カテゴリー: 海岸物語 第01作

第1作 台本には出て来る二人ですが、

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

久々に『 季節はずれの海岸物語 』です。
なぁ~~にか、ネタはないかと考えている、、今日このごろ・・・。

第1作 にはドラマの始まる前と、後ろに、『 トーク 』の時間が設けられており、
田原俊彦今井美樹 が出演していました。

台本では、 <スペシャルゲスト>として、
 『 響子 - 池上季実子
 『 龍之介 - 田原俊彦 』の記載が有る事は 前に書いた通りです。

この <スペシャルゲスト> って、
トーク 』の、っと言う事ではなくて、
ドラマ 』の、<スペシャルゲスト> って言う
意味でした。

台本を見返して今さらながらに気づいたのですが、
この二人、ドラマ本編に出ていました。

正確には、、、実際のオンエアには出て来ませんでしたが、台本では普通に出演者でした。

龍之介 』と『 響子 』の、
圭介との会話シーンが台本には有ります。

私の勝手な想像ですが、
この当時 トシちゃん は『 Triangle Blue 』にも出演していましたから、そう言うノリの延長だったのかも知れません。『 D3 Company 』も共通ですし。
 
でも、実際には、、そんな簡単ではなかった??

結果として二人はドラマ本編には出演していませんでした。
かなり短期間で撮った第1作ですから、スケジュール的にダメだったとか?

更に、撮影場所が限定されているので( POLO )、別撮りも難しいですよね。それで、別撮りが可能な『 トーク 』(スタジオ)への出演だったのかも知れません。

で、台本から二人と圭介の会話部分を全て削除すると、オンエアされたこの映像となります。


台本と本編映像を見比べて初めてわかった、どこにも書いてない35年越しの真実でした。
もっと速く気づけや!

季節はずれの海岸物語 片岡鶴太郎 可愛かずみ 石野真子 Seaside Cafe Terrace

第1作 湘南ではなく、渋谷

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
前にも書きましたが、第1作のほとんどは都内で撮影されました。

とっこちゃんに逢いたい 16 』で書いた『 Triangle Blue 』の頃からロケ場所となっている部屋、
当時は何処とは書きませんでしたが、渋谷に有る賃貸マンションの一室です。

そんな渋谷つながりで、
圭介が一人で歩くこのシーン、14作まで見て来たファンには見覚えが有りますね。
青色の手すりと、ちょっと見にくいですが、折り返しの有る階段。

このシーンの後に出て来ます。。。あっちも、こっちも、湘南ではなく、渋谷です。


猿楽町歩道橋 』過去には、こんな事を書いてます。
 ・第9作 近場ロケ?
 ・第14作 猿楽町歩道橋

第1作での違いは、他とは異なり、歩道橋の上で撮影されている事でしょうか。

季節はずれの海岸物語 片岡鶴太郎 可愛かずみ 第1作 ロケ地 近場ロケ

第1作 出発/原点

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
全シリーズの最初の放送は 1988年 1月1日 深夜( 23:45 ~ 25:15 )でした。

私は残念ながら、、、たぶん、リアルタイムでは見ていません。

前回の書き込み『 スペシャルゲスト 』の時に『 びんびんシリーズ 』に掛けて、と、書きましたが、
当時 CX で これらのドラマに共に関係していたのは『 亀山 千広 』氏です。

第1作 台本からスタッフ一覧を抜き出してみました。

どうして『 D3 Company となる訳ですが、休む事無く放送が続く年末年始のドタバタ時期、その深夜帯、あまり金も掛けられない、、、っと、
なると・・・・

当時、深夜枠のテレビ番組では
オールナイトフジ 』の仕掛け人でもあり、
他局も含め多くの実績が有る
新井義春 』となったのでしょうか?


