カテゴリー: 中村屋 DTS

FD3S DTS 電圧チェック

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS

細かい事も結構やりましたが、MOP 交換エアポンプ交換 ・・・と、金の掛かる対策を何とか乗り越え、ほっと 一息ですが、この合間を利用して DTS の電圧を確認してみました。
合間?、、、そう、まだ気になる所が有るのですが、それは追々、、追々、、。 おい!
 
ブログでは 『 0.801 V になっていた 』が DTS の、最後の設定値( 書き込み )でしたが、その後、ECU を『 EcoCpu-V H.ROM 』に換え、今年になってから『 0.850 V 』付近に変更してました。
それから色々有ったので、電圧確認です。

設定した通りで全く問題無い様です。
 
Asmic FD3S に限っての事ですが、このくらいの電圧になると『 ノーマル ECU 』 では
カーバッキング が出てしまう、感じてしまう領域になります。
 
でもね、
EcoCPU 』でそれを気にしない( 出ない、感じない )ですむ様になってから、今度はそれが普通の状態である・・・と、体がそうなっちゃうんですよ。
 
なので、
もう少し電圧を上げて( キビキビ感を上げて )、それでも カーバッキング が出ない領域を探りたいと、思っております! 今でも十分問題無い、良い乗り心地ですが ・・・。

FD3S 中村屋 DTS 難しい?

中村屋 DTS』に交換してから、約一月が経過、走行距離では約 115 km くらいです。
前回調整したナロー・レンジ側電圧 0.866 V で乗っていたのですが、ちょっと違和感が有りまして、更に電圧を下げてみました。 [:下下:]

この 0.866 V と言うのは、それまで付けていた ノーマル(1.165 Vの時と、
乗った感じを同じ様にしたいと言うのが目的で設定した電圧でした。
そのノーマルと変わらないと自分では感じていた、思っていた 0.866 V での違和感ですが、2速でわずかにカーバッキングを感じました。

ノーマルの時は全く感じた事がなかったので『違和感』としてすぐに感じ取った様です。
0.825 V あたりに設定したのですが、[:上上:] 固定後に再確認すると 0.801 V になっていました。
相変わらずピタリと決めるのは難しいです。これで様子を見ます。
ただ、ノーマルセンサーの時に カーバッキング が無かった・・・は、EcoCpu-V でした。
今は ECU をノーマル( 881B )にしてありますし、だからと言って、DTS をノーマルに戻してカーバッキングの有無を確かめる気にもならず、悩ましいです。
でも、初めて EcoCpu-V ではない)を導入した時の感想を読み返すと、ノーマル ECU の時もカーバッキングは無かった様です。
電圧を下げてからは、車庫に入れただけの移動で、走っていませんので、どんな調子なのかは、まだわかりません。今は、小学校(学童も)が休みで、昼間は孫達のお世話係である私は家を空ける事が出来ないので、車を走らせる事も出来ません。

FD3S 中村屋 DTS ダイアグエラー

前回書いた通り、ECU をノーマルにする準備をしているのですが、その前にダイアグチェックをしてみました。

すると、、今まで見た事が無いコードを吐き出しました。
1218
共にスロットルセンサー系のエラーです。
でも、、
このエラーが出た/拾った タイミングが
わかりません。
電圧調整時に割り込み配線を入れてますので、それを断線などとして拾ったものと考えますが、
そんな変な事はしていないと・・・・。 調整後に普通に走っていると思うのだが?
まぁ、、ECU を交換する際にバッテリーを外して完全にリセットしますので、、って言うか、
ECU を変えますので、それでも拾うか、確認すればわかりますね。
前回のダイアグチェックは 車検前の頃だった のでスロットルセンサーは純正で、その他も含めエラーは何も出ませんでした。

FD3S 中村屋 DTS 電圧調整

ノーマルセンサーから 『中村屋 DTS』に交換した直後、調整前のナロー・レンジ側電圧は
0.853 V でした。 [:下下:]

その後、最初に調整して設定した電圧は 0.921 V でした。 [:上上:]
その当たりのブログは・・・・・・・FD3S 中村屋 DTS 取付
その後の感想などが・・・・・・・・FD3S 中村屋 DTS その後

