カテゴリー: FD3S ACV バルブ

FD3S 排出ガス CO/HC 2022

前に ACV 機能 の善し悪し判断の一つとして CO / HC 濃度 の事を書きました が、
今回の車検時測定データを追加してみました。

日付  走行距離 CO HC
2022年 1月 100,278 km 0.01 3 ppm
 
2020年 1月  98,865 km  0.32  100 ppm
2018年 1月 98,465 km 0.13 152 ppm
2016年 1月 96,388 km 0.08 21 ppm
2014年 1月 94,041 km 0.00 0 ppm
2012年 1月 89,414 km 0.04 34 ppm
2010年 1月 81,079 km 0.58 72 ppm
2008年 1月 72,880 km 0.51 112 ppm
2006年 1月 65,806 km 0.30 129 ppm
2004年 1月 58,082 km 0.04 60 ppm
2002年 1月 39,934 km 0.02 10 ppm

この CO/HC データだけで全てがわかる訳ではないですが、今の所 Asmic ACV はきちんと機能している様に思われます。触媒エアポンプ も、今は、大丈夫かな?、、、と。
その前工程、エンジンの燃焼状態も良い、、、で、あろう事を願うばかりです。
ならば、素人があえてサージタンクをはがして、その先の ACV をバラス領域までリスクを負って踏み込む必要もないのかな? っと、我に逃げ道を作って、いまだに 吸気音度センサー の交換もやっていなかったりします。
配管だの何だの、、、部品だけは揃えているのですが、なかなか、、、、ねぇ・・・。

FD3S 排出ガス CO/HC

RECHARGE 店長さんのブログ に、ACV の重要な仕事の事 が書かれていました。
ACV 異常は、コンプレッション低下の原因にもなり得るので、以前 Asmic FD3S で簡易点検をした事 も書きました。
ACV は色々と重要な役割が有り、排気ガスにも影響が出て来る様で、場合によっては車検にも通らなくなる、すなわち、公道を走れなくなるまでに至る様です。
気になりますので、Asmic FD3S の車検整備の時に測定された排気ガス COHC 濃度を
調べてみました。

日付  走行距離 CO HC
2020年 1月  98,865 km  0.32  100 ppm
 
2018年 1月 98,465 km 0.13 152 ppm
2016年 1月 96,388 km 0.08 21 ppm
2014年 1月 94,041 km 0.00 0 ppm
2012年 1月 89,414 km 0.04 34 ppm
2010年 1月 81,079 km 0.58 72 ppm
2008年 1月 72,880 km 0.51 112 ppm
2006年 1月 65,806 km 0.30 129 ppm
2004年 1月 58,082 km 0.04 60 ppm
2002年 1月 39,934 km 0.02 10 ppm

前にも書きましたがFD3S には - FD3S と、GF - FD3S と言う型式が有ります。
  は『 昭和53年排出ガス規制
 GF は『 平成10年アイドリング規制 』が適応されます。
Asmic FD3S は後者の規制で
 CO(一酸化炭素濃度)1.0 % 以下
 HC(炭化水素濃度 [:右:] 未燃焼ガス濃度)300 ppm 以下が合格です。
触媒の機能も影響されるんでしょうが、今の所は ACV は正常に動いてますかね?
するって~と、コンプレッション低下の原因は、、やはりあのバルブでしょうか?
 <追記 2020-11/27
 関連記事が有りましたので、直リンクです。
 ・そもそもの、ACV交換に至るきっかけは、メタル触媒だった - RECHARGE
 ・FD3S 排気ガスが臭い修理 - REAL-TECH

FD3S A.C.V.入荷

昨年 5月23日に注文しておいた『ACVバルブが入荷、本日受け取って来ました。
[:左左:] 当時、確実に入手するためには
5月16日が期限 』とされていました。
躊躇している間にその期限を過ぎてからの注文となりましたが、入手出来ました。
でも、バルブ本体に限っては 約7箇月半
での入荷(入手)と言う事になります。
・A.C.V.  N3F1-13-990
・チェックバルブ 1480-13-730
・ガスケット   N3A3-13-996


