カテゴリー: 海岸物語 第14作

第14作 genet

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
第14作 ロケ地大会 の最終ネタです、たぶん。

圭介が優香子と再会、
その時に二人で行った喫茶店です。
ドラマでは『 genet 』と言う店名が映り込みます。実在したお店だと思いますが、現在はもう有りません。
随分と前に探したのですが、私には見つける事が出来ませんでした、、、、がぁ、

こちらが、その店が有ったと思われる場所の現在です。 [:下下:]

genet 』は無いのですが、
  台形のコンクリートブロック
  横断歩道
  路上の停止線
  レンガ敷きの歩道 / 車道 など、
幾つかの物は そのまま残っています。
窓の下の植え込みスペースも有りますし、建物は当時と同じで、改装されたのではないかと思います。
これが都会、30年 の変化なんでしょう。

場所は『 麻布十番 』、最初にロケ地として書いた『 一の橋公園 』の近くです。
麻布十番 2-3-7 』や『 麻布十番 きみちゃん像 』で検索すると行くことが出来ます。
こう言う場所は、ホントに土地勘が有るとか、地元の人でないと見つける事は出来ません。
恐るべし、麗しの渋ちゃん、、、脱帽です!、って、言うか、、何者? ですよね。 [:にひにひ:]
季節はずれの海岸物語 Blu-ray DVD 片岡鶴太郎 可愛かずみ 第14作 ロケ地 近場ロケ

第14作 旭住販

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
まだ有りますよ、、、ロケ地大会 ネタです。これも、麗しの渋ちゃん からの情報です。
オープニング DestinyCM 明け後、圭介が最初に行く不動産屋さんです。
ドラマでは『 旭住販株式会社 』の看板が有りますが、実在の不動産屋さんで、今も有ります。
普通に検索するとそのままヒットします。これには驚きました。盲点でした。
今はドラマの時と看板が違いますが、年代をさかのぼると同じ様な物が出て来ます。

猿楽町歩道橋 』から 3 ~ 400 m
くらいの所で、すぐ近くです。
[:左左:] ドラマと同じ様なアングルに出来ないか試したのですが、店の前が路上パーキングになっている様で、いつも車がとめてあって、少し手こずりました。

ドラマの中でも車がとまってますね。(圭介の後ろ)

別のシーンで『 三美不動産 』と言うのも [:右右:]
出て来ますが、こちらは見つかりませんでした。
なみき 』でも調べましたが、わからずです。
電柱さえ無いので、場所の特定も難しいです。
不自然な程に大きな看板で『不動産』屋をアピールしているのに、電話番号も何も情報が無い所を見ると、架空の店舗(店名)かも知れません。

動産』が D3 に見えてしまうのは、私だけ?  オイオイ、、自分で突っ込んでみる! [:げほげほ:]
季節はずれの海岸物語 Blu-ray DVD 片岡鶴太郎 可愛かずみ 第14作 ロケ地 近場ロケ

第14作 猿楽町歩道橋

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
ロケ地大会真っ盛り です。これも、麗しの渋ちゃん に教えてもらうまで知りませんでした。

[:左左:] ここは『 第9作 』でも出て来ました。
代官山交番前 交差点に有る(有った)
猿楽町歩道橋 』で、ゆずドリカム の歌にも出て来るそうです。
 上のリンクから交差点へ行って、
 地上に降り、ストリートビューの時代を
 さかのぼると歩道橋が出て来ます。

東京って言うと、新宿、渋谷、原宿、池袋、六本木 ・・・・
テレビのおかげか、聞いた事の有る地名はたくさん有りますが、実際に行った事が有る、、、
な~んて言う場所は、ほとんど無いです、、、そこのあなたも同じでしょ? [:にひにひ:]

私はストリートビューで行くことが出来るだけなので、ドラマみたいに歩道側からの映像は有りません。 [:右右:]
歩道橋は 2019年 に撤去されていますが、
それがニュースになるくらいですから、
きっと象徴的な存在だったのでしょうね。
 ・猿楽町歩道橋 撤去
今も変わらず残っているロケ地って、少なくなって来ました。

こうして私が生まれた『 昭和 』も『 江戸 』と同じ様に、歴史上に存在したらしい時代となって行きます。
新宿は、噴水が有った頃 に行ったきりだし、、部品屋が ひしめき、狭くてきったねぇ~けど、
ガキの俺なんかにはニキシー管がチカチカ眩しくて、宝物と夢がいっぱいに見えた、いわゆる
秋葉原の本当の意味での『 電気街 』ってやつは、今も有るんでしょうか?
中学生の頃、秋葉原まで探しに行った真空管の型式は今でも言えるけど、昨日の昼メシ、、
何を食ったかは わからない。 [:ぎょぎょ:]
季節はずれの海岸物語 Blu-ray DVD 片岡鶴太郎 可愛かずみ 第14作 ロケ地 近場ロケ

