第5作 ’90冬 Sweet Christmas Again
第05作 ’90冬(Sweet Christmas Again)/ 樋口 可南子(1990年 1月2日)
『季節はずれの海岸物語』第5作
’90冬 Sweet Christmas Again
1990年1月2日 放送
(勝手にダイジェスト 36分30秒)
前作『 ’89夏 』では、春文が北海道へ転勤となり、とっこちゃんも一緒に行くと言う設定で終わりましたが、その
とっこちゃんが湘南の海に現れるシーンから始まります。
早速、圭介の店『 QUE 』へ行きますが、閉店状態に。
とっこちゃんは春文と離婚し、湘南へ戻って来てしまい、この回以降、ますます圭介や『 QUE 』との結びつきが強くなります。
『 QUE 』は別店舗(工事中)への新装開店、引越準備中で『 QUE 』を中心に話が進んで行かないのは14作中、この回だけです。
店舗の引越がドラマ内で説明されているのも、この回だけです。三代目へ変わる時は何の説明も無く、突然に店が変わっています。
ヒロインは 樋口可南子さん。
このドラマの翌年に話題の写真集を出して、以後、この様な物から不自然なモザイクや修正が無くなるきっかけとなります。
モノクロで、実に大人な写真で、修正なんてバカな作業が入ると全く成り立たない、まさしく、芸術だ!!っと言う写真集です。綺麗ですよ。
今では『 白戸家 』のお母さんです!
ドラマの中でも聞こえて来る『 クリスマス・イブ 』
もう何十年も定番ですね。
私の場合は『 曲 』もそうですが、それにも増して
『 クリスマスエクスプレス 』を思い出します。携帯の無い時代も、捨てたものではありません。
私も就職で田舎を離れる時は、当時付き合っていた女性とは遠距離になりました。
その後、今のかみさんになる訳ですが・・・
話が別の方へ行ってしまいそうですが、店舗引越準備とクリスマス休暇で圭介達はスキー場へ。
そこで昔の恋人『 明子(樋口可南子)』と偶然に再会します。
まぁ、良く有るパターンの話ですが、毎度同じ様に結ばれないと言う結末をむかえます。
私の持っている映像データでは、オリジナル放送は約70分、その後の再放送では約64分、少しずつカットされている場面がいくつか有ります。
これまでの勝手にダイジェスト
第01作『季節はずれの海岸物語(涙のSeaside Cafe Terrace)』1988年1月1日
第02作『季節のなかの海岸物語(真夏のヒコーキ雲)』1988年8月20日
第03作『季節はずれの海岸物語 砂浜のDESTINY』1989年1月3日
第04作『季節はずれの海岸物語 ’89夏(Good by そして Good Luck)』1989年8月25日
第10作『季節はずれの海岸物語 ’92秋(通りすぎた夏)』1992年10月8日
季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代