カテゴリー: FD3S エアポンプ

FD3S 安いのにも程が有る!

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS > エアポンプ

エアポンプが壊れた訳ではありません。
また別の機会に書くと思いますが、色々と部品を物色していました。               
やっぱり安い所を探しますよね。

これは以前 エアポンプを交換した時 にアップした写真です。

でね、たまたま『 八宝屋 』でエアポンプの価格を見たのですが、

参考( 税込 )
八 宝 屋 ¥154,0002023-12/05 の販売価格

モノタロウ ¥229,9002023-12/05 の販売価格
ディーラー ¥200,8822022-09/16 の見積価格

ディーラーは時間が経っていますので、現在価格は違うと思いますが、それにしたって安くなる事はないでしょ。どうですか、、、お客さん!

八宝屋 』は何でも安いですが、こんなに差が出てしまうと、去年交換してしまったのが悔やまれます。くっそぉ~、、、でしょ!

FD3S エアポンプ交換、反省会2

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS > エアポンプ
 
エアポンプ交換 』ネタ、、、、引っ張ります。
何の意味も無いとわかっていますが、定番なので、お約束なので、並べてみたりします。

やっぱり、新しいのは綺麗だやね・・・
はい、当たり前だし、新品なので、そうでなければ困ります。
 
エアポンプ交換2日目 』の写真では、、、
取外し直後に新しいのが付いていましたが、実際には作業の裏でこんな事をしていた訳です。

そして、9979-60-890
ネット上の『 エアポンプ交換 』の記事などではあまり触れられる事の無い、取付ボルトです。

私はこれも交換しました。
見てわかる様に、段付の、特殊な形をしています。
 
こう言うのが手に入らなくなるのもイヤだなぁ~
ってんで、
交換して、外したのは予備として保管です。
捨てるのが勿体ないダケです。


エアポンプの取付位置精度を上げる仕組み?
 
まぁ、それよりも、、
ブッシュが有る事によって、エアポンプ側を機械加工( 面加工 )する必要が無くなっていますし、
相手部品の機械加工も、精度がそれほど必要無くなります。
設計屋の目線で見ると、面白い構造がたくさん有ります。

新旧エアポンプを手で回してみると、こんな感じです。『 感じ 』が伝わりますかね?
新品は結構重いです。
 
当たりも付いていないし、グリスも効いた状態でしょうから、当たり前と言えば、そうなんですが。 


軽く回りゃ良いのよ・・・・・では、なさそうです。
新品エアポンプは、この時初めて袋を破って外に出しました。
古い方は、車から取外し、その足で、ここへ持って来た状態です。養生テープで入り口、出口を塞いであるにも関わらず、スイスイと軽く回ります。

FD3S エアポンプ交換、反省会1

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS > エアポンプ
 
エアポンプ交換に必要な道具類について・・・
エアポンプは自分で交換出来ましたが、新たに買った工具が一つ、作業を助けてくれました。

大型のホースクリップを扱う時、
そんなもん、何て事ないよ・・・
・・・なのかも知れませんが、、、
 
私にとっては、小径の物とは違い
『 ずらして 』が出来ないので、かなり、扱い難い物の一つで、苦戦します。
これが有ると、楽ですよ。

KTC 製 とか数種類有る様ですが、頻繁には使わないし、今回限り使えれば、、程度に考えて、
一番安かった『 モノタロウ 』ブランドの物を買いました。
丁度、たたき売りしてました ・・・ スプリングホースクランプMHL0086

エアクリーナーの所はバンド式に変えてありますので、ここでは使いませんが。。

作業する度に、いつも思うのですが、
※印 のホース、簡単に外すツールはないですか? やっぱり、力ずくですか?
ボキッ 』と折れないか、いつもヒヤヒヤです。
経験あり

あれかなぁ、ここを外すのはエアクリーナーを外す時だから、エアポンプの時と同じ様に、ホースを抜くんじゃなくて、この1本だけクリーナー側を引っ張って抜くのが良いのかなぁ~?
 
