カテゴリー: ペット

それでも、別れはやって来る

本日2014年10月15日 午前11:30頃?、ほんの少し目を離した隙に 13年近く一緒に過ごしてきたワンコが逝ってしまいました。私が犬舎を離れた隙にです。それまでずっと側に居たのに。
このブログでも一度登場させたゴールデンです。
今月に入ったあたりから食欲が無くなり、元気もありませんでしたが、たまに有ることでもあり、加齢によるもので仕方ない・・・と私が勝手に思っていたのです。
ところが9日の夕方、首にシコリらしい物が有ることに気づき、翌日病院へ連れて行ったのですが、診断は『リンパ腫』であろう、、と言う事でした。
それも、仮に『リンパ腫』であった場合は『ステージ5』の末期。
なぜ『・・・で、あろう』なのか?、確定診断の病理組織検査を受けていない為です。
X線検査なども受けておらず、血液検査や、細胞診による範囲での獣医の判断によるものです。
速く気づいてあげることが出来なかった事や、あれも、これも・・・・悔やまれる事ばかりで、かわいそうで、、もう今となっては取り返しが付きません。
昼にカミさんに電話したら即行で会社から帰って来てくれました。それから二人で泣きながら穴掘りです。幸いにも我が家には埋めてあげる事が出来る場所が有りますので、私がここを離れるまでは一緒に居られます。
『リンパ腫』と聞いた時から覚悟はしていたつもりですが、その場に出くわすと真っ白です。
高々一匹の『犬』ですよ。。でも、心にまで堪えます。カレンダーを見てもわかりますが、あまりにも速すぎる展開です。

集中!!

鼻の上に大好きなクッキーを載せ、
精神統一中なのは、わが家のゴールデンレトリバー、マミーちゃん。
9月の誕生日が来れば、今年10歳。
死んだ親父が狩猟許可を持っていて、何十年も猟犬を飼っていた。狩猟引退を機に、母親と共にこの子を飼い出したのだが、体調の事もあって、間もなく全ての世話を私がやることに。生後数ヶ月の時からなので結構長い付き合い。
その頃私はまだ別の場所に住んで居たので、通い飼い主みたいな状態。
それまでは猟犬しか身近に居なかったので、おっとりとして、めったに吠えることすら無いゴールデンレトリバーとの出会いは、新鮮なものがありました。
良く言う事を聞くし、賢い。。。飼い主のひいき目か? [:にひにひ:]
精神を鼻先のクッキーに集中後、私の許しが出ると、地面に落ちる前に空中でキャッチしてそのまま食す。成功率は8〜9割。やはり集中が大事!!
間もなく10歳、全然元気で茶目っ気も衰えずの状態なのだが、今年の健康診断で獣医先生から少しずつ体重が増えているので(33キロ)、年齢の事を考えると、注意が必要とのお言葉が。
気付けば、もう、いいおばぁ〜〜ちゃん犬なんだよね・・・大型犬は歳を取るのが速いから、私の歳を飛び越して、人間に換算すると80歳近くなんだとか。
コレは便利!犬の年齢が一目で分かる図
犬 ゴールデンレトリバー