彼と一緒に『 Triangle Blue 』も手掛けていた『 秋元 康 』氏、更に『 遠藤 察男 』氏、出演者では『 鶴太郎 』さん( オールナイトフジ )や、『 かずみ 』さん( Triangle Blue )が起用されているのも自然な流れなのかも知れません。

第1作の都内ロケ地の多くは、まんま Triangle Blue と同じですし、経費最小限ですよね。
今となっては、すげぇ~~なぁ、って言う面々ですが、みんな若くて我武者羅に頑張っていた時代、
そこが『 季節はずれの海岸物語 』の原点です。もう 35年 も前の事です。

 ・新井義春 Digital新井義春 デジタル

第1作 スペシャルゲスト

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

第1作にはドラマ本編の前と後ろ、それぞれに出演者の 田代まさし可愛かずみ、更にスペシャルゲストと言う立ち位置で 田原俊彦今井美樹 を加えてのトークが設けられていました。

そのトーク内でも説明されている通り、あくまで『 新春特番(スペシャルドラマ)』であり、
2作、3作へ続くと言うのは、決まっていなかったに違いありません。
何度か書いてますが『 圭介像 』なんて、まだ微塵も有りません。

で、、、この『 トーク 』に関してです。

第1作の台本では<スペシャルゲスト>として、
響子池上季実子
龍之介田原俊彦 』の記載が有り、オンエアとは異なっていました。

びんびんシリーズ 』に掛けた番宣とか、何らかのドラマトークを計画していたのかも知れませんが、
時期的にマッチせず、急遽、変更になったのかも知れません。

台本にはこの様に < スペシャルゲスト >として名前の記載は有りますが、それのみで、トークに関するシナリオなど、一切何も有りません。まぁ、、、真相はわかりません、ですね。

もう、随分前に、本編終了後のトークだけをアップしたものです。↓↓


Wikipedia に書かれているドラマに関する情報は、たまに見返すと、微妙に変わっている所も有りますね。上の『 トーク 』なんて、『 ドラマの最初に・・ 』から『 最初と最後 』に変わってます。
誰が終わりにも有ると言い出したんだよ!

ただ、、いまだに、封印された理由が『 田代まさしの不祥事 』が原因みたいに書かれていますが、全く違うと思いますよ。
影響は有ったとしても、それは『 後付け 』または『 決定打 』であり、大元の原因はそこではなく、もっと複雑な、いや、単純な、かな?・・・、、、、っと、私の個人的主張です。

以前は出演者の死亡も封印の理由みたいに書かれていましたが、やっと無くなりましたか?
全く関係無く、そんな記載は、失礼、無礼、無責任、でっちあげ、ふざけるな、オオバカやろう、
、、、、以外の何ものでもありません。

第1作 ここも都内、近場ロケ

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
最終回まで ブログを書いて来て、この話題だけでも 10年近く引っ張って来ました。

その長い間に、最初はわからなかった事が、はっきりわかった事、新たに知った事、たくさん有りました。それは ドラマを作ってくださった方々にまで 広がります。

これ程長く続けられるとも思ってもいませんでしたし、何よりも、たくさんの方々のご協力で
全14作をきちんと纏める事が出来て、全て観る事が出来て、楽しむ事が出来て、とにかく感謝有るのみです。大変ありがとうございました。

でも、でも、画質、音質の更なる向上はあきらめません。工場は、止めません。
止めたら、そこで終わっちゃうじゃないですか!

とは、言っても、自分的には、プチ燃え尽き症候群的な感じも、しないでも、、ないのですが、
ネタ探しをしながら、また、ぼちぼち行きます。

最終回で、結構ロケ地めぐりをしましたが、第1作まで
戻って、再度、ロケ地ネタです。

第1作に戻りましたが、この先も 2、3作と、順に行くかどうかはわかりません。

これが2周目かどうかもわかりません。
気分と、ネタの有無次第です。

今回はこのトンネルです。

ここは 第3作、第4作でも出て来ます。私は鎌倉とか、湘南エリアに有るものとばっかり思っていましたが、『 D3 Company 』 恒例? の、いわゆる 近場ロケ でした。

 第1作ではこのシーンで出て来ます。


QUE 1の店内撮影 は、都内『 D3 Company 』の道の反対側『 POLO 』で行われ、このドラマでは一番の近場でしたが、それに次ぐ2番目の 近場ロケ です。。。たぶん。

最初に『 トンネル 』と書きましたが、正確には『 』です。元々は『 水道橋 』として生まれた
歴史有る物だそうで、渋谷に有る『 西郷橋 』と言う所です。

西郷 』とは、歴史上のあの人物に関係が有るそうですが・・・。
橋の上、下、横、更に周辺一帯が、驚くほど多くのドラマで使われる超有名ロケ地みたいです。
私は知りませんでしたが、これも 麗しの渋ちゃん が教えてくれました。

