちゃえば形が揃うのですが。

ロードスターでも使われている様で、なので、まだ普通に入手出来る部品です。
おかぁ~ちゃんデミオにも有りますが、形、構造が違います。でも、FD3S 用を付ける事、流用は出来そうです。
小さな物ですが、無いと、悲しくなります。

FD3S 黒い宝石

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS
エアポンプを交換した際に、エアクリーナー周りの太いホースを外しましたが、その下に
『 交換しないと・・・ 』の様に見えた、堅くなったチューブが有りました。

このあたりはエンジンルーム内でも、最も高温になる場所で、傷みやすいのかな?
まぁ、20年以上 昔の車ですから、何処でも要交換でしょう。
サージタンク下と違って、上のホースを外せば交換出来る場所です。
で、その3本だけ買ったのですが。 [:ぎょぎょ:]

3本合計、[:下下:] モノタロウで ¥8,286(税込)しました。勢いでポチッたけど、限りなく高い。

良く調べてから買えば良かったなぁ~。
1.なんて汎用を切れば良いじゃん。
 1.N3F1-20-346A
 2.N3F1-20-343
 3.N3A3-20-342
×△日より価格改定を予定・・・
なんて表示されると、ついつい。。

これでも 10% 引き価格 ですから、値上げされると、もっとスゴイ事になっちゃいます。
以前にも 多少のホース(チューブ)類を 買ってはいましたが、サージタンクを外さないと交換出来ません。買っといて良かった、、に、なるんかな。でも、やんなきゃ意味ねぇ~し。 [:げほげほ:]

FD3S エアホース購入

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS

エアポンプを交換するに当たって、事前に準備しておいた
エアホースが有ります。


3本、ディーラーで購入しました

  N3D8-13-221
  ディーラー価格 ¥11,693
  モノタロウ価格 ¥13,090
  N3A2-13-768
  ディーラー価格 ¥4,312
  モノタロウ価格 ¥4,829
  N3A3-13-754A
  ディーラー価格 ¥3,817
  モノタロウ価格 ¥4,279

今回は、合計金額で ¥2,376 の差が有りました。

N3D8-13-221 は、外周にエアポンプのプーリーが接触した様な傷が有り、交換したいと思っていました。
後からの発見ですが、穴が開いていて、
交換は正解だった様です。
N3A2-13-768 は、バルブに干渉して傷が付いて、そのうち・・・・っと、
思っていたし。

N3A3-13-754A に関しては、入り口と出口のホース径が異なる変な形のホースなので、
無くなる前に、、、っと、ずっと思っていて、今回は良いチャンスかな、、、っと。
破れたとか、穴が開いたとか、そう言う不具合が有った訳ではありません。
買ったホースと一緒に長いボルトが写っていますが、型番は 99796-0890 で、これはエアポンプのヒンジ部分に使われている物です。
エアポンプ交換 』などで検索しても、これを交換したと言う事が書いてある記事は見つかりませんが、機械設計屋の性かな?、こう言うのは交換したくなる性分なもので・・・。 [:ぎょぎょ:]
単に長いだけでなく、特殊な形状なのですが、安いと言うのも、購入した理由の一つです。
これは随分と前にモノタロウで買ってました。( ¥208
これだけ揃えてエアポンプの交換をヤラネバ、、、っと、自分のケツをタタク訳ですが、
今日、30日現在、実は既に交換作業は終わっていたりします。。 [:にひにひ:]

FD3S オイルレベルゲージ

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS
あら探し、ではないですが、眺めては、部品を調達、可能なら、自分で交換、そんな日々です。
超、、、、簡単な物しか自分では出来ません・・・もう、しんどくて。
今回は オイルレベルゲージ です。
不具合を見つけた訳ではないのですが、目に止まってしまいました。
知らなかったのですが、既に廃番となり、その後、復刻入りして、また買える様になっているみたいです。でもでも、、、でも、、です、、価格が凄すぎます。
¥9,031(税込 2022-10/07 現在)復刻パーツリストNo.1 に有ります。
復刻パーツリストに記載の品番は N3A1-10-450B ですが、
5型、6型のパーツリストでは『 N3A1-10-450A 』ですから、変更が有るのでしょう。
先端のギザギザ部分でしょうか?
1万円近くもするのでホイホイと買えません。
パーツリストに記載の元の価格は ¥1,420(税別)でしたけど・・・。 [:ぎょぎょ:]
そこで、RX-8 用の部品を買って、細工する事にしました。単純に RX-8 用と言っても、
これまた何種類も有る様で、N3H1-10-450D を使います。¥2,366(税込)でした。

固定部分の形状は同じですが、全体の長さが少しばかり違います。
差し込んでみた所、これだけ長くても、そのまま使えそう、、ではあります。
でも、オイルレベルのメモリ部分は互換性は有りません。