じゃなくて、発想を変えて、割れる心配のない、ホースの反対側、サージタンク側で外す・・・
それなら簡単に抜き差し出来ますよね。
あとはソケット、スパナ類も含め、以前から持っている道具を使うだけで作業は出来ました。


両方とも、おかぁ~ちゃんデミオのヒーターホースを交換した頃 に買った物で、数百円だったと思います。ヘッドライト は『 モノタロウ 』ブランドです。
 
個人的好き嫌いですが、『 バッテリー内蔵/充電式 』よりも、交換出来る電池式を好みます。    
このホースリムーバーでは、上の ※印 ホース抜きには、何の役にも立ちません。

FD3S エアポンプ交換、残作業

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS > エアポンプ
 
交換作業でも書きましたが、エアポンプ上に有るインテークパイプは、元々外す予定ではありませんでした。でも、作業性が悪く、外しました。そんな所が初めて作業する素人だやね。

追加で部品を注文したと書きましたが、その、外したパイプのガスケットです。
 ・N3F1-13-234
パイプを外す予定ではなかったので、準備していませんでした。
メタルガスケットは再使用可能とも言われますが、昭和の機械設計屋である私にとっては、ガスケットは1回しか使わない物で、外せば交換です。
。。古いですか?

今までのガスケットを組み込んで、エアポンプの動作確認( エンジンを掛けるだけ )などはしていましたが、新しい物が届けば、即交換です。

今までのガスケットですが、一見、綺麗そうに見えましたが、反対側はこんな具合になってました。
 
シール機能に影響する所までは腐食?、サビ?、は進んでいない様ですが、どっちにしても、交換して正解でしょう。
でも、どうなんでしょう?

ガスケットとご対面、、、なんて、初めての事です。そんな所までバラした事が有りません。    
実際にはこれが通常の状態で、これでも再使用するんですよ・・・な、感じなのでしょうか?
 
上にも書きましたが、状態はどうであれ、私は1回のみ使用が正しいと思います。

写りがイマイチですが、こんな感じで新しいガスケットへと交換しました。
 
たぶん、カスケットの向きはこれで合っていると思うのですが・・・
 
実は、、、
最初に外した時の向きを覚えていません。
やだね、、、年寄りは。。。

フランジの形に合わせて入ってりゃ良いのよ、挟んでありゃ良いのよ・・・ね!

ガスケットも入れ換えて、タワーバーも付けて、エアポンプ交換作業は終了です。
ど素人のぢぃ~さんでも出来ました。
 
私はわざと二日間で作業しましたが、
( ガスケット交換は別の日 )
単純にトータル時間から考えても、自身の体力に問題が無ければ、ぢぃ~さんでも一日、いや、半日も有れば余裕で出来る内容です。

工賃が安い のには、それなりの理由が有る様です。
その後、近場を一回りして、違和感が無い事、何もエラーが出ていない事を確認しました。
ただ、ベースアイドルなどの確認はしていません。。。まぁ、そのうち。

FD3S エアポンプ交換2日目

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS > エアポンプ
 
初日はエアポンプ周りの部品を外して準備の日でしたが、2日目は本命の交換です。
まずはベルトを外します。

写真では既にベルトが外れていますが、
こうするためにはオルタ側のテンションボルトを緩めます。
 
でも、それだけではオルタは動きません。隠れた
ヒンジ部分のボルトも緩めます。( 赤 矢印
 
エアポンプの下のボルトは外し、上のボルトは緩めます。( 緑 矢印

そうする事で少しですがエアポンプも首を振り、ベルトが外し易くなります。
 
このあたりから上のパイプ( 青 矢印 )が邪魔に感じる様になります。外さなくても大丈夫かと思っていたのですが、結局、私は外しました。

ベルトが外れたら、エアポンプ上部ヒンジ部分の長いボルトを抜き取ります。
 
するとエアポンプは後ろのホースだけでつながった状態となります。
このヒンジ部分がなかなか外せない事が有る様ですが、Asmic FD3S は何の苦労も無く、外せました。
昨日 CRC をちょこっと吹いておいたのが効いたのかも知れません?