おまけですが、、、
上の動画の最後に、この 石垣 の有る道が出て来ます。私はこの場所に見覚えが有ります。

何処の何丁目までは調べていませんが、
ここは『 Triangle Blue 』で何度も出て来ます。

第1作のほとんどは都内で撮影されましたが、『 D3 Company 』が『 Triangle Blue 』当時から知り尽くした場所をロケ地として使い、ドラマを完成させた事がわかります。

季節はずれの海岸物語 片岡鶴太郎 可愛かずみ 第1作 ロケ地 近場ロケ

第1作 見落とし?

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
急遽、第1作へ戻っての、、、、隅つつきです。

過去に とっこちゃんや圭介の誕生日、年齢などについて突っ込んだ事が有りました。
 ・第1作 圭介、とっこちゃん、春文
 ・第2作 とっこちゃんの誕生日
 ・第2作 突っ込み過ぎると、、ってか?

結局、圭介は誕生日は不明ですが、年齢に関してはドラマ内で明確に語られているため設定が明らかになっていました。とっこちゃんは『 だいたいこの位? 』と想像出来る場面は有りますが、オンエアされた映像内では最後まで歳は出て来ません。

で、、、設定が有りました。

たまに台本を見直したりするのですが、見落としていたのか、気づかなかったのか、第1作の台本、最初に有りました。

ノベライズ本などにも無く、台本だけにしか書かれていないので、我々一般視聴者は最後まで知る事の出来ない設定です。

ですが、ドラマ内で関わる役者さんにとっては設定が明らかになっていた方が良いはずなので、
台本だけには記されていたのでしょう。

ここからわかる事は
圭介
1987年の誕生日で 30歳1957年(S32)産まれ。

とっこちゃん
1987年の誕生日で 22歳1965年(S40)産まれ。

誕生日は有りませんが、これで明らかになりました。
そんなもん、最後までわからん方が良い・・・・っっと言う意見も有るかも知れませんが、今となっては時効と言う事で・・・。

実際の誕生日は、
片岡鶴太郎 さん 1954年12月21日可愛かずみ さん 1964年 7月 9日です。

季節のなかの海岸物語 ビデオ DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

第1作 こだわり

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
ドラマのエンディング、そこでも『 Destiny 』が流れますが、さらにその後、ほんとに一番最後に
おわり 』の映像、画面が有るのですが、ご存じですか?

回によってその入り方、表示のされかたはマチマチですし、場合によっては、その『 おわり 』の映像が無い事もあります。

第1作( 涙の Seaside Cafe Terrace ) 始めと、『 おわり 』。


今となっては、、、
ほんとにその画面が無いのか、そこまで録画されていなかっただけなのか、判断は難しいのですが、私の自作 Blu-rayDVD では入手出来たものは必ずその映像までを収録しています。
オタク のこだわりです。

今のところ、私の持っている 第4、8、13、14作には、この『 おわり 』が有りません。

季節のなかの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

第1作 後説も存在します

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

またまた急に戻って第1作です。

Wikipedia で『 第1作 』を見ると、『 トークをする時間が放送時間の最初の数分設けられていた 』と言う記載がありますが、トーク中に『 ・・また後ほど・・ 』と有る様に、実際には本編後にもトーク映像が存在します。
でも、後説映像はネット上には無い様です。

その様な貴重映像も お借りしたテープ の中には存在します。現在制作済みの Blu-ray には『 前説 』は入れて有りますが、この『 後説 』は収録されていません。次のバージョンでは『 後説 』もしっかり入れます。