長い先端部分を少しだけ切って、[:下下:] FD3S 用の『 』に当たる部分に印を彫りました。
L 』の方はいらんでしょ。

持ち手部分もこんな感じで曲げました。
差し込んだ状態では、曲げなくても上のパイプに当たる事は有りませんが、オリジナルでもわざわざ曲げてありますし、その方が抜き差しの操作がし易いです。
先端をもっと短く切らないのには、自分なりのコダワリが有るのですが、
説明がやっかいなので、省略します。

更に、先端を元のように曲げます。この、曲げる『向き』にも意味が有り、短く切りません。
この曲げが無いと差し込む際にゲージ穴の中で先端が引っ掛かります。
かと言って、入らない訳ではありませんが、これで、曲げてある理由がわかりました。

取り付けると、こんな感じです。 [:右右:]
今は、オリジナルのゲージに不具合は無いのですが、簡単に買える物ではなくなってしまったので、普段はこの RX-8 流用を使い、オリジナルは使えるうちに保存する事にしました。
でも、流石に新しい方が、差した時の感覚は『キツキツ』です。

ゲージ穴周りが、オイルで汚れているとか、差し込んだ時にスカスカだとか、特に気になる事も無かったのですが、今回の新しいゲージを付けてみて、手応えの違いに気づくと、対策して、正解かも、、、っと、感じてしまいました。
 先陣の知恵、情報に感謝です。
 ・RX8 用 流用
 ・RX-8 のレベルゲージ・オイル滲みに関するカスタム事例
 ・RX-8 のオイルレベルゲージ

FD3S テープ修正

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS > リフレッシュ > その他

ボンネットを開けると、フェンダーの溝に有りますよね?、テープ。
他にも、貼って有る所、何箇所か有ります。

テープで塞がれていますが、そのテープが剥がれて来てます。『 丸 』と『 長穴 』ですから、
加工の際の位置決め用基準穴か何かだと思います。。。たぶん。

テープが剥がれて、水が入るとどうなるか? は、わかりませんが、塞がれているのですから、塞いであった方が良いに違いない、、っと、勝手に想像します。

水の通り道だし、その水が垂れて行けば、サビが発生し易くは、なるでしょう。
そこで問題となるのは、剥がれた時にどんなテープで塞ぐかです。

テープは貼付後に塗装されていますので、穴が無かった事にされ、剥がれてしまう、とか、張り直すと言う事は考えられていません。でも、実際はハガレちゃうし、ボロボロになります。

ゴリラテープ 』は熱に強くない、、、らしいので、私は別の、粘着力が強く、熱にも強いとされている防水テープにしてみました。うたい文句なので本当かどうかはわかりません。

実際にやる時に、どんなテープにするか自分で悩んでみましょう!
難しく考えず、単純に剥がれたら貼り直す、その程度に考えて、適当なテープですませてしまうのが、きっと、楽ですよ。私は考えすぎて疲れました。

後からじっくり写真を見て思ったのですが、水の通り道、白く変色している部分はテープを貼らずに、水が流れやすくした方が、剥がれ難いかも。張り直そうかな?
だ け ど 、下地が出て来ちゃうか、、、、ね、、悩むでしょ!!

FD3S アクセルケーブル交換

交換してからやっても良いのですが、腰がシンドイので、交換前にやりました。
熱を受けてケーブル皮膜がボロボロになるので、その部分への断熱テープ?の巻き付けです。

効果の程度はわかりませんが、ボロボロになった皮膜が落ちてケーブルが裸になるのは防いでくれる? カモ、知れません。
短いスポンジの遮熱材が有りますが、接着剤は点付けノミなので、引っ張るとはがれて自由にズラス事が出来てしまいます。
ちょいとずらして、全体にテープを巻き付けて、交換前の準備は終わりです。

テープの仕様:表面耐熱温度 450 度 / 最大遮熱 80 % ・・・ほんとかな?
面倒な小細工をしないで、最後にバンテージを巻くとか、元から付いている寸足らずな遮熱材は取ってしまって、新たに 断熱チューブ で全体を覆ってしまうのも有りだと思います。
アクセルケーブルの準備が終われば、交換作業です。
写真は既に、交換完了です。 [:下下:] 先陣の皆さん、情報をありがとうございます。

アクセルペダル後ろ、バルクヘッドに引っ掛かるツメは評判通りのやり難さでした。
ラジオペンチでごしごしやって、ニッパで切っちゃいました。
私はやっていないので、たぶん、ですが、
面倒くさがらず、アクセルペダルを外して作業すれば、ツメは無傷のまま抜くことが出来ると思います。

