Power FC 取付

ノーマルからのコネクター取外しが堅かったが、それ以外は何の問題も無く Power FC へ交換、取説に従いアイドリング学習。
何度かエンジンを掛けたり、止めたり、アイドリングの状態をチェック。軽く空ぶかし後、アイドリングが落ちない、なんて事も有ったが少し乗り回して様子をみたら、うまく学習したのか、いつの間にか違和感の無い状態へ。一部の HP で Power FC でエアコンが効かなくなったと言う事も書いて有ったが、特に問題は無し、試走でも順調。
ブーストが設定圧まできっちり上がる、立ち上がりも速い。第一印象は、なかなか良い感じ、でも燃費が悪くなりそう。

上の画像は Power FC 取付前(ノーマル ECU)、取付後。

Power FC 準備

朝から雨、午前中だけ仕事。狭い車庫の中では作業が出来ないので準備だけ。
先月 19日に書いた純正 ECU ブラケットを使用。コマンダーコネクター部を加工。万力もサンダーも無い環境でドリル、ヤスリで手仕上げ。結構いい加減。
両面テープで Power FC に貼付。だめ押しでインシュロックたすき掛け。
両面テープはすぐにはがれると言う経験しか無いが、最近は良くなっているのだろうか?、テープだけで固定してもしっかりとブラケットが付いた。これには少々驚き。まぁ、『超強力』なんて書いてある一番高いテープを買って来たのだが・・・


ふたを開けてみたら出来そうだったので、Power FC 本体にタップを立ててネジ止めにしようかとも思ったが、流石に躊躇、そこまで気力が無かった。

ODULA ラムエアインテークの取付

ODULA ラムエアインテーク の取付

5型以降ではナンバー裏にエアの取り込み口が隠れており、サーキットなどではナンバーを外す事でダイレクトにエアを送り込むことが出来る。
これはダクトを追加してナンバーが付いた状態でも直接エアーを送り込もうと言うパーツ。

『 リベット 』で取付するとなっており、パーツにリベットも含まれていたが、リベットでは・・・
っと躊躇した。リベッターも持っていないし。
クリップナットとか、色々考えたが、ホームセンターを物色していたら『 ターンナット 』なるものを発見。ボルト取付で、ダクトを取外し自由にする事が出来た。

外部にダクトが追加されるだけで、バンパー内部は変更無し。わずかにナンバーが浮く取付(スペーサー使用)となるが、ほとんど気にならない。

Do.ENG. にも『 フレッシュエアーダクト 』なる物が有る。
こちらはレインフォース内にもエアガイドが有り、ノーマルのエアクリボックスを使っている場合は、エアの入り口からエアフィルタまで完全に独立したエアダクトが形成されるためエンジンルーム内の熱気を吸うことが無い。まさにフレッシュエアの吸気が完璧に行われる。

実はこの Do. のダクトも持っているのだが、フロントバンパー/レインフォース取外し、穴加工が面倒で宝の持ち腐れ状態。
Twin Power の効果か?、低速で車が軽くなった様な感じ。
第一印象は、”良い感じ”。でも、Twin PowerLED の点灯は暗い。これで良いのか?
ダクトの効果は不明。
週明けにも Power FC が入荷すると連絡が有ったので、次の連休あたりに取付か?
Power FC が先に有ったらダクト取付で吸気温度に変化が有るかわかったのに、まぁ、ダクトを取れば良いのだが、そのためにボルトで付けたのに、例によって、それさえも面倒くさい。

HKS Twin Power 取付

前もってwebで調べておいたし、専用ハーネス使用でカプラーにかませるだけなので配線処理は簡単だったが、やはり本体をどこに固定するかで迷ってしまった。
よくイグナイターの所へ取り付けた画像を見かけるが、イグナイターの前には大きな配線カプラーが有って入らない。手頃なステーなども手持ちに無かったので、
結局バルクヘッドへ取り付けた。
圧力センサーの配線をクリップで固定するための穴が有る。その穴に固定して、配線はABSから出ているブレーキ配管に固定した。


<追記>
エンジンブロー復活時(EcoCpu 導入時)に撤去。

出張

今日は海老名まで出張。修理後初めての遠乗り、っと言っても往復 260km 程度。
ステーショナリギアを交換しているので本当はナラシが必要なんだろうが、まぁ、良いか!って事でいつもと同じ様に、普通に走行。(普通=ナラシ)
それと、出かける約1時間前に、メタライザーEX注入&アイドリング。
『水曜は都内が一番空いている日』のはずなのだが、飛石連休の影響か、いつもより混んでいた。勇気を出して行った山手トンネル方面だったが、東北道から S1川口線に入った所で既に渋滞となっており、猛暑の首都高上でノロノロ運転。
クラッチ交換が功を奏して、1速発進時のジャダーが皆無。こんなに軽かった?と思わせるほどクラッチも軽い。久々に運転し易い FDになっていて、これには助けられた。
途中、川口PAと、港北PAに立ち寄り、温間時の再始動が心配だったが全く問題無くクリア。エンジンは調子が良い様だ。
帰りは山手トンネルを避け、用賀で降りて環八〜東京外環経由。混んではいたが動かないと言う事も無かったので、正解だったか?

コンプレッション復活?

