カテゴリー: JA11V リフレッシュ

Jimny ホーン交換

更に Asmic Jimny ネタが続きます。
ステアリングカバー取付の際、うっかりホーンが鳴ると格好悪いので、まぁ、普通は鳴らない様にしてからやりますね。
そこで、ヒューズを抜いたりするわけですが、素手でやったものでヒューズがキツくてすぐに外れませんでした。
格闘するのも面倒なので、ボンネットを開けて配線を抜こうとした訳です、すぐに手の届く所だし。
[:左左:] そしたら、ボロっと端子が折れてしまいました。配線を追加して・・・なんて小細工は出来そうにないくらいに、ボロボロに『終了』な状態でした。
まぁ、いっか、、っと、言う事で、[:上上:] 新たにホーンを購入(HOS-04G 送料込み¥2,509)。
一生を通じてホーン交換なんて始めての経験なので、どんな物が有るのか、定番なのか・・・全く知らない状態でしたが、そこは今どきですね。調べればすぐに何かしら見つかります。
ポチッとやって、届くのを待って・・・
更に、台風が過ぎるのを待って、サクッと交換しました。
純正ホーンの端子は腐っていましたが、配線側は問題無さそうだったので、ちょっと磨いて、純正ステーもマンマ使って、綺麗に収まりました。 [:上上:]
安いし、小さいし、、、なぁ~んて高をくくっていたら、どうして、どうして、、結構良い音がするんでやんの。ホーンが腐って壊れた・・・っと言うショックより、ステアリングも再生したし、ホーンも良くなったし、、、何よりも、思ったより安くすんだと言う事が大きく、何だか悪くない気分で作業終了!

Jimny ステアリングカバー

久々に Asmic Jimny ネタです。
1994(H6)年型ですから、次々とメンテが必要になって来ます。
ステアリングもその一つで、いい加減古くなって来ると、湿度が高い日などはニギリの部分がベタベタになって気持ち悪くなります。
この車種特有の現象らしく、皆さん書かれています。自分の車と言えど、やはり不快です。

すぐに思いつくのがステアリングカバーとなる訳ですが、どうしても最近主流の『かぶせるだけ』ってヤツに、なじめない人でもあり・・。
Asmic FD3S に付けた様なカバーを探したところ・・・専用カバーではありませんが、とても良い物を見つけました。
通販でありがちな、サイズの心配、特に、ニギリ部分の太さは汎用ではなかなかピッタリの物が有りませんが、これならOKです。

ステアリングの大きさ(直径)、ニギリ太さなどを指定出来るセミオーダーのカバーです。
Asmic Jimny 純正ステアリングの場合、
直径  39.5 cm(外径)
ニギリ Max 9 cm
スポーク 3本
[:左左:] 色の組み合わせも指定可能で、 見た通りの配分で指定しました。 [:下下:]

送られて来たカバーを取付、編み込むだけですが、車イジリを普通にする人なら難なく作業出来るでしょう。
『かぶせるだけ』みたいに異常に太くならず、絶妙なニギリ太さに仕上がります。
ステアリングは純正のままですから、勿論メーターの視認性も変わりません。

あくまで汎用ですから、スポーク部分は貼り付けとなりますが、無くても全く問題無しです。
今まで『赤』のステアリングなんて使った事が無いので、視界に入って来ても自分がビックリしないような色配置にしてみたのですが、これも私的には正解でした。
この手の作業は過去に何度か経験が有るので、1時間弱くらいで全て終わりました。
使ったのは『世界皮革(橋本商事)』と言う所の汎用(セミオーダー)ステアリングカバー、オークション経由で入手するとオプション設定のスポーク部分の皮も全て付いて来ます。
単純に比較してはいけないのでしょうが、、、Asmic FD3S に付けたカバー などと比べると、
安いし、握った感触も良いし、お勧めの一品です。

LED 修理

2年くらい前にウィンカー、その他、
LED化をした Asmic Jimny でしたが、
[:左左:] 何箇所か発光していない LED が有る事に気づきました。
回路の構成上、いくつかまとまって消えている場合や、単発で消えている物など、何箇所か有りました。
気づいてしまうと気になって仕方ないので、修理する事に。

今は室内にバッテリーを持ち込んで有りますので、そこから電源を取るのも一手ですが、ショートでもさせたら、、、っと、
考えてしまいます。
そこで重宝しているのが、買っては有ったが、眠っていた『単5-12V』の電池です。
12V の電池なんて・・・っと、思っていましたが、なかなかどうして・・・
・・・やっぱ、普通はいらないか![:ぎょぎょ:]
こんなユニバーサル基板上の作業でも、見えねぇ~見えねぇ~、、全然見えねぇ~~!!
老化には勝てねぇ~ [:ぷんぷん:]

LED化/Jimny

Asmic FD3S の LED と同じ様に、
ストップ/テール あたりだけを LED にしようと思っていたのですが、ハイフラ対策リレーや LED 化 のパーツも比較的安かったので、一気にやってしまいました。
・フロントポジション
・ウィンカー前後
・ストップ/テール
・ライセンス灯
・バックランプ
・ルームランプ
写真の様に、基板上に LED を配置した物は電球と付け替えるだけと言う訳ではありませんが、ホットボンドで固定して終了です。