外した逆の手順で取り付けて、作業そのものは簡単です。
その後、旧ケーブルから外しておいた遮熱材を付けて、更にコルゲートチューブも付ければズレ防止にもなるし、、完成です。交換後は、アクセル操作が軽くなったとか、、そう言うインプレも有りますが、何ら変化は感じません。
取り外したケーブルを単体で動かしても、違和感は無かったです。皮膜はボロボロでしたが、中は大丈夫だった様です。ケーブルに給油する等のメンテナンスは過去に一度もやっていません。
捨てるつもりだったのですが、使う事も無いでしょうが、、、記念品として捨てずに保管しておきます。。。なんだそれ? [:ぎょぎょ:]
これで、すぐに手を出すリフレッシュは一端終了かな??
新品が有るうちに交換したい部品はたくさん有りますが、、、、金が無い。 [:ぐすぐす:]

FD3S アクセルケーブル交換準備

FD3S の持病の一つ、まずは交換準備です。
ワイヤーとかケーブルとも言いますが、パーツリストでは『 ケーブル 』と表記されていますので、『 アクセルケーブル 』と呼ぶ事にします。
なぜ準備かと言うと、現在付いているアクセルケーブルから、再利用したい物が有るのでそれだけハズします。今の状態を1枚の画像に纏めてしまいました。

[:左左:] こんな感じで、ケーブルの外側は
ボロボロですよね。
捨てずに使いたいのは、ケーブル途中に付いている遮熱材です。
もう少し長ければ良いのに・・・
って、思いますよね。
なので、
新しいケーブルに付けちゃうのです。

アクセルケーブルの交換に関しては 有り難い事に、ネット上に情報がたくさん有りますので、それらを参考にして、イメージトレーニングしておきます。

新しいアクセルケーブルも、よぉ~くながめておきます。F100-41-660D
それぞれのツメの方向や、これが、、皆さんが苦労しているツメか、、、とかね。
ハズしたケーブルは予備品などとする事は出来ないので、ペダル後方のツメはラジオペンチとか、ニッパを使って破壊、または切り取ってしまう予定です。

手を伸ばすのもシンドイ場所ですから、つまんで綺麗に外そうなどと考えてもいません。
いかに、楽にやるか、、、ダケです。 [:にひにひ:]
新しいケーブルへの細工と交換は、次回、書きます。

FD3S フューエルレジスター交換

フューエルポンプレジスターを交換しました。
Asmic FD3S リフレッシュ作業の一つで、何か問題が有った訳ではありません。
ヤフオクなどに出ている物は、悲惨な外観が多く、自分の物も疲れているのかな?、っと思っていたのですが、[:下下:] サビ一つ無い、、とは言いませんが、23年物でもこんなに元気です。 [:ぎょぎょ:]

サビサビのアヤシイ中古を、しかも高額で買うのはヤメタ方が良いと思います。
単純に外観比較です。
今まで付いていたオリジナル
N3A1-18-831 のハズ(廃番)
交換するために普通に購入した新品
N3A1-18-83Z

ネットでは、前期レジスターは廃番とか、後期から N3A1-18-83Z に変わったと言う情報も有りますが、どちらも、そうではないと思います。
5型や6型のパーツリストでも N3A1-18-831 になっていて、83Z に変わっていません。
確かに N3A1-18-831 は廃番の様ですが、品番が N3A1-18-83Z に変更となっただけで、
普通に買えます、買いました。
理由はわかりませんが、品番が変わった ヘッドランプリレー と同じ 様な感じですかね ?
整備書に有るレジスターの点検方法です。[:下下:] 後期に変わる際の『 整備書追補版 』にも何ら記載は有りませんので、それから判断しても、前期、後期の違い(変更)は無いのでしょう。
私は始めから交換する目的で新品を購入していますので、測定してどうこうと言う訳ではないのですが、新旧レジスターの抵抗値を測定してみました。[:下下:]

これだと、昔ながらのアナログテスターでは計る事は出来ませんよね。計れても、老眼に関係無く目盛りが読めません。デジタルで計ってみると、新旧共に 0.8 オーム でした。
但し、測定ケーブルが 0.2 オーム 有る様ですから、レジスター自体は 0.6 オーム と言う事になります。このテスターはゼロ点設定が出来ないので、こう言う小さい抵抗値を計る時は、気をつけないといけません。

また、小数点第二位以下の表示(測定)も出来ないので、レジスターに記載されている 0.64 オーム なんて言う値は直接確認出来ません。
で、難なく交換して、作業終了です。 [:右右:]
普通にエンジンが掛かる事、レジスターが発熱している事も確認しました。

色々とリフレッシュ作業をやって来ましたので、ついでにダイアグチェックもしましたが、
異常は出ていませんでした。
今まで気になっていても手を付けなかった所、リフレッシュ作業をしながら新たに気づいた所、まだ、そう言う所も有るのですが、一度に部品が買えません。
昨日(モノタロウ の割引が有る日)も追加で部品注文していますので、気長に続けます。