カテゴリー: 映画/邦画

秒速5センチメートル、、残ってました

映画/邦画 > 秒速5センチメートル 2007年 3月3日 公開

秒速5センチメートル桜花抄
 
岩舟駅 』近くで出て来るこの街灯ですが、
既に一つも残っていないと前回書きました が、
たぶん、同じ形と思われる物を見つけました。


ここ以外は別の形の物に換えられていますが、
なぜか、これだけ残っていた様です。
 
岩舟駅 』からは、ほんの少し離れていますが、
全然別の場所と言う感じではないです。
 
これを見つけてから、他にもないか、付近を通る時は意識して目配りしていますが、今の所は見つかりません。

ただ、夜間は点灯することなく、隣に有る LED の街灯が点いてました。
見た目、かなり劣化している様でもあり、そんな事からも、何時まで有るのかは、微妙ですかね?  
 
細工すれば、光らせる事は出来ますから、アニメの様な表現なら実写映画化の際に使えそうです。
 
 <追記 2024-11/20
 先日書いた。映画のこれからの放映予定です。
 < BS松竹東急260ch )>
 11月20日 『 魚影の群れ 』/ 11月21日 『 明日の記憶 』/ 11月22日 『 武士の一分
 いずれも 20:00 ~
 この中で DVD を持っているのは『 武士の一分 』だけなので録画します。

 
秒速5センチメートル 桜花抄 岩舟駅 ロケ地

八重子のハミング

映画/邦画 > 八重子のハミング 2016年 10月29日 公開
 
佐々部監督 つながりです。
邦画、洋画、合わせて 数百タイトルは持っていると思いますが( 数がわからない )、
コレクションに、佐々部 さんが関わった作品も次第に多くなって来ました。

佐々部 作品ではないですが、来週、『 明日の記憶 』が
放送されます。アルツハイマーをあつかった作品です。
 
渡辺 謙 さんがアメリカで たまたま手に取った本に感動、
原作者に直接掛け合ってプロデュース、映画初主演作と
なったものです。
随分と前に観てますが、録画しそこなっていたので、
今回は失敗しないようにと思ってます。

八重子のハミング 』は、映画会社が背を向けるも、佐々部監督 があきらめずに自ら資金調達し、
脚本、制作、公開まで果たした自主製作の映画です。

映画会社の支援が無く、
佐々部監督 が『 命をかけて映画を作ります 』と
公言した作品です。
 
佐々部監督 の地元、山口県の三つの都市( 行政 )からも支援されており、それはつまり、少なからずの税金も入っていると言う事で、プレッシャーも有ったのでしょう。

自らがガンになり、認知症になった妻を最後まで介護すると言う地味な映画であり、ドキドキ、   
ワクワクな映画ではないですが、私も、年齢的にも素通り出来ないテーマ、話しです。


もう、何度も繰り返し観てますが、この頃はなぜか泣けてきて、最後まで観るのが難しい程です。
 
ブログには書いていませんが、情けない事に、二度目と同じ病院へ三度目の搬送を受けてました。
 ・二度有る事は・・・?
 
しっかりせんといかんのはわかってますが、
その三度目の時、仕事から帰って来た娘に助けられ、こうも言われました。
倒れた横で、おかぁ~さんが何をしたら良いかわからずに、手を握って座りこんでたよ・・・
 
今の私には映画の台詞が身にしみます。
あんたの命を助けるために、八重子さんが病気になったんよ
なんで、こうなっちゃうんですかね?
 ・今日が、誕生日、、の おかぁ~ちゃん
 
 <追記 2024-11/18
 私にも来たよ、不審な電話・・・・ 不審な SMS や訪問及び自動音声による電話
 非通知ではなく『 +1 』が付いてましたから、アメリカからの様です。
 、、が、通知番号は偽装できますから、本当にそうかは?、不明です。

 
 普通に、携帯に電話が掛かって来ました。自動音声の電話で、危うく引っ掛かるところでした。
 私は『 未払?、利用停止だぁ? んなぁ訳ねぇ~べよ! 』って途中で気づき、切りましたが、
 うっかり、、、通話モードになると、個人情報を聞かれる様です。ご注意ください。