古い車に LED のアンバランスさが、これまた面白くてなかなかの出来です。
Asmic FD3S のウィンカーも替えてしまいたい衝動に駆られますが、リレーの細工が面倒そうで・・・
やってしまえば何て言う事もないのでしょうが、腰が重ぉ〜い。 [:のぉのぉ:]
全然違う話ですが、
今日の北朝鮮ミサイル対応、予告された発射なのに何ですか、このザマは?
原発事故の時もそうでしたが、ほんとに危機管理能力ゼロの最低最悪政権です。

フィルム貼り/Jimny

その後、プーな Asmic です。
住宅ローンもたっぷり抱えている身なので、早いところ就活でもしないと、どうにもならないのですが、そんな気力も全く無く、ブラブラな状態です。
盆、正月、夏休みも無く、何十年も休み無く働いて来た身としては、ブラブラな時のすごし方が今ひとつわかりません。そんな時は車イジリに尽きますなぁ。
車に合わせてカット済みのスモークフィルムは随分と前に買ってあったのですが、面倒なのと、時間が無いのとで手を付けていませんでした。
まぁ、こんな時にしか出来ないので、やってみましたが、すぐに、簡単に、終わってしまって拍子抜けです。

サイドガラスはネジ止めなので、外して貼って、おしまい。
難しいであろうと思い込んでいたリアも、ジムニーの場合はガラスを素人でも簡単に外す事が出来るので、屋内へ持ち込み一人作業で綺麗に終了。
やはり、こう言う時は時間が余る様に出来ているらしいです。[:のぉのぉ:]
ちなみに、このジムニーは横転したり、逆さになったりして外装が完全につぶれて廃車だろうと言う状態になっても、台車部分さえ問題なければボディー全体をそっくり付け替える事が出来ます。なんと Eco な!!!

コイル&タイヤ交換/Jimny

初期型 Jimny のチューニングでは広く行われているらしいイグニッションコイルの交換。
Asmic Jimny の場合はチューニングと言うより、老化部品の交換ですね。
実績も多いピカピカ 5.8万ボルトコイルの程度の良い物(中古)が入手出来たので交換しました。
ジムニーだけに、ジミィ〜な [:ぎょぎょ:] (ちょっと強引か?) エンジンルームが華やかになりました。
走らせた感じは、プラグコードや、デスビを変えた時の様なインパクトは有りませんでしたが、バラバラな息つきアイドリングは一転、スムーズに安定し、高回転域でも軽く回っている様な感じです。色々メンテして来たので、その積み重ねの結果ですね。

もう1つショックな事が!
気付いてしまったタイヤのヒビ割れ。
前回の交換から約 5 年半、走行距離にして 1.4万キロ、ね、距離は少ないでしょ。
溝の有無と言うか、摩耗状態は気にして見ていたのですが、サイドのヒビ割れ、劣化状態を見落としてました。
これに気付いてしまうと、もぉ〜怖くて、すぐに交換です。
Asmic FD3S では東名高速でバーストを経験してますし、ジムニーの様な扁平率のタイヤでバーストでもされると、大変な思いをしますからね。
ところが、行きつけのタイヤ専門店では、お取り寄せ、次の大型タイヤ専門店でも、お取り寄せ、車専門大型チェーン店では、在庫は有ったが、高ぁ〜〜い一流メーカー品!!!
4件目で、在庫が有ったので疲れて妥協。175/80R16 ってそんなに売れないのでしょうか?
痛い高額出費ですが、こればかりは維持して行くうえで必要ですからね。注意しましょう。
製造年月日の見方など、色々勉強になりますよ。
タイヤ交換 時期 目安 寿命
タイヤホイールサイズ.com
タイヤの保管方法(トーヨータイヤ)

フィルタ&プラグ交換/Jimny

Asmic Jimny のメンテナンス継続中。
日も差して寒さも和らいで来たので、今日はエアフィルタとプラグを交換しました。
エアフィルタは自分で交換した記録・記憶が無いので、どのくらい使っている物か定かではありませんが、車を購入した時点での走行距離が 93,500km くらい、今は 120,360km なので、少なくとも、単純に引き算で 26,860km は交換していない事になります。
Asmic Jimny は 2003年12月にわが家へやって来たので、約 8年程で 26,860km の走行という事になります。近場のチョイ乗りだけなので、ほんとに少ないです。
プラグは 3年くらい前にディーラーで交換、車検時に点検、そんな状態です。
ロータリー乗りの感覚からすれば、信じられない様な感じです。走行距離的には 5,495km での交換となります。
で、、、
古いプラグを外してびっくり、ほとんど摩耗していませんでした。老眼なので、ルーペでよぉ〜〜く観察すると、ここは微妙に丸みが有るかな??、みたいな状態です。
普通の純正プラグで、プラチナとか、イリジウムとかではないのに。
2枚目の画像は交換するために新調したプラグですが、イリジウムです。なぜ NGK ではなく、CHAMPION なのか?
それはね、単純に安かったからです。送料無料(それもメール便ではなくレターパック)で1本 ¥890。NGK でも同じ様な価格ですが、そう言う所に限って送料がバカ高かったりします。場所によってはロータリー用 RE7C-L でも1本 ¥1,800 以下、プラチナ BUR7(9)EQP なら ¥1,000以下で買える時代ですから、消費者側にとってはありがたいですけどね。
今回のプラグは『10万km保証』なんて箱に書いてありますが、古いプラグの状態を見ると、ほんとに行けちゃうかも!っと、思えてしまいます。
Asmic Jimny の集中メンテもほとんど完了ですが、追加で考えているのはイグニッションコイルの交換くらいかな?
多分、もう少し後で書く様になると思いますが、今のやれる時期に FD もジムニーも、全てやっておかないと、なかなか出来なくなる状態になりそうです・・・[:えぐえぐ:]

