Japanese Only Last Updated on Apr.24,2001
..... .....新ネタは1週間くらいここへ置いてから、下へ移動します。
真っ赤な嘘は載せて有りませんが、車をイジルのはご自分の責任においてやって下さい。
ここに書いて有ったから・・・などとクレームを頂いても責任は持てません。
【ロータリーエンジン車全般に関する情報】 【FD関する情報】 【FCに関する情報】
- アーシング ....... No.000<Asmic>
- 最近、雑誌などで良く取り上げられていますね。HPでも関連した記事を載せている所が多くなってきました。気軽に出来ると言う事もあって、私もFDにアース線を追加してみました。
取りあえず、ボンネットを開けて何の苦労もなく追加出来る場所に3本だけ取り付けました。それぞれバッテリーから、エンジンハンガーの部分(ノーマルでアースがある部分)、オルタネータ、ABSのアース部分(イグナイター部分)の3本です。
コードはなかなか適当な物が近くに売っていなかったので仕方なく結構高価だったのですが、オーディオ用として売られていた物を使用しました。(\600/1m)
バッテリーのマイナス端子部はボルトを長い物に交換して共締めしただけです。手持ちに適当な長さの物が無かったため異様に長い物が付いてます。伝導部の断面積と圧着端子のスペースを確保するために間にナットをはさんで密着取り付けしています。
で、肝心な結果ですが、、びっくりしました。この程度の事でここまで変わるとは思ってもみませんでした。甘く考えてましたが嬉しい誤算とでも言うのでしょうか?
3速で 3,000rpmくらいからフル加速するとブーストの立ち上がりが以前よりも速くなっており、トルクアップでもしたか?の様な感じがわかりました。またアイドリング時の回転も失火が減って以前よりもなめらかです。(以前が調子悪かった訳では無いです)
これを書いている時点では一般公道でしか乗っていないので高回転まで回していません。上でどうなっているかは未確認です。また、変わったと言ってもブーストアップした訳ではありませんのでパワーが変わったとか、劇的に変化が有ったと言うレベルでは無いです。きっと3日も乗れば違いがわからなくなる程度のものだと思います。でも違いがわかりました。(^_^;
下手な添加剤だとか、そんな訳のわからないものを使うよりは全然良いです。ECUやプラグ付近など、もっと数を増やすと更に良いのかも知れません。
その後:下にもぐってプラグ近くに1本追加しましたが、特に変化は感じられませんでした。(フロントハウジング下部に使われていない M8のネジ穴が有りました)
うちのデミオにもバッテリーからディストリビューター付近に2本だけ追加してみたのですが(オルタネーターは隠れた場所に有るため面倒なので追加していない)、セルの回転音が明らかに変わってしまったのがわかるくらいの変化が有りました。
かみさんと長女が乗っているので何か違いは有った?っと聞いても、、???状態でした。(^_^;
私は追加後に運転していないし、運転したとしても普段乗っていないので変化はわからないでしょうが、セルの回転音が変わったのには驚きました。
微妙な変化なので、人によって感じ方はそれぞれだと思いますが、数少ない "お勧め" の一つだと思います。
- エンジン停止前の空ブカシ ....... No.000<Asmic>
- 止める前に1発、空ブカシするやつがいるが、昔のキャブ仕様の車ならそれなりに効果は有るものの、今時のインジェクション仕様ではガソリンの無駄使いになるだけ。
- エンジンはまわせ! ....... No.000<Asmic>
- いつもチンタラ走ればエンジンにも負担が掛かるまいと思ったらそうでもない。低速で高いギヤに入れてチンタラ走ると、それが一番エンジンに負担を掛ける。そうさ!! ブンマワセ!!
・・・・・っと何かで見た事が有る。
- ガソリンを入れるのはいつ? ....... No.000<Asmic>
- 気温上昇によるガソリンの膨張はバカにならないため、早朝などの気温が低い時に入れた方がいい。膨張してると、走らなくても気温が下がればそれだけで量が減る。スタンドばかりが儲かる。
・・・・・っと何かで見た事が有る。
- 新車の塗装 ....... No.000<Asmic>
- 新車の時はついワックスをかけてピカピカに磨きたくなるが、実は塗装がまだ乾いていない。ワックスでカバーしてしまうと蒸発したがっているシンナー分が出られない。車はある程度作り置きしてあるので、ペンキ塗りたてではないが、せめて納車後1ヶ月ぐらいは水洗いのみにしておいた方が良い。
あの"新車の臭い"と言うのは樹脂パーツや、接着剤などから発生するガスによるもの。要は塗装にしても、内装にしてもまだ乾いていないと言うこと。
- タイヤを外したいがナットが緩まない! ....... No.000<Asmic>
- けとばして緩めるのは危ないです。おっさんは腰にも悪いし。。ジャッキでレンチを回してみたら? ・・・ジャッキで車持ち上げてから緩める人はいないでしょうね?・・・わかるよね?
- ナラシ運転は必要か? ....... No.000<Asmic>
- 最近は "機械加工精度が上がっているのでナラシは必要無い" などと言うことも聞きますが、私に言わせればどんなに加工精度が上がろうともナラシは必要です。
例えばエンジンだけでなく、クラッチ、足回り、ミッション、デフなどあらゆる摺動部(物と物がこすれ合う所)で "当たりを付ける/なじませる" と言う意味で必要であると考えます。
新車で初めてのオイル交換などをするとエンジンオイルは距離が少なくても結構汚れているし、ミッションに至っては細かい鉄粉さえ出て来ることが有ります。これは物と物がこすれ合って、部品が削られ、当たりが付いて行く過程で有ることを示しています。
また、おろしたての時には車両は初めて(出荷前に当然検査はするでしょうが)各部にいろんな振動、ストレスを受けることになり初期不良や、ボルトのゆるみなどが出やすくなります。そう言う調子を見るという意味でもナラシをする事をお勧めします。新車購入後には何回かメーカーが無料点検をしてくれるでしょう?、それは初期不良やボルトのゆるみが出やすいからで、なにもヨイショだけでやってくれてる訳じゃありません。
それじゃ〜、、ナラシをやらなかったらどうなるか?、、逆に、加工精度も上がりつつある現在では大きな問題が出るとも思えません。でも、人間が感じる何となく調子が良いとか、悪いとか、のちのち、、こいつは当たりだったとか、ハズレだったとか、、そう言う事に繋がって行くような気がします。
特にロータリーでは最初に各シールがどの様に(どの様な形で)ハウジングになじむか(削れるか)で、その後の調子、寿命などに影響が出やすいと言われていますので、あせらず喜びを感じながら?、ナラシをやってあげましょう!
でも、ナラシには "これが正解!" って言うやり方が有るわけでも、決まりが有るわけでも有りません。まずは "急" の付く動作/操作をしなければ、それで正解だと思います。クラッチ、足回り、ミッション、デフなども "急" の付く事をせず普通に乗っていれば当たりはつきます。ミッションは各ギヤをまんべん無く使ってあげれば理想的です。
一般的に新車の場合はナラシの距離を 3,000kmくらいと言いますが、もしその様にするのであれば最初の 1,000kmはエンジンを 3,000rpm以下に抑えて、残りの 2,000kmでそのエンジンの最高回転数にまで、次第に上げていくやり方でOKだと思います。
私はこんなふうにFD5型のナラシをやりました。別にこれが正解と言う意味ではなく、私のやり方というだけですので、お間違えなく!、、最近車高調も入れましたが、交換後 400kmくらい走行した頃から跳ねる感じが無くなり、なめらかにストロークするようになってきました。これも当たりが付いて来た/なじんで来たと考えて良いと思います。
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