第14作 和彦のオフィス

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
前回の続き『 和彦のオフィス / ロケ地 』 へ行きます。
八幡通りに有る『 魚玉 』さんの前のT字路を入ってすぐの所に有る『 NSKK ビル 』です。


この画像を見るには『 魚玉 』さんの場所『(渋谷区)八幡通り 金王神社前 』を表示させ、
航空写真に切り替えるとすぐにわかります。(または、番地 直入力の航空写真表示
前回も書きましたが、ビルの前までストリートビューで行く事は出来ません、残念!
でもね、
貸しビル/貸しオフィス なので検索すると 『 物件 』としての情報にヒットしますので、
ストリートビューでは行けない所までの写真が出て来る場合が有ります。
和彦のオフィス『 P’s DECORATION 』へ行っちゃってください。
 優香子を見かける所から、少しばかり、おさらいしてみましょう。

 ・タクシー後方『 魚玉 』の看板がわかりましたか?
 ・やっぱり商品棚の『 COCO PALMS 』の文字は不自然に感じます。
 ・ここでも テッペン は『』です。
次は、あの歩道橋まで行ってみますか? [:にひにひ:]
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第14作 確信への『魚玉』

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
折角なので、ロケ地つながりで別の場所へ行きます。これも『 近場ロケ 』って、ヤツです。
掲示板にも登場している、麗しの渋ちゃん から情報を頂いてます。
『ロケ地』探しをしていると、『この当たりに間違いないハズなんだけど?』とか、
ここだよなぁ~~?』とか、決定付けるには今ひとつ、、、みたいな場合が有ります。
そんな時は、周りの景色なども巻き込んで、確かにここだ! って、言う確信につながる材料、状況証拠を探します。
このストリートビューの [:下下:] 左に写っている魚屋さん『 魚玉 』がそれに当たります。
『季節はずれの海岸物語』 と 魚屋さん? って思いますが・・・。


直接の『ロケ地』ではありませんが、ここが決定的な証拠地点になるのです。
光の加減で分かり難いのですが『 魚玉 』さんの前、矢印部分がT字路になっていて [:上上:] その先に今回の目的地が有ります。ですが、その地点までストリートビューで入って行けません。
目的地の前まで行けないので、遠目で見て『ここだよなぁ~~?』の、状態なのです。
コンビニで 優香子を見つけた圭介が、和彦のオフィス へ向かう時のタクシーです。 [:下下:]

この直後、オフィス前で止まります。
タクシーの進む通りにストリートビューで行くことが出来れば問題無いのですが、行けないのです。
でも、、
タクシーの左後方『 魚玉 』の文字が有りますよね? 確かに上の画像の看板です。

ドラマ映像では 0.5 秒 も写らないので、コマ送り出来る様な環境が無いと、わからないかも知れませんが、結果『 魚玉 』さんの延長上に『 和彦のオフィス/ロケ地 』がある事が確信に変わるのです。
実はこの『 魚玉 』の看板、現在は有りません。ストリートビューのタイムマシン機能で時代をさかのぼらないと見る事が出来ません。名前は変わっていない様ですが、お弁当屋さんになっているので魚屋の看板は下ろしたのでしょうか?
知れば知るほど、この『 魚玉 』さんに興味を引かれる昭和のオヤヂなのであります。
場所は『(渋谷区)八幡通り 金王神社前 』付近です。。。 東京ノスタルジア
[:右:] [:右:] [:右:] つづく、、、、、引っ張るでしょ! [:にひにひ:]
確信だ何だかんだ、面倒くさい事を書いたけど、要は、間違った情報を流したくないだけです。
季節はずれの海岸物語 Blu-ray DVD 片岡鶴太郎 可愛かずみ 第14作 ロケ地 近場ロケ

第14作 COCO PALMS

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
すぐに書いておかないと忘れて、書きっぱなし、、、になっても仕方ないので、クイズ の答えを書いておきます。
クイズで出した場所は、第14作 最終回で 優香子が働いていたコンビニ です。

ストリートビューは広角、ドラマは望遠、なので違った印象になってしまい、まるっきり同じアングル、景色と言う訳にはいきませんが、建物の特徴的な 丸い柱 が目印になりますね。
圭介、和彦が隠れていたシャッターの有る建物、横断歩道、カーブミラー、黄色の点字ブロック、、疑う余地が有りません。

置いてある車は三菱車(パジェロ エステートワゴン)の様に見えなくもないのですが、スポンサーへの配慮か?、何かの目隠しのためか?、本当に何なる偶然(それは無いな)か?
ただ、2009年 [:上上:] 、ドラマは 1994年 [:上上:] 、時代が違うので、全く同じではないです。
それと、『 COCO PALMS 』と言う店名は、クレジットされていませんし、検索してもそれらしき物にはヒットしませんので、架空の店舗で、実名は違ったのかも知れません。
ここは、都内『 港区 北条坂 』に有ります。(有りました)
夜、優香子が買い物に行くシーンなどでも使われていますが、 ここなら D3 Company からも近く、D3 が控え室として使えたり、都合が良かったのかも知れません。
良く出て来る『 近場ロケ 』ってヤツです。。 [:にひにひ:]

