第11作 圭介・・・堂に入る
第11作 ’93冬(ひとりぼっちの波)/ 麻生 祐未(1993年 1月7日 放送)
『季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
この第11作は『 何処を切っても金太郎! 』じゃないですが、何処の場面も面白い、、、です。
動画は前回のもの(圭介の部屋は、2階左から2番目)を使い回しです。
どうしてこう、しょぼくれた男の
顔ばっかり見てらんなきゃいけないのかねぇ~~
ほんとに!
俺はそんな周りを巻き込む様な
落ち込み方、しないよぉ~。。
そうですかぁ~・・・。
フラレ方も経験を積むうちに堂に入るってさぁ~~!
人の傷口に塩塗り込む様な会話、しないでもらえますぅ!
『 堂に入る(どうにいる)』
学術や技術などが、その道の深くまで達し、すぐれている。また、手慣れていて、
すっかり身についている。(広辞苑)
『 圭介さんがフラれるのは、慣れていて、すっかり身についている 』って、事ですかねぇ。
それと、こんなシーン
初めてね、圭介さんああいうタイプ!
関係ないよ。
そうかなぁ~。
でも・・・・。
ん?
初めてさぁ・・・、
ん・・・
女性に怒鳴った。
圭介さんが・・・?
元々は『 優しいけど、スケベなのが欠点 』な、普通の男子から始まったはずの圭介ですが、
回が進むうちにだんだんと、こんな『 圭介像 』が出来上がっていました。
まぁ、それが魅力でもあり『 片岡鶴太郎 』と言う役者さんにドンピシャ、ハマッタんですね。
イヤミな感じが全然しないですもん。も て す ぎ る の は、ち と イ ヤ ミ ?
これが、誰が見てもトキメク様な美男子だったら当たり前で絵にならないし『 普通の男子 』が
マドンナ美女に徹底的にモテルからこそ、夢が有って良い訳やね!
『 もしかしたら俺でもあんな美人と・・・ 』って、勝手に妄想出来るし。
ただし、そのためには『 清く・正しく・どこまでも優しく 』は、必須??