カテゴリー: アクセルケーブル

FD3S アクセルケーブル交換

交換してからやっても良いのですが、腰がシンドイので、交換前にやりました。
熱を受けてケーブル皮膜がボロボロになるので、その部分への断熱テープ?の巻き付けです。

効果の程度はわかりませんが、ボロボロになった皮膜が落ちてケーブルが裸になるのは防いでくれる? カモ、知れません。
短いスポンジの遮熱材が有りますが、接着剤は点付けノミなので、引っ張るとはがれて自由にズラス事が出来てしまいます。
ちょいとずらして、全体にテープを巻き付けて、交換前の準備は終わりです。

テープの仕様:表面耐熱温度 450 度 / 最大遮熱 80 % ・・・ほんとかな?
面倒な小細工をしないで、最後にバンテージを巻くとか、元から付いている寸足らずな遮熱材は取ってしまって、新たに 断熱チューブ で全体を覆ってしまうのも有りだと思います。
アクセルケーブルの準備が終われば、交換作業です。
写真は既に、交換完了です。 [:下下:] 先陣の皆さん、情報をありがとうございます。

アクセルペダル後ろ、バルクヘッドに引っ掛かるツメは評判通りのやり難さでした。
ラジオペンチでごしごしやって、ニッパで切っちゃいました。
私はやっていないので、たぶん、ですが、
面倒くさがらず、アクセルペダルを外して作業すれば、ツメは無傷のまま抜くことが出来ると思います。

外した逆の手順で取り付けて、作業そのものは簡単です。
その後、旧ケーブルから外しておいた遮熱材を付けて、更にコルゲートチューブも付ければズレ防止にもなるし、、完成です。交換後は、アクセル操作が軽くなったとか、、そう言うインプレも有りますが、何ら変化は感じません。
取り外したケーブルを単体で動かしても、違和感は無かったです。皮膜はボロボロでしたが、中は大丈夫だった様です。ケーブルに給油する等のメンテナンスは過去に一度もやっていません。
捨てるつもりだったのですが、使う事も無いでしょうが、、、記念品として捨てずに保管しておきます。。。なんだそれ? [:ぎょぎょ:]
これで、すぐに手を出すリフレッシュは一端終了かな??
新品が有るうちに交換したい部品はたくさん有りますが、、、、金が無い。 [:ぐすぐす:]

FD3S アクセルケーブル交換準備

FD3S の持病の一つ、まずは交換準備です。
ワイヤーとかケーブルとも言いますが、パーツリストでは『 ケーブル 』と表記されていますので、『 アクセルケーブル 』と呼ぶ事にします。
なぜ準備かと言うと、現在付いているアクセルケーブルから、再利用したい物が有るのでそれだけハズします。今の状態を1枚の画像に纏めてしまいました。

[:左左:] こんな感じで、ケーブルの外側は
ボロボロですよね。
捨てずに使いたいのは、ケーブル途中に付いている遮熱材です。
もう少し長ければ良いのに・・・
って、思いますよね。
なので、
新しいケーブルに付けちゃうのです。

アクセルケーブルの交換に関しては 有り難い事に、ネット上に情報がたくさん有りますので、それらを参考にして、イメージトレーニングしておきます。

新しいアクセルケーブルも、よぉ~くながめておきます。F100-41-660D
それぞれのツメの方向や、これが、、皆さんが苦労しているツメか、、、とかね。
ハズしたケーブルは予備品などとする事は出来ないので、ペダル後方のツメはラジオペンチとか、ニッパを使って破壊、または切り取ってしまう予定です。

手を伸ばすのもシンドイ場所ですから、つまんで綺麗に外そうなどと考えてもいません。
いかに、楽にやるか、、、ダケです。 [:にひにひ:]
新しいケーブルへの細工と交換は、次回、書きます。