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年 | 予選 | 決勝 | データ |
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1970 第38回 | 40 | retire | ベルギーのプライベートチームよりロータリー初出場 Chevron B16, Mazda 10A 200ps このレースがモデルとなった、スティーブマックイーン主演の映画 "栄光のル・マン" で、 わずかではあるがこの Chevronの映像を見る事が出来る。 この年、出場 20年目にして初めてポルシェが優勝。 |
1973 第41回 | 14 | retire | 日本のプライベートチームルマン初参加 SIGMA MC73, Mazda 12A |
1974 第42回 | 27 | --- | マツダオート東京がルマン参戦に協力 SIGMA MC74, MAZDA 12A 260ps 155周 規定周回数不足 マツダのルマン挑戦へのきっかけとなる |
1979 第47回 | 57 | --- | マツダオート東京からルマン初参加 MAZDA RX-7 252i(IMSA GTO) 13B 285ps 車重 964kg (クーゲルフィッシャー製メカニカルインジェクション) マツダオート東京チューンの 13Bペリ/ドライサンプ仕様エンジン 出走 55台のため、予選不通過(完走 22台) ドライバー :生沢徹/寺田陽次郎/クロード・ブシェ(フランス) ボディーデザイン:ムーンクラフト 由良拓也(SA22Cベース) |
1981 第49回 | 51 | retire 107周 | 37号車 MAZDA RX-7 253(IMSA GTO) 広島ワークス仕様 13B 300ps(ウェバー・キャブレター) 車重 967kg この年から東洋工業本社の資金・技術的サポートが開始された。 34周目に2回目のピットインでブレーキキャリパー交換とデファレンシャルオーバーホール。 その後原因不明のミッションケースひび割れが発生しリタイヤ。 ドライバー:トム・ウォーキンショー(イギリス)/生沢徹/ピーター・ラベット(イギリス) ボディーデザイン:ムーンクラフト 由良拓也(SA22Cベース) |
49 | retire 25周 | 3837号車 MAZDA RX-7 253(IMSA GTO) 広島ワークス仕様 13B 300ps(ウェバー・キャブレター) 車重 955kg JUNがメインスポンサー。 スタート後2時間でデファレンシャル・ピニオンの折損で、コースサイドにストップ。 走行不可能となりリタイヤ。 ドライバー :寺田陽次郎/ウィン・パーシー(イギリス)/鮒子田寛 ボディーデザイン:ムーンクラフト 由良拓也(SA22Cベース)
この年は 24時間ノントラブルで 2位に 14周の差を付けワークスポルシェ 936が優勝。 | |
1982 第50回 | 50 | 総合 14位 クラス 6位 (282周) | 82号車 MAZDA RX-7 254(IMSA GTX) 13B 300ps 車重 960kg (予選:ルーカス・インジェクション/決勝:ウェバー・キャブレター)
Nikonがメインスポンサー。
RX-7での参戦最後の年、初完走を果たす。 |
53 | retire 180周 | 83号車 MAZDA RX-7 254(IMSA GTX) 13B 300ps 車重 976kg (予選:ルーカス・インジェクション/決勝:ウェバー・キャブレター)
燃料系トラブルでコース上にストップ、リタイヤ。
ワークスポルシェ 956の独壇場となり、1〜3位を独占。 | |
1983 第51回 | 44 | 総合 12位 クラス 1位 (302周) | 60号車 MAZDA 717C(グループCジュニア) 13B 300ps/9,000rpm ボッシュ・インジェクション 車重 780kg
グループCジュニアの最低重量は 700kg(グループC:850kg) |
43 | 総合 18位 クラス 2位 (267周) | 61号車 MAZDA 717C(グループCジュニア) 13B 300ps/9,000rpm ボッシュ・インジェクション 車重 789kg
スタート後1時間程でミュルサンヌで右リアタイヤがバースト。
前年の WECチャンピオンカー、ポルシェ 956はプライベートチームへも市販され | |
1984 第52回 | 33 | 総合 20位 クラス 6位 (264周) | 86号車 MAZDA 727C(グループC2) 13B 300ps/9,000rpm ボッシュ・インジェクション 車重 749kg
グループCジュニアのカテゴリーがグループC2に名称変更。
スタート4時間後、フォードシケインでアストン・マーチンと接触し修理に |
43 | 総合 15位 クラス 4位 (290周) | 87号車 MAZDA 727C(グループC2) 13B 300ps/9,000rpm ボッシュ・インジェクション 車重 751kg
左サスペンションのトップロッカーアームを破損するなど
グループ C燃費規制変更に異議を唱えたワークスポルシェは、この年の出場をボイコット。
マツダスピードは2年連続のクラス優勝は出来なかったが、アメリカから参戦した | |
1985 第53回 | 40 | 総合 24位 クラス 6位 (263周) | 85号車 MAZDA 737C(グループC2) 13B 300ps/9,000rpm ウェバー・インジェクション 車重 737kg
燃料規制・・・C1:2210g/C2:1430g |
44 | 総合 19位 クラス 3位 (282周) | 86号車 MAZDA 737C(グループC2) 13B 300ps/9,000rpm ウェバー・インジェクション 車重 751kg
スタート8時間後にはC2クラストップに立った。
ワークスポルシェは、962で参戦したが総合3位、ヨーストポルシェ 956が前年に続いて優勝。 | |
1986 第54回 | 29 | retire 10時間 (137周) | 170号車 MAZDA 757(IMSA GTP) 13G 3rotor 450ps/9,000rpm EGI 車重 811kg
3ローターを投入、車も新規開発の 757になり、IMSA GTPクラスで参戦。 |
25 | retire 4時間 (59周) | 171号車 MAZDA 757(IMSA GTP) 13G 3rotor 450ps/9,000rpm EGI 車重 811kg
25番グリッドからスタートし、着実に順位を上げ3時間経過後には、
エンジンは始動するが、クラッチを繋いでも走らない
ドライバー:片山義美/寺田陽次郎/従野孝司
メルセデスが本格的にル・マンに復帰。日産もグループCカーを投入。 |