<追記> なので、、、アップしました!・・・『 本編後トークYouTube

『季節はずれの海岸物語』勝手にダイジェスト
第01作『季節はずれの海岸物語(涙のSeaside Cafe Terrace)』1988年1月1日
第02作『季節のなかの海岸物語(真夏のヒコーキ雲)』1988年8月20日
第03作『季節はずれの海岸物語 砂浜のDESTINY』1989年1月3日
第04作『季節はずれの海岸物語 ’89夏(Good by そして Good Luck)』1989年8月25日
第05作『季節はずれの海岸物語 ’90冬(Sweet Christmas Again)』1990年1月2日
第06作『季節はずれの海岸物語 1990 暑かった夏(あの夏の Destiny)』1990年10月11日
第07作『季節はずれの海岸物語 ’91冬 想い出は美しすぎて』1991年1月2日
第08作『季節はずれの海岸物語 ’91秋 フィルムのなかの想い出』1991年11月8日
第09作『季節はずれの海岸物語 ’92冬「恋は夢の彼方に」』1992年 1月2日
    第09作 ’92冬「恋は夢の彼方に」--『とっこちゃん、理恵ちゃん編
第10作『季節はずれの海岸物語 ’92秋(通りすぎた夏)』1992年10月8日
    第10作 ’92秋(通りすぎた夏)--『シビレる、、、セリフ

季節のなかの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

第1作 とっこちゃんの袖

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

第1作『季節はずれの海岸物語
   ( 涙のSeaside Cafe Terrace )

   1988年 1月 1日放送

第1作から、とっこちゃんのカットです。

第1作に限らないのですが、とっこちゃんの服、
『 袖 』がどう見ても長いですよね。

結果、とっこちゃんの可愛さを、より引き立てる事になって全然OKなんですが、どうしてこれ程に長いモノを着ているのでしょうか?

オヤヂが勝手に妄想しました。
後姿のカットを見ると、良くわかるのですが、袖付けの部分、完全に肩から落ちてます。
これって『袖が長い』のではなくて、大きいサイズの服を着てるって事ですね。

とっこちゃん、かなり細身です。にも関わらず、オッパイはとても大きいです。
普通に体に合う服を着ると、胸がピチピチとか、はいらないとか・・・女性の服の事なんか全くわからないのですが、きっとそうですよね?

ゆったり着られるように、大きいサイズの服を着る、なので、自ずと袖が長くなる。それでも身長は 160 cm 以上有るので、子供が大人の服を着た様なヘンテコなおかしさは感じさせない。
。。。。どうですか?、こんなマトメ方で。

『 隅つつき 』じゃなく、
第1作で大好きなシーン、台詞なんですが、
  お疲れ様でぇ し た。
  ■ とぉっこちゃ〜ん!

  あのねぇ、前に来た時と鍵の場所、
  変わってなかったから、勝手に入って来ちゃった。

  ■ 勝手に入って来ちゃったってぇ・・・・
   ・
   ・
   ・
  気にしない、気にしない・・・あたしソファで寝るから。
  お風呂入んなね!、ねぇ! 、、、オソッテも良いよ!
  おやすみ!


第1作『 重箱の隅つつき 』用おまけ動画、作ってみました。(7分くらい)↑↑
後先考えずに『 海岸物語の隅つつき 』なんて始めましたが、思ったほど『ネタ』無いかも。

<勝手にダイジェスト>
第01作『季節はずれの海岸物語(涙のSeaside Cafe Terrace)』1988年1月1日

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

第1作 初代 QUE

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

第1作『季節はずれの海岸物語
   ( 涙のSeaside Cafe Terrace )

   1988年 1月 1日放送

第1作から『 QUE 』のロケーションがわかる様な
カットを一部集めたものです。

全14作、ドラマ終了までには3箇所の『 QUE 』が出て来ますが、これが初代『 QUE 』です。

たぶん地元の方以外は湘南の何処に有るんだろう??
って、気になって、気になって、そんな場所でした。
『 湘南 』からは少し離れた場所だったんですね。

喫茶店 』と言うには少しばかり大柄な建て屋です。

ドラマで使われている出入り口周辺は、舗装はされているものの雑草生い茂る『 山道 』と言う雰囲気です。普通車が1台、通れる程の道幅でしょうか? そんなロケーションですが・・・

どぉ〜〜しても、入り口の外側が映り込んでしまう
シーンが幾つかあります。

静止画でなく、動画でみると分かり易いのですが、ドアの向う側を普通に人が歩いていたり、コンテナトラックと思える様な大型車までもが通る事があります。

きっと、車の通りが激しい幹線道路沿いに有る店で撮っているんでしょう。

シツコイくらいに、目隠し用の鉢植えが入り口前に置かれていて、苦労の跡が見え見えです。

あまりにも映り込みがウルサイのか、こちらのシーンでは鉢植えだけでなく、ドアの外に目隠しのスクリーンまで張られてしまいました。
(夜間撮影なのかも知れません)

外の動くモノが映らない様、動くモノに気を取られない様、手前の映像に集中させる為の策としても機能するのでしょう。

放送時には手前で繰り広げられるドラマのシーンに気を取られて、そんな所を見てるヤツはあまり居ないはずです、、、がぁ、こんな具合に後から何度も見ると気になってしまいます。
25年も経ってからこんな所を突っ込まれるとも、思っていないでしょう!