試しにコンプレッションを測ってみた。オイル交換もしているので全く同じ条件ではないが、リアのコンプレッションが微妙に復活したような感じ?
やはりステーショナリギアを交換(=エキセンシャフトの振れが減少?)した事が影響したのか。まぁ、数値的に良くはなっているので精神的にちょっと安心。納車後11年、走行8.3万キロにしては、そこそこ良い数字か?
プラグも新品なのだが、L側を RE7C-L にしてみた。外した BUR7EQP は予備にしよう。
しかし、何度やっても FDのプラグ交換は疲れる。慣れるという事が無い。プラグコードがきちんと刺さっているかどうか不安になり何度も確認してしまう。

修理完了

ステーショナリギア部オイル漏れ修理完了。
同時に、クラッチ交換、オイル(エレメント含む)交換、プラグ交換。
更にパーツ購入。
Power FC を自分で取付(ECU 交換)した人ならわかると思うが、純正 ECU を外して、そのまま同じ場所に Power FC を取付・・・っと言う具合に、簡単には行かないらしい。
そこで私の場合、すぐに純正 ECU に戻せる様に ECU はブラケットに付いた状態で外す事にした。
Power FC は純正 ECU 取付用ブラケット(上下)に両面テープで貼り付けて、純正と同じ様に取付。FC Commander の配線口はブラケットを加工して対応しよう・・・っと考えた。
なので、新期に純正 ECU 取付用のブラケット上下を購入。手持ちのパーツカタログ(パーツリスト)では片側それぞれ ¥1,600 くらいだが、実際には ¥2,400 程の価格だった。
Power FC は納期2箇月で手元にまだ無いので、果たしてどうなるか?
それと、
AutoExe ラムエアインテークシステムのフィルター周りに貼り付けてあるフィルターパッキンを取り寄せてもらった。
これはカタログに記載の無いパーツなので、なかなか話が通じなかったが何とか入手した。両面テープでキノコ型エアフィルタのふちに貼付る物だが1個 ¥1,000。(+送料も掛かった)
高い価格設定だとは思うが、仕方ない。
フィルター清掃、洗浄する時に必要なら張り替えようと思う。3個まとめ買いしておいた。ホームセンターで使えそうなパッキンを探して、まぁ〜るく貼り付けてもそれなりにOKだとは思うが・・・
今回の修理、パーツ購入で総額 15万円程が飛んだ。

RX-8用プラグ RE7C-L

明日、19日、入庫した FDが上がる予定。
ステーショナリギア部からのオイル漏れ修理のついでに、クラッチ交換、オイル交換、プラグ交換なども頼んでしまったが、見積書をじっくり見直してびっくり。
プラグ4本(純正 BUR7EQP×2/BUR9EQP×2)で ¥10,080、交換工賃 ¥7,762・・・・何だこれ! オイル交換工賃も込みかな?
ミッション降ろしてクラッチばらして、ステーショナリギア交換して、そっちの工賃が ¥41,395、安く感じること!
やっといてぇ〜〜っと軽く言って車を置いて来た事にちょっと反省。
今までプラグ交換なんて頼んでやってもらった事が無いので、良い年こいて世間知らずと言うか、ちょっとびっくりでした。まぁ、こんなもんか?プラグも通販で送料を払ったとしても、これよりはるかに、劇的に安く買えるし、(_ _);;;
今までは4本とも9番を使っていたが、コンプレッションが少し落ちて来たし、温間時の再始動も気になり出したのでL側は7番を使う事にした。
で、L側用に、手元に RE7C-L が有る。RX-8 の純正プラグだが、評判が良い様なので買ってみた。ネットで探すとかなり安く買える。初めからこっちにすれば良かった。後で試してみよう。

ディーラー入庫

久々にコンプレッションを測ってみた。
かろうじて 8kg/cm2 台に入ってはいるが、10年過ぎて急に落ちて来たと言う感じ。試しにメタライザーでも入れてみようかねぇ??
体感出来るほどの変化は無いと思うが、コンプレッションに変化が出るかを見てみたい。
『コンプレッションを回復させる』みたいな走り方と言うか、方法も有るんだけどね・・
やはり車イジリタイ病が治る前に色々やるべきか?
・たまにエンジンルームを覗き込むと、気付いてしまう事も有る。
いやらしいオイル漏れと言うか、オイルにじみ発見。車庫の床にもオイルの垂れた跡が。オイルパンなのか、エンジン本体なのか?
ジャッキアップして確認するのも大変、いや、正確には面倒なのでオイル交換する事を口実にディーラーへ持ち込み、見てもらった所、ステーショナリギア当たりがあやしいらしい。
っと、言う事は、ミッションおろしが必要。
まぁ、FDでは定番のトラブルだし、10年越えだし、仕方ないか。
で、結局、ステーショナリギア部のオイル漏れ修理、ついでにクラッチ板も交換することにした。工賃は同じだし。リヤのコンプレッションが一気に落ちている事と、ステーショナリギア(リア)のオイル漏れには関連が有るのだろうか?、何となく有りそう・・・?、だ、よ、ね!
朝、コンプレッション測定から始まって、午後にはディーラーへ入庫。
やれやれ、な、一日。

Power FC 注文

何を考えているのか俺?
車イジリタイ病が再発、今更ではあるが Power FC + FC Commander のセットを注文、
FC コマンダーが有機ELになったせいなのか、納期2ヶ月だと・・・
急ぐ訳ではないので全くかまわないのだが、その間に病気が治ってしまうのではないかと?
愛車はノーマルに近い状態だし、いつの間にか孫が二人も居るおじぃちゃんになっているのでガンガン飛ばす事も無いし、セッティング云々はどうでも良いのだが、メーターを追加しなければわからない情報が色々と読める様になるので、そちらを楽しみにしている。