本日受け取って来た時の価格です。[:右右:]
注文時の見積価格と同じですが、今現在も同じなのかどうかは、わかりません。
Asmic FD3S に限っては、すぐに部品交換をする予定は有りませんが、仮に不具合が発生し、『交換したい』となった場合、なかなか部品が揃わないと言う、歯がゆい事態となってしまいます。

車自体が既に『旧車』と呼ばれるカテゴリーに入るので、折角入手した部品はセッセと使いたいんですけどね・・・・・ [:あひあひ:]
 ・パーツフェニックスクラブ

FD3S オーナーの決心


[:左左:] 今が旬な『ACVバルブ』ですが、
5月16日が期限』との事でした。
その時点でのオーダー数で何らかの判断が下される・・・様な、、、?
即決できず、期限までに注文も出来ず、
されど、気になって、気になって・・・
悩んで・・・の、状態が続いてました。

自分の医療費も家族に頼っている状態で、どうやって部品代を支払うのか、未定ですが、本日、家に誰も居ないスキにディーラーまで行って部品注文して来ました。
現在価格の参考に・・・ [:右右:] [:右右:]
こんなブログをやっているのは家族は知らないので、すぐにバレる事は有りません。
普通の部品と違って、半年くらいは手に入らないだろう・・・っと、楽観視して、その間に何とかしようと、、出来るんかいな?? [:ぎょぎょ:]
そんな後先考えずに好きにやってしまう所が、迷惑極まりないB型人間の成せる技でしょう??
期限を過ぎた今日の状態ですが、『受注困難・・・』とか、何とか、出て来たそうです。
まさに刑場を語源とする『土壇場』ですが、このまま発注状態で、『様子を見る』『何かわかったら連絡する』と言う事で、担当者からも同意を得て来ました。

FD3S 排ガス測定値の変化

最近『中村屋ブログ』にて『ACVバルブ』に関する情報が集中的にアップされています。
今後も FD3S を健康な状態で維持していく上で『ACVバルブ』は一つの鍵となる様ですが、新規入手が次第に難しくなるので『早めの準備を・・・』っと、言う事ですね。
ならば『買えるうちに買っておく』のは、良く理解出来るのですが、Asmic FD3S の場合、肝心なオーナーの生命維持のためにも、毎月かなりの『経費』を掛けており、オーナーの方が先に居なくなっては話にもならない・・・・っと、言う事も有って、アレもこれもと、高価な部品を手に入れる事は難しかったりします。
まぁ、自分を納得させるためと言うか、コジツケと言うか、『人間』で言う所の『健康診断』の項目の一つとして、Asmic FD3S の『排ガス測定値』の変化を纏めてみました。
今日が大丈夫だから、明日も大丈夫と言う事ではないですが『知る事』は不利益でもないです。
最初の車検から、直近の車検まで、8回の『排ガス測定値』を並べてみました。
時代により、マフラーが違ったり、エアクリーナーが違ったりしていますので、それも合わせて並べて有ります。『触媒』は新車時から不変、ノーマルです。
[:左左:] 大きく分けて、『』の時代、
』の時代、『』の時代が有ります。
時代によって、何か傾向が有りますか?
見る人によって、解釈は様々でしょうか?
これなら、まだ大丈夫ですか?
新車(フルノーマル)時、1箇月点検、
6箇月点検での値は次の通りです。
 1箇月 CO 0.2 % / HC 20 ppm
 6箇月 CO 0.1 % / HC 10 ppm
ちなみに、FD3S には - FD3S と、GF - FD3S と言う型式が有ります。
  は『昭和53年排出ガス規制
 GF は『平成10年アイドリング規制』を示します。
Asmic FD3S は後者の規制が適用となり
 CO(一酸化炭素濃度)1.0 % 以下
 HC(炭化水素濃度 [:右:] 未燃焼ガス濃度)300 ppm 以下が合格です。
ACVバルブ』に問題が起きると『自動車排出ガス規制』をクリア出来なくなり、
車検に通らない [:右:] 公道を走れない、っと、なります。
『欲しくなった時に手に入らない』などの事態も起こり得ますが、今は、静観、オーナーの生命維持優先に『経費』をまわします。 [:ぎょぎょ:]