ドア周りの建付、ドアの形状まで、1枚目の画像で外から見たカタチとは明らかに異なるのもわかります。セットでなく、ロケで撮っているが故の苦労です。

第2作の NGシーン&メイキング集 では、この店内シーンは都内で撮っていると明言されているくらいです。す み ま せぇ〜ん、こんな所まで隅をつついちゃって。

次も第1作で、もう一つだけ、隅をつつきます。大好きな とっこちゃん、つついちゃいます。
QUE 1 』の『 POLO 』は何年も後になって 詳細がわかります / D3 Company

<初代 QUE ロケ地>
Restaurant PLAGE SUD —–『 Google MAP
南葉山のイタリアン「PLAGE SUD
わんだふるはうす R134を行く PLAGE SUD

<勝手にダイジェスト>
第01作『季節はずれの海岸物語(涙のSeaside Cafe Terrace)』1988年1月1日

季節はずれの海岸物語 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代 第1作 ロケ地

第1作 圭介、とっこちゃん、春文

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

ここは、、、Asmic FD3S などを中心とした趣味の車ネタで続けられればベストですが、車のプロではありませんので毎日接している訳でもないし、マメに発信出来る様なモノを持っている訳でもありあせん。かと言って、何か起きるまで放置するのも悲しいし・・・
で、新たにカテゴリーを増やしました。
『季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき、長いので『海岸物語の隅つつき』

追記 2013-05/17
更に変更。『 』ごとにカテゴリー分けしました。

勝手にダイジェストも既に 第9作 まで進み、これもすぐにネタ切れになります。
そうなると淋しいし、眠っているであろう個人所有の録画資産も掘り起こせなくなるので、
継続は力なり 』っと、言う事でチンタラ情報発信です。

でも、私自身もドラマの関係者でもなく、その知り合いでもないし、一部出演者のとぉ〜〜ぃ親せきって言うコジツケはありますが、基本、ただのファンなので、裏話も出来ません。

なので『 重箱の隅をつつく 』のです。

重箱の隅をつつく
 ・重箱の真ん中にあるご馳走などには目もくれず、隅っこばかり突いている様子。
 ・問題としなくても良いような些細な事柄を、いちいち取り上げては細かく、うるさく言う。
っだ、そうです。なっげぇ〜〜前置き。

下の画像は、第1作『 季節はずれの海岸物語(涙のSeaside Cafe Terrace) 』に
圭介とっこちゃん春文 が始めて登場した時のカットです。
勝手にダイジェストには書かなかったので、それぞれの登場人物について、オサライから始めます。

海辺の喫茶店『 QUE 』のマスター
・名前は『 圭介(けいすけ)』(片岡鶴太郎
年齢は 1988年の誕生日で 30歳
っと、言う事は 1958年(S33)産まれ
(鶴太郎さんは放送日時点で 33歳)

春文が圭介を女の子に紹介する時、
『圭介ってさ、ほんとは 桑田佳祐 の佳祐だったら良かったんだけどさ、鳳啓助 の啓助だろ』

っというギャグな言い方をしますが、一般的に知られている漢字を当てはめると違いますね。
圭介佳祐啓助
但し、厳密には正解な部分も有る様ですが、やはり単なるギャグでしょ。
大鳥圭介と鳳啓介にはどんな関係がありますか?