デスビ交換/Jimny

この前交換したラジエターキャップです。
何でこうなるまで交換しなかったのか、不具合が起きなかったのか?、オーナーとしては反省するのみです。
Asmic FD3S と同様にクーラントは車検ごとに交換(SUZUKI ディーラー車検)しているので、当然必要が有ればキャップも交換されている、っと言う思い込みですね。
ちょっと不信感 。 [:ぷんぷん:]
Asmic FD3S を見てもらっている MAZDA ディーラーでは、部品交換の必要が有れば教えてくれるし、そろそろですよと言うアドバイスもしてくれます。

交換した残骸ですが、それぞれがしっかり形状記憶された状態で、ホース端の多くはヒビ割れし、プラグコードもカチカチでした。
ディストリビュータキャップ(内部ローター含む)、プラグコード交換後です。作業はほんの数分。

今後も維持していくなら、パーツリストくらいは必要ですね。
走らせた感じは、トルクが戻って来たのかな?、車が軽くなった様な感覚が有ります。これなら多少は燃費も良くなるかも知れません。

バルブ交換/Jimny

午後から小雨も上がったので、作業開始。
Asmic Jimny はボンネットを全開にする事が出来るので作業性も良いのです。面白い車だよね!
1本外しては、長さを合わせてホースを切って、順にやれば簡単さぁ〜・・・・
っと、思っていたのですが、ここを外すにはこれが邪魔、でも、こっちを先にやらないと・・・ってな感じで、結構面倒な事になってしまいました。
1本だけ、どぉ〜しても少しバラさないと交換出来ない所が有って、そこだけは手を付けるのをやめました。時間の有る時にバラスか、夏には車検なのでその時にプロにお願いするか、まぁ、後で考えます。

ISCソレノイドバルブ』も交換、ついでにラジエターキャップも交換。
で、結果アイドリングは、誰の車かと思う程にピタリと規定回転数の 950rpm 付近で安定しました。
多分、初めての交換であったろう今までのホースは、堅く、もろく、、、ダメダメ状態でした。
こうなると、交換しなかった他の部分がとても気になります。
ディストリビューターキャップと中のローター、プラグコード、プラグ等ををネット注文しておきました。もっと早くやっておくべきでした。[:うぐうぐ:]

アイドリング不調/Jimny

かなり前から、調整してもアイドリングが 1,500rpm あたりから落ちなくなっていたのですが、それ以外は特に不調も無かったので、そのままの状態でした。
(規定値は 950rpm くらい)
そうは簡単に乗り換える事も出来ないし、何よりも、結構お気に入りの車なので、遂に重い腰を上げる事に・・・。
人気車種だけあって、ネット上には豊富な情報量が有り、アイドリングが下がらない不具合はこの車では定番らしいです。
アイドリングを制御する『ISCソレノイドバルブ』を交換してみる事にしました。写真の真ん中付近、青いカプラーにつながったバルブです。
1994年 型の Asmic Jimny、色んな意味で、お世辞にも良い状態とは言いがたいので、クリップ付近にはひび割れの有るホースも交換する事にしました。
でも、パーツリスト等は一切持っていないので、ホース類を個々にリストアップする事は出来ません。なので、ジムニー専門店から『交換用ホースキット』なる物をお取り寄せ。
何の事はない、普通のシリコンホースが2本届きました。そして、ディーラーから購入した新品のバルブ。

FD3S のパーツ同様、年々価格は上がっていて、ネット上では¥5,000 くらいなどと言う古い情報も有りましたが、今は¥8,000 くらいします。
1本外しては、ホースを切って、交換、の繰り返しですね。スカスカしたエンジンルームなので、根気さえ持続すれば問題有りません。

ISCソレノイドバルブ』を殺すとアイドリングが落ちる事は確認済みなので、エアーの吸い込みは無いと思いますが、イジル事によって状態は変わりますので、何事も無く問題解決する事を祈るばかりです。
ガソリンも高くなってるし、燃費改善も期待してます。今は 11.24km/L、これでもKカーです。週末にでも作業しようと思いますが、降水確率が高いのでどうなるか・・・ [:ほへほへ:]