第06作 1990 暑かった夏 / 森尾 由美(1990年 10月11日)
『季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
『 ・・・の、とっこちゃん/ My Best Shot 』、今回も行きます。
この回では前作( 第5作 )で離婚してしまった春文と、とっこちゃんが再会します。なので自ずと圭介とマドンナ・久美子の話と平行して、この二人の物語も展開して行く事になります。
久美子に声を掛ける事も出来ない圭介に発破を掛けます。
でも、うまくデートまでお膳立てする、優しい、とっこちゃん。
🐤 見てらんないのよ。。。!!
そうでなくても暑いんだからさぁ、
じとぉ ~ っと見てるみたいな、
そんなジメジメ、べとべと思い込んでないで
男らしく、だぁ~っと行って、ドンとぶつかって、
スカッとしなさい、もぉっ!
■ とぉ~っこちゃん・・・ (_ _);;;
🍅 春文さん、そぉ~~っくり!
久美子の誘いで圭介たちは花火パーティーを
やる事に・・・。
準備してる最中、
圭介の部屋で春文とハチアワセしてしまう、、
とっこちゃん。
みんなの前では、明るく元気にしていても、
ほんとは振り切れず、一人の部屋では
落ち込んでしまう、、、とっこちゃん。
北海道へ帰る春文をひとりで見送った、、、
とっこちゃん。
見送りに一緒に来て欲しかったが、
圭介は久美子との問題を抱え、
手一杯な状態で、タイミングが悪く
身動きがとれず・・・
久美子も今ひとつ圭介と距離を置くような立ち位置で、しばらく海外へ行ってしまうと言う、別れたはずの
博志( 杉本哲太 )が会いに来た事で圭介は落ち込んでしまう。
そんな、別れそうで別れない、
戻りそうで戻れない、戻らない、、
切なく意地っ張りで、複雑な大人の関係が圭介、とっこちゃんの周りでそれぞれに展開されます。
自分も大変なのに、圭介を励まし、元気づける、気丈な、、、とっこちゃん。
いつも笑顔が素敵な、第6作の
My Best Shot な、、とっこちゃん!
それに、それに・・・ (#^.^#)
ねっ!!!、えぇ ~ ~ ~ でっしゃろ?
『季節はずれの海岸物語』勝手にダイジェスト
第01作『季節はずれの海岸物語(涙のSeaside Cafe Terrace)』1988年1月1日
第02作『季節のなかの海岸物語(真夏のヒコーキ雲)』1988年8月20日
第03作『季節はずれの海岸物語 砂浜のDESTINY』1989年1月3日
第04作『季節はずれの海岸物語 ’89夏(Good by そして Good Luck)』1989年8月25日
第05作『季節はずれの海岸物語 ’90冬(Sweet Christmas Again)』1990年1月2日
第06作『季節はずれの海岸物語 1990 暑かった夏(あの夏の Destiny)』1990年10月11日
第07作『季節はずれの海岸物語 ’91冬 想い出は美しすぎて』1991年1月2日
第08作『季節はずれの海岸物語 ’91秋 フィルムのなかの想い出』1991年11月8日
第09作『季節はずれの海岸物語 ’92冬「恋は夢の彼方に」』1992年 1月2日
第09作 ’92冬「恋は夢の彼方に」--『とっこちゃん、理恵ちゃん編』
第10作『季節はずれの海岸物語 ’92秋(通りすぎた夏)』1992年10月8日
第10作 ’92秋(通りすぎた夏)--『シビレる、、、セリフ』
季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代