結婚しようよ、、、の、佐々部監督

映画/邦画 > 結婚しようよ 2008年 2月2日 公開

映画『 結婚しようよ 』の 監督佐々部 清 』氏についてです。
特に映画が好き、映画を観るのが趣味、、の様な方は 佐々部監督 の事はご存知だと思いますが、  
私は『 結婚しようよ 』を通して、注目する様になった方です。
 
半落ち 』や『 ツレがうつになりまして。』など、他の 佐々部作品 も幾つか観ているのですが、 
スタッフにどの様な方々が居られるかまでは、気にした事がありませんでした。
残念な事に 佐々部監督2020年3月 に、若くしてお亡くなりになりました。
 
これは 以前アップした結婚しようよのメイキング映像から です。
佐々部監督 が出て来ます。


映画監督 』と言うと、一般人には縁遠い存在ではありますが、我々が知らず知らずのうちに
映画に出演している『 佐々部 清 』氏を観ている、そんな日本人はかなり多いと思います。
 
映画『 鉄道員(ぽっぽや)』のラスト近く、高倉 健 さん演じる 佐藤乙松 がホームで力尽きる   
このシーン。

高倉 健 さんが倒れているのではなく、映画で助監督を務めていた 佐々部 さんが代役をしています。 
これだけ引きの映像なので、例えば人形でも、何でも良いハズではありますが、実際にそこに
』が居ると、それだけで『 』が変わるのかも知れません。
 
まだまだたくさんの 佐々部 作品を観たかったです。

 ・何のために映画を撮るか

実写映画化、、だ、そうな

映画/邦画 > 秒速5センチメートル 2007年 3月3日 公開

偶然に記事を見つけました。。。初の実写映画化!
 
2007年 に公開された 新海誠 監督の劇場アニメーション
秒速5センチメートル 』が来年公開予定で実写映画化されるそうです。
 
あの、、繊細で、実写に忠実で綺麗な色合いのアニメ映像が魅力の一つでもありますから、私的には、、どうなんですかね?
って、感じもします。
アニメ版の倍、2時間の長編だそうですが、実写では表現しきれない領域も有りそうで。

岩舟駅 』は映画が公開された 2007年 には既に無人化されていましたが、実写版ではどんな風に表現されるんでしょう?
 
私がこの駅を通学路にしていた50年近く前は、アニメ版の様に窓口も有り、駅員さんも居ました。
ただし、駅舎に扉は無かったし、真冬でもストーブが置かれる事はありませんでした。
そんな北の国ではないし、夏は日本で一番暑くなる地域です。

駅舎はホーム側だけしか出て来ないハズなので、セットやCGで何とか出来そうだし、待合室のシーンもセットで撮れちゃいますか・・・。
 
でも、でも、ホンの数ヶ月先の冬の日に、岩舟駅でロケってるかも?

この街灯は、、、今は一つも残っていませんが、
こう言うのは作れますやね。
 
 ・ちょっと感動

駅の西側に有る踏切から撮った写真です。違法に線路内へ入ってる訳じゃありません、です。
 

秒速5センチメートル 桜花抄 岩舟駅 ロケ地 実写

ICHI、、、での、岩船山

映画/邦画 > ICHI 2008年10月25日 公開
 
悪党、万鬼( 中村獅童 )のアジトでの決闘シーン、、そのロケ地が『 岩船山 』です。
 ・栃木県フィルムコミッションICHI
 
有名所なので『 特撮の聖地 』なんかでもヒットするでしょう。


この周辺も含め、数え切れない数の映画、ドラマの『 ロケ地 』でもあります。
 
 ・良いね!!
 ・ちょっと感動
 
いわゆる『 ロケ地 』としてだけでなく、ここはステージになる事も有ります。
 ・岩船山クリフステージ

先日、歯医者さんへ行った帰りに
そうだ、、この景色 』って、思い出して1枚。
 『 ICHI 』じゃなくて・・・。


まぁ、こんな地元民すらあまり通らない様な所を、行くんですわ。信号が無いから。
これは山の東側から撮った写真ですが、『 ICHI 』は反対側、の向こう側、西側がロケ地です。  
 
右の方、矢印部分、本来は山がつながっていましたが、311 で崩れて、こう言う形になってしまいました。『 北側( 写真右方向 )』からは、山頂へ行くことが出来なくなりました。
むかぁ~し、通った事が有るんだよなぁ・・・ 』って言う記憶だけが有ります。