今日は、
その電圧を調整したと言うお話です。
電圧をイジる前に、0.921 V に設定した前回の電圧が変化していないか、念のためチェックしました。
[:左左:] 0.938 Vですから変化していないと言う判断で問題無いです。


少し下げてみました。
0.87 ~ 0.88 V くらいをねらっていたのですが、固定したらこうなったので、
[:左左:] ま、、良いっか、、と言う事で。
最初の『良くわかんねぇ。』と思った所にほんのチョット近づけてみようかと。

純正ノーマルセンサーでも電圧を調整する事で車の『 』が変わる事はわかっていますので、
0.75 ~ 1.25 V の設定範囲内であれば問題無いのでしょうが、この『デジタルセンサー』は
FD3S 開発当時からすれば想定範囲外、未知の世界の部品です。
なので、純正ノーマルセンサーに近いと、自分が思った範囲へ近づけてみただけです。私に限っては、純正ノーマルセンサー以上の 高性能を求めている訳ではありません。でも、色んな意味で高性能なのは嬉しい限りです。
純正も含め、本来そう言う目的の部品じゃないので、変える事によって『車の性能』が変わるとも思っていません。実際どうなのよ??、、は、これからわかって来る事じゃないですか?
次にやりたいのは、EcoCpu-VHispeed ROM 化と、それを依頼している間の
ノーマル ECU + デジタルセンサー での、ちょと乗り回し。

FD3S 中村屋 DTS その後


中村屋 DTS』への交換直後は
(ナロー・レンジ電圧確認前/設定前)
 走った距離が少ない [ 10 km ]
 平地を一回り
その程度だった為か、特に変化らしきものは感じる事が出来なかったのですが、
普段は Asmic Jimny で出かける近場でも意識して 乗り回してみました。

と、言っても交換後 45 km しか走っていませんが、な ぁ ~ ~ ん か 変 ? って言うか、
変 わ っ た ? みたいな事が有りました。
・ ア イ ド リ ン グ
信号などで止まれば、こんな感じで負圧計やタコメーターが張り付いた様にピタリと止まり、全く振れないのです。
ノーマルセンサーは新品交換後
10,000 km ほど 使っていた物でしたが、こんな事は経験していません。
センサーを交換したからか、ECU をリセットした効果で、今だけの現象なのか、、
わかりません。
・ キ ビ キ ビ 走 る
表現が難しいのですが、キ ビ キ ビ 走 る 様 な 感 じ と言うか・・・。
これって、言い換えるとアクセル操作に追従するのが速くなったと言う事なんでしょうか?
車が速くなった、スピードが出る、、って言うんじゃなく、キ ビ キ ビ なんですよ。 [:ぎょぎょ:]
あとは、、
車庫入れなどの際、ちょこっと踏み込んだ時のマフラーからの『パンパン』が激減しました。
これはノーマル ECU から EcoCpu に変えた時なども同じ事が起きました。リセット効果なら
『パンパン』は次第に増えて来るハズです。
ナロー・レンジ側電圧は最初に設定した(0.921 V)ままで、全くイジッていませんし、再確認もしていません。

FD3S 中村屋 DTS 取付

机上に飾っておくこと4箇月近く、、やぁ ~ ~ ~ っ と 、 、交換しました。 [:にひにひ:]
昨日までの悪天候が嘘の様、今日は朝から天気が良く、風も穏やか、絶好の作業日和と言う事で、老体にムチ打って『中村屋 DTS』へ交換しました。

やはりノーマルセンサーは下側のボルトを外すのが面倒でしたが、それは想定範囲内で トレーニング の成果か、何と言う事もなく30分ほどで完成しました。
一休みを兼ねて、バッテリーを外して1時間ほど放置、ECU リセット後、10 km くらい一回りしてきた時のナロー・レンジ側の電圧です。

調整も何もせず、ポン付け状態のナロー・レンジ側の電圧と言う事です。 [:上上:]
ネジを変えています ので、出荷状態からは動いているかも知れません。
一回りしてきてどうだった???
『ギクシャクしなくなった』 とか 『・・・とか』 更には 『・・・・・とか』 レビューが多く有りますが、私には 『良くわかんねぇ。』 が答えかな? [:ぎょぎょ:]
交換前からそう言うのは全く無いし、極普通なので、交換しても極普通なのです、たぶん。