修正 2013-04/12
圭介の年齢 1987年の誕生日で 30歳、1957年(S32)産まれに修正。
春文の台詞で『 こいつ二つダブってて、今年で30 』って言うのが有り、
その時は 1987年クリスマス前の時期であると思われるため、1987年で 30歳 に修正。

修正 2016-01/24
台本に年齢設定の記述が有ることを発見。。。。。 2016-01/24
圭介:1987年の誕生日で 30歳、1957年(S32)産まれ。
とっこちゃん:1987年の誕生日で 22歳、1965年(S40)産まれ。


春文の彼女。圭介とは友達関係。
・名前は『 徳子(とくこ)』(可愛かずみ

通称、とっこちゃん。年齢不明。
(可愛かずみさんは放送日時点で 23歳)

春文との馴れ初めは、
『 あいつが酔わせたのよ、フラフラになるまで。あたしさぁ、飲むとすぐ寝ちゃうじゃない。
  で、気がついたら、あいつのベッドに居たの・・ 』

、、、、、っと、いう事らしい。
好きになると一途な性格で、この初回でも春文の浮気に泣かされます。

圭介の大学時代の同級生。
・名前は『 春文(はるふみ)』(田代まさし
・明確にされていないが、圭介の 2歳下?

1959年(S34)産まれと言う事になる。
(実際にも 2歳下で、放送日時点 31歳)

圭介が言うには、『俺よりもスケベなヤツ』
春文が自分で言うには、
『 普通 2、3回デートすりゃキスぐらいさせんだろぉ。俺がその日に押し倒さなかったのなんか、
  珍しいくらいだぜぇ・・ 』だと。

第1作 のマドンナ、真澄石野真子/放送日時点 26歳)との会話の中で・・・

海岸沿いに俺の親友がやってるコーヒーショップが
 有るって聞いたの。

  ■ あぁ、それで俺の事を。

そこに居る圭介ってヤツ、
 優しくて凄く良いヤツなんだけど、
 友達にタダでコーヒー飲ませるから、その店、
 ちっとも儲からないって。

  ■ その通り・・・

ただねぇ、一つだけ欠点が有るって・・・スケベなの?
  ■ そんな事、言ったんですか?

圭介さんって、スケベなの?

やはり圭介も普通の男なんです。良かった、良かった。
この時点では登場人物のフルネームはわかりません。

<勝手にダイジェスト>
第01作『季節はずれの海岸物語(涙のSeaside Cafe Terrace)』1988年1月1日

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

『季節はずれの海岸物語』はじまり

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

季節はずれの海岸物語』第1作
涙のSeaside Cafe Terrace(勝手にダイジェスト 約39分)

勝手にダイジェストをいくつか上げて来ましたが、第1作をやってない事に気付きました。
やはり、ここまで来ると、自分的には揃えておかないと。『季節はずれの海岸物語』が、ここから始まった訳でもありますし。

放送は 1988年 1月 1日の深夜、もう 24年前と言う事になります。残念ながら、この本放送を見た記憶は有りません。映像データも綺麗な物がなかなか無い様です。

ヒロインは 石野真子 さん( 真澄 )。
狼なんか怖くない『 ♪鼻が邪魔だと誰かが言ってたわ。古い映画の台詞だったかしら♪ 』は、
誰が為に鐘は鳴る 』ですよね。正確なセリフの言い回しは少し違う様ですが。

この時はシリーズ化するのが決まっていたのか、いないのか?、第2作以降と若干作風が異なっている様に感じます。
圭介の寅さん的、と言うか、『 清く正しく・・・ 』は、この初回ではあまり強調されておらず、同世代の普通の『 若者達 』に近いです。その後、次第に『 圭介像 』が出来て来る感じです。

とっこちゃん役の 可愛かずみ さんも、単純に計算すると 23歳の時ですよね。回を重ねるごとに、女性らしくも、女優らしくも・・・三ヶ月くらいの期間ドラマではありませんので、そう言う視点で見ることが出来るのも、大きな魅力、特徴です。

理恵ちゃん役の 渡辺美奈代 さんは、第3作にならないと出て来ませんが、その後はグングンと女性らしく、綺麗に、なって行きます。

これまでの勝手にダイジェスト
第02作『季節のなかの海岸物語(真夏のヒコーキ雲)』1988年8月20日
第03作『季節はずれの海岸物語 砂浜のDESTINY』1989年1月3日
第04作『季節はずれの海岸物語 ’89夏(Good by そして Good Luck)』1989年8月25日
第10作『季節はずれの海岸物語 ’92秋(通りすぎた夏)』1992年10月8日
    第10作 ’92秋(通りすぎた夏)--『シビレる、、、セリフ

石野真子オフィシャルファンクラブ

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