二代目はクリスチャン

映画/邦画 > 二代目はクリスチャン 1985年 9月14日 公開
 
季節はずれの・・・宇宙の法則 』の時に、古い映画で、井筒監督作品で、好きなのが有る っと   
書いた作品がこれです。

二代目はクリスチャン1985年 公開
 
主演は 志穂美悦子 さん( 長渕剛 夫人 )です。
 
監   督:井筒和幸
原作/脚本:つかこうへい
 
こんな話し、有るわけねぇ~じゃん!!    
、、なんですが、娯楽作品として大好きです。

井筒 さんはテレビにも良く出演していましたが、最近はあまりお見かけしませんね。( 私だけ? )  
ちょっと寂しくもあり。。。 井筒プロダクション

1985年昭和 60年 )の映画で、出演者も昭和の大物俳優ばかりです。
 
北大路 さん、超がつくほどカッコ良いですよ。
季節はずれ 』の 第8作で、奇妙なキャラクター で出て来る 柄本 明 さんが、全開で出ています。
不思議な事に、こちらも困るほどカッコ良いです。

ストーリー、脚本が有って、出演する俳優を決める、、ではなく、主演の 志穂美悦子 さんに合わせて脚本が出来た、、な、感じだそうです。


 『 てめぇら、悔い改めてぇ奴は十字を切りやがれ! でねぇと・・・ 一人残らず叩き斬るぜ!

ICHI、、、は、綾瀬はるか

映画/邦画 > ICHI 2008年10月25日 公開
 
綾瀬はるか 主演の『 ICHI( 2008年 10月25日 公開 )』って、観たこと有りますか?
私は気が向いた時に引っ張り出して、何度か観ています。
 
古くは、勝 新太郎 が演じ、2003年 には、監督 北野 武、主演 ビートたけし で映画化された     
座頭市 』の女版が、この『 ICHI 』です、、かね?

映倫 PG12 指定、だ、そうですが、私には何の事か良くわかりません。
 
座頭市 』と、『 綾瀬はるか 』は、なかなか
くっつき難いイメージは有りますが( 私だけ? )、
これはこれで『 有り 』だと思いました。
 
綾瀬はるか 』と、脇を支える役者陣の力です。

座頭市 』と言えば、逆手居合斬り ですが、これを公開時 23歳綾瀬はるか が見せつけます。  
まぁ、映画ですから、そんな具合に作ってはいるのでしょうが、基本が出来ていなければ、茶番になってしまいますやね。普通に、現代の時代劇として楽しめます。


座頭市 』は、実在の人物がモデルになっているそうですね?
 
  ・ICHI フォトギャラリー
  ・感情を表に出さない演技に惹きつけられる
  ・『ICHI』綾瀬はるか

結婚しようよ、、、の、菊島靖代

映画/邦画 > 結婚しようよ 2008年 2月2日 公開
 
この映画では主人公『 香取 卓( 三宅裕司 )』の世代、その『 子 世代 』、更にその『 親 世代 』、  
の、三世代それぞれの話しが描かれています。

今回取り上げるのは親世代、とは言っても主人公の  
親ではありませんが、主人公のお客さんであり、
親世代の 菊島 夫婦です。
( )内は映画での年齢設定と、公開時の実年齢です。
 
 菊島喜一( 63 ): 松方弘樹( 65 )
 菊島靖代( 61 ): 入江若葉( 64 )

菊島喜一 の定年を機に、都会から引っ越して自給自足の田舎暮らしを始めると言う流れで、引っ越し先の家を不動産業の主人公 香取 卓 が紹介、世話をすると言う関係です。

わたし Asmic 自身は仕事に関しては既にリタイヤしており、おかぁ~ちゃんも、この年度末 31日 で退職となり、二人共に今年は 65歳 になります。完璧に年金暮らしです。
 
映画では、勿論、そう言う演出なんだとは思いますが、いつも にこやかで、とにかく 菊島靖代 さんの笑顔が素敵なんです。老夫婦になったら、そうありたい、そうあって欲しいと思わせる姿です。

うちの おかぁ~ちゃんがいつも笑顔であるためには、その周りの環境、つまり私自身が与える影響次第ですよね。若い時の様に、短気で喧嘩っ早いは、、卒業しないと・・・ね。
いつまでも笑顔で、そして、絶対に私より1日でも、1秒でも長く生きてもらわないといけません。
 
私は既に 20年 以上の通院生活が続いていて、通院しなければ生きる事が出来ません。
それを支えてくれたのが おかぁ~ちゃんである事は否定のしようがありません。
 
佐々部清 三宅裕司 真野響子 藤澤恵麻 金井勇太 中ノ森文子 松方弘樹 入江若葉 結婚しようよ ロケ地  

結婚しようよ、、、菊島家の、水場付近?