ストリートビューをタイムマシンの様に使うと、
2015年 6月 に、丸い柱の建物が解体されている事がわかります。 [:右右:]
そして、現在の景色 に変わってしまいます。
時の流れです。
現在のストリートビューだけでこの『ロケ地』を探し出すのは、ほぼ不可能でしょう。

季節はずれの海岸物語 Blu-ray DVD 片岡鶴太郎 可愛かずみ 第14作 ロケ地 近場ロケ

第14作 の、とっこちゃん

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
最終回『・・・の、とっこちゃん/ My Best Shot 』行きます。
優香子の可愛さ に持って行かれそうな回ですが、ヤッパリ締めは とっこちゃんです。










 とっこちゃん、、、
 つまりは『 可愛かずみ 』さんの、
 悲しいシーン、
 せつないシーン、
 悔しいシーン での涙は
 ドラマ、映画で見た事は有りますが、
 うれし涙 のシーンって、ここ以外では
 見た事がありません。

 ここが『 季節はずれの海岸物語 』の『 とっこちゃん/ My Best Shot 』です。
 同時に、私の『 可愛かずみ Best Shot 』です。
  ・第14作 最後のシーン
  ・第14作 私の事、忘れないでね
季節はずれの海岸物語 最終回 Blu-ray DVD レンタル 片岡鶴太郎 可愛かずみ
『感動してしまうくらい綺麗な映像で、感動のラストシーンで涙したい・・・』

第14作 最後のシーン 更にあと

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)

『最後のシーン 』の更にあと、Destiny に乗せて全マドンナのフラッシュバックと
圭介の言葉までがギッシリ詰まっています。


この頃(1994年 頃)、鶴太郎さんは既に画家としての活動を開始しており、翌 1995年 には初の個展も開き、画集も出されています。
そんな活動の一端を垣間見る事が出来る様な 直筆の『 』を使った、最後の最後です。

最近はエンドロールに至るまで、色んな所を隅々まで
チェックする様になりました。
単純に引き算すると
2021 – 1988 = 33 ~ 2021 – 1994 = 27
こんなに時間が経過した今でも、
いまだに楽しませて頂いております。

 素敵なドラマを作ってくれた全ての関係者の方々に感謝します。
ありがとうございます。
季節はずれの海岸物語 最終回 Blu-ray DVD レンタル 片岡鶴太郎 可愛かずみ D3 カンパニー
『感動してしまうくらい綺麗な映像で、感動のラストシーンで涙したい・・・』

第14作 最後のシーン

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
前回の続き、感動のラストシーン、、、って、やつです、、まさしく最後の最後です。
二人ともセリフ無しの難しい演技ですが、それぞれの気持ちが痛いほど伝わって来ます。


とっこちゃんの『 じゃ、、元気でな・・・ 』が、全シリーズ最後のセリフとなります。
シーン 138 『徳子、インサート』が本編からは無くなっています。その方が、圭介の必死さが全面に出ると感じたからか、シーンチェンジが続く事になって忙しく感じてしまうからか?
あるいは、次のシーンが変更となり、単純に時間が足りず、カット、、になった、とか? [:ぎょぎょ:]
最後は シーン 139 ですが、台本と放送された映像では
内容が微妙に違います。
台本では、
 圭介が戻って来る、
 とっこちゃんが気づいて立ち上がる・・・
 とっこちゃんの涙・・・で、終わりです。

とっこちゃんが駆け寄り、抱きつく、、、は、松田聖子さんのアイデアだそうです。
QUE Web店 』内に 多田羅 監督の話し として、その記載が有ります。
私が豚毛を 』の時にも書きましたが、色んな意味での『 力 』、の、一つだと思います。
私の勝手な妄想です。。。圭介が戻って来てから、幾つかのパターンが有ると思いますが、
 ・圭介が、、、とっこちゃんに駆け寄って、抱き寄せる
 ・それぞれ二人が、、、近寄って、抱き合う
でも、とっこちゃんの『嬉しい涙』が最大限に生かされるのは、とっこちゃんが駆け寄って、
圭介に抱きつく・・・これですよね! [:あひあひ:]
『 え ~ 、 な に ? 、 う っ そ ぉ ~、 、 も ぉ ~ ! 』
な、とっこちゃんの心の動きを見事に、素直に表現した動作だと思います。
アメリカ映画で、主人公の男女が最後はキスして終わる、
コテコテ、わかっちゃいるけど、、、みたいな。

すんまっしぇ~~ん、、ここは思わず熱くなっちゃいます。。 [:にひにひ:]
ラスト近辺は、つつきたい重箱の隅がたくさん有るのですが、またの機会にしときます。
で、、覚えてますか?、このドラマの始まりを。
圭介のナレーションが有って、その後『 あ ぁ ~ 、 、 有 る 有 る 』 から始まったのです。
その全シリーズ最初のセリフも とっこちゃんでした。
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