ナロー・レンジ側電圧はこのままでも良いんじゃね!!って状態でしたが、
[:左左:] この当たりに調整、固定してみました。
調整後も念のため走ってきましたが
0.921 - 0.853 = 0.068 V この違いを感じ取れる様な体じゃありません。


何処にカプラー(配線)を固定するかで悩んでますが、今はこんな感じです。 [:右右:]
自分的には、カプラーだけ固定して配線はブラブラって言うのは無しなので、両端も固定しています。
配管の上に固定、、も本来はイヤなので、後でバルクヘッド側に直接取り付ける様な細工をしようと思ってます。
DTS 取付の際、ボルト(ステンレス)にはカッパーコンパウンドを少量付けています。
アルミ/ステンレス かじり易いし、アルミが負けますので締め付けトルクにも注意です。
私は古い機械設計屋なので、こう言う所には必ず ヘリサート なんかを使います。
でも今回はそうは行かないので、注意する必要が有ります。
今は車庫内に戻して2時間ほど経ちますが、エンジンを掛けてみました。ノーマルに比較して速く掛かる、、って言う感じはしませんが、スムーズに始動する感じはしました。
普通に町中で信号待ちしたり、ノロノロ走ったり、曲がったり、そう言う日常を重ねると、はっきり違いがわかってくるかも知れません。
追記 2020-04/04
交換後、丸一晩経過し、完全に冷えた状態からエンジンを掛けてみました。
ノーマルが『どぉ~っこいしょ!』って感じで始動していたのに DTS では『どうよ!』ってくらいに軽く始動しました。
たまたま、、かも、知れませんが、明らかに違っていたのは感じました。
明日はどうか?、、は、わかりません。

FD3S DTS 役者が揃った

中村屋『 DTS 』の電圧確認用に割り込み配線を作っていたのですが、オスカプラーの入手に時間が掛かり、作業がすっかり止まっていました。

オスカプラーが届いたので割り込み配線が完成しました。これで、自分次第でいつでも交換、調整作業が出来るぞ、、っと!
このオスカプラーは日本国内では流通していないのか、最近のコロナ騒ぎで なかなか入って来なかったらしいです。

割り込み配線なんぞ、、無くても DTS 交換、電圧調整(確認)には全く支障は無いのですが、
折角やり出したので完成させないと。

FD3S DTS 調整機器の準備

普通に、何事も無く、明けました。。何よりです。
中村屋 FD3S DTS 』は出荷時に位置(出力電圧)調整されていますので、届いた状態のままノーマルセンサーと交換するだけで使用可能です。
が、、私には細かい事はわかりませんが、その取付位置(出力電圧の初期値)によって、エンジン特性にまで影響が有るそうで、電圧調整用に『 テスター 』も有ります。
ただ、、私はこのテスターを見た瞬間、うちに有るジャン!っと、なってしまって・・・・。

話は、飛びますが、
私の作業机の照明は、廃バッテリーを利用した DC12V 駆動 LED だったりします。
当然、電圧チェックもしており、それに使用している電圧計と同じタイプでした。
6、7年前から使っており、まだ何個も持ってます。

ただ、うちに有ったのも、[:上上:] 電圧表示の桁数が・・・ (--;

まぁ~、、
そんなこんなで、何やら準備中ですが、この電圧計も0点調整が必要だし、面倒なので普通にテスターで計るかぁ~~、、っと心変わりしています。
マチ針なんかをカプラー配線に差してテスターで計れば何も凝った道具はいらないのですが、『工作』が楽しいので、、、
良ぅございましょ! [:にひにひ:]

この割り込み配線は、電圧計も付けることが出来る、テスターでも計れる、、そんな仕様にするつもりではあります。完成すれば、DTS 交換準備は完了ですが、年明け(明けました)すぐに車検が有るので、通してからの作業かな?