映画/邦画 > 結婚しようよ 2008年 2月2日 公開
 
菊島 家 』ロケ地あたりの、今、、更に続きます。

菊島家は、
裏手に井戸、前(南側)には水場が有ります。
 
主人公『 香取 卓 』が差し入れのビールを冷やすために使うのが、その水場です。

むかぁ~しは、たぶん、私が小学生の頃でしたかね、、うちの近くでも川に洗い場が有ったり、
そんな風景は珍しくありませんでした。
 
公共の水道が整備されたあたりから、景色は一変した様に思います。うちにも『 井戸 』が有りましたが、ほとんど出番が無くなりました。私の代で『 井戸じまい 』をして、今は有りません。

菊島 家 』の水場あたり?、、、
今回も写真を撮って来た場所にを置いてあります。
 
気が向いたので久々に昨日( 10月24日 )、約3ヶ月ぶりに行って来ました。
 
映画が撮られたのは 11 ~ 12月 でしたから、次第に
』が似てきました。

映画の中に、隣の家が映り込んでますが、それが目印です。( 青 矢印 )

現在は高速道路( 北関東自動車道 )が有りますから、同じアングルでの写真は撮れませんが、
まぁ、こんな感じですね。
 
そこで、一つ気づいたのですが、高速道路が出来て、側道も出来て、風景は一変してますが、
菊島 家 』が有った頃から流れていたであろう『 小川 』が有りました。
綺麗な水が流れていました。
 
今も残っているロゲ場所の写真 を上げましたが、そこに映っている『 』の所にも、透き通った綺麗な水が流れています。『 上流 』なのは間違いないですが、この当たりは本当に水が綺麗です。
 
佐々部清 三宅裕司 真野響子 藤澤恵麻 金井勇太 中ノ森文子 松方弘樹 入江若葉 結婚しようよ ロケ地  

結婚しようよ、、、菊島家の、井戸付近

映画/邦画 > 結婚しようよ 2008年 2月2日 公開
 
菊島 家 』ロケ地あたりの、今、、続きです。

裏手に有る井戸から水路を引くと言う場面が有るのですが、今回はそのあたりの場所です。

前にも書きましたが、撮影当時の痕跡は何も残っていないので、『 勝手な想像 』が、大原則です。

前に、だいたいこのあたり? って言う想像図をアップしましたが、その時の絵に、
今回写真を撮って来た位置を追加しました。

写真を撮って来た場所にを置いてあります。
 
菊島 家 』そのものが、、、
映画の中で写り込んでいる周辺の景色から、勝手に想像した位置ではありますが、大きく違っている事はないと思います、たぶん。

この左側の写真が1枚目の、映画の中のシーンと、同じ様な向きで撮っているものです。
菊島 家 』は高速道路の下です。
でも、こうやって二つを並べると、距離感? が異なり、レンズの違いが良く出てると思います。
 
映画も、撮ってきた写真もですが、遠くの『 』の線が、もう少しはっきり写り込んでいれば、
位置を決めるのが、もう少し簡単だったと思います。
 
右側の写真からは、三宅さんが『 この道も良いですよねぇ~ 』って、言った雰囲気が、
何となくわかる様な気がします。高速道路の下に『 菊島 家 』への登り坂の1本道が有りました。
 
1本の道を登った坂の上にあり、山に囲まれ裏山からは清水が湧いている、趣き深い空き屋
 
追記 2023-09/20
今回は『 菊島 家 』付近から下っていく風景(下り坂)を載せましたが、下から見上げた様な風景も載せていましたね。
 ・結婚しようよ、、、の、ロケ地、今
 
佐々部清 三宅裕司 真野響子 藤澤恵麻 金井勇太 中ノ森文子 松方弘樹 入江若葉 結婚しようよ 映画