[:左左:] 新たにこんなのを入手しました。
ボールポイントのビットと、それを整理収納するホルダーです。
欲しいと思う物は、探すと必ずと言って良いほど、有るもんです。

FD3S DTS 交換準備

でれでれと、まだ交換せずにやってます。ボルトは変更しないつもりだったのですが
センサー調整部だけでも交換しておくと作業性は良い 』と言う、実際に作業をされた方からアドバイスを頂きました。情報、ありがたいです。

それじゃぁ~~と、
近くのホームセンターへボルトを買いに行ったのですが、有りませんでした。
以前はボルト1本、ワッシャー1個からでもバラ売りが有った程、充実していたのですが、今は売れ筋の物しか置かなくなった様です。


仕方なく通販で入手です。
ついでなので、本体取付側のボルトも一緒に入手です。
付属ボルトと全く同じ長さで、ワッシャーも組み込まれている物を入手しました。
ワッシャー落とした・・・・っと、
ならない様に。 [:にひにひ:]

でも、、『1パック』ごとの購入なので、余るんですよ。。。欲しい人が居ますかね??
レンチも、ボールポイントのショートが有ったので本体側で使えるかも、です。
あとは、電圧チェック(調整)をどうやるか、、じっくり考えて、ボチボチと進めます。

FD3S DTS 到着

中村屋 FD3S DTS 』 今日(18日)届くと思っていたら、夕べのうちに郵便屋さんが届けてくれました。
センサーの現物を手にしたので、取付や調整に、どの工具を使うか、取付ボルトは変えるべきなのか等々、ワクワク感は有りますが、あわててやらなければならない理由は無いので、じっくり観察して準備をします。

ここが気になっていました。
[:左左:] キャップボルトに変えないとラチェットの頭が当たるかな? っと思っていたのですが、これなら大丈夫そうです。
取り付けてしまえば、ここはネジ穴のガタ分くらいしかいじらないので、このままでも問題なさそうですが・・・。

待てよと、、キャップボルトに変えて、ボールポイントで斜めからでもアクセス出来る様にしておけばレンチもラチェットも使えて、その方が絶対に良いですね。でも、ワッシャー類まで使う事を前提に、忠実に同じ長さのボルトを行きつけのホームセンターで探すのは難しいかも。

[:左左:] こっちは調整しようとするとスペース的にきつそうですが、薄型がセンサー本体に干渉しなければ大丈夫なのだろうか?
どうせなら、こっちも変えておく?
まぁ~、色々考えても『 机上の空論 』
付けてみないと、、わかりません。

っと、何だかんだ妄想しますが、結局、工具次第でボルトを変える必要は無い感じもします。
絶対に必要なら最初からキャップボルトで売るでしょ? やっぱり、こう言うの楽しいね~。

センサー側のピンもそうですが、決められた形、方向にしか取付出来ない様に、部品形状を考える事、または、その部分を
バ カ ヨ ケ 』と呼んでいました。 [:右右:]
昔、サラリーマン時代、この~木なんの木、気になる木~・・な、会社に居た頃、機械設計のイロハをたたき込まれた当時の言い方です。

実際の現場を知らないと図面に起こす事が出来ない『 』で、設計者は図面を読める事は当たり前ですが、現場をとことん知る必要が有ります。小さな細工なんですが、これが組立ミスや後々の事故防止につながり、現場の人を守る役割も果たします。
やっぱり、、たぶん、、いろんな制約が有る中で微妙な調整の末に決められた形状だよね。
こうやって現物が来ちゃうと、交換したくなりますなぁ~~。。 [:にひにひ:]
追記 2019-12/18
夜は出来ませんでしたが、ボンネットを開けて工具を当ててみました。
センサーはまだ交換していませんので、センサーも工具も『 当ててみた 』感じです。

センサー全体の交換・取付には『
ボールポイントの使用は思ったほどメリットが無い。
調整には『 』を使えば、全てバルクヘッド側の上から出来そう。
』だと、全て上から調整出来るかどうか微妙。

キャップボルトに変える必要性は特に感じない。
でも、変えれば工具がボルトから抜け難く(離れ難く)なるので作業性は向上するかも?
さてさて、ますます悩ましい心理状態になりましたが、このまま思いきってやっちまえば、何の問題も無いでしょう。あとは、電圧計オプションを持っていないので、測り方を考えないと。