こうなる前に、エアポンプのカプラーは必ず分離しておきます。
 
また、1枚目の写真、<1> 部分のボルト座が引っ掛かっていない事も確認。
これが引っ掛かっているとエアポンプを矢印方向に抜けません。

エアポンプが自由状態になったら、後ろのホース接続部を中心に回しながら引っ張ると、ホースからエアポンプが外れます。
抜けないとイヤなので、どっちでも良いやと、 の両方のクリップをずらしておきましたが、から抜けました。
クリップだけずらせば良かったね。
エアポンプが無くなるとこんな感じ。


新しいエアポンプが付いちゃってます。
 
まず、後ろのホースにエアポンプを押し込む事からスタートです。
 
外した時と逆の手順で付けるだけで、特に難しい事は何も有りません。
老人には腰がキツイですが頑張りました。

あとは、配線をつないで、ベルトを張って、外した物を付ければ終了です。

なのですが、私の場合は、買っておいた
エアポンプ下の N3D8-13-221 を交換します。
 
ツールのおかげで、こんな場所の大型クリップも簡単に外せますし、簡単に付ける事が出来ます。

なぜかエアポンプの下側のボルトが入りづらく、写真1枚目、※印 のボルトを緩めて入れました。  
そんな事も有りました。

ホースを交換し、ベルトも張って・・・
 
外したボルトを付け忘れる事は、そうは有りませんが、緩めただけのボルトは締め忘れる事が有るので注意です。

まだ、タワーバーを付けていませんが、無事エアポンプ交換が完了です。

買っておいた ホース3本 も交換済み。
 
エンジンを掛けてみて、おったまげです!
明らかに、かなり、静かになりました。
 
まさかです。
こんな事になるとは思ってもいなかったので、交換前の音なんて撮っていません。

Before/After( 比較 )はアップ出来ませんが、はっきりわかるほど静かになりました。

チューことは、雑音の多くは、エアポンプが発していた事になり、直近の車検 でも排ガス云々は問題有りませんでしたが、もしかして、交換は良い時期だったのかも知れません。
 
この2日目の作業は 10月29日 午後 に行いましたが、2時間くらい掛かったと思います。
タワーバーを付けていないのには訳が有って、新たに部品注文したので、それが来たら、チョットばらして交換するためです。
 
エアポンプ交換以外にも別の作業もしており、それらはまた・・・。
 
素人のぢぃさんがエアポンプを自己流で交換した時の手順を載せました。
 仮に正式なやり方が有ったとしても、プロ目線で『 それは違うだろ 』が、有ったとしても、
 私にはわかりません。

FD3S エアポンプ交換1日目

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS > エアポンプ
 
1日目と有る様に、分けて作業しました。
終わらなかったから、、ではなくて、最初から分けて作業する様に決めてました。

前回、体調不良で途中で止めてしまいましたが、
そのおかげで、新たに工具や、ホース類を買うと言う、考える時間、準備をする時間が出来ました。
 
こんな、大型のクリップを安全に、楽に扱う事が出来るツールが有る事も初めて知りました。
 
クリップを緩めてロックし、両手でホースを扱えるので、素人には大助かりです。


細いホース( 細くはないが )はクリップをズラス事が出来るので、簡単ですよね。
 
まずは、エアクリーナーを外すために、
また、エアポンプを外すのに邪魔になると思われるホースを取っちゃいます。


ベルトを張り直す時の目安
エアクリーナーを外して、お約束通り、
ボルト位置をマーキング。
 
オルタネーター側も同じ様に。
 
これは、おかぁ~ちゃんデミオのタッチペンで派手にやっちまいました。


ここまでやって、
どぉ~やってエアポンプを外すか、考える訳です。
 
後ろのホースをどこで抜くか?
直後か、ホースごと一式か、なんてね。
 
直後で抜こうとしてますが、ベルトすら外してないので、それは不可能。
ここはホースを抜くんじゃなくて、エアポンプを
ホースから抜きます。


そんな、こんなで、
全体としてはこんな具合になってます。
 
で、、本日の作業はおしまい。
 
この前と同じじゃん?
いやいや、太いのを1本外してますから。

ここまで?、まじぃ?、みたいな感じですが、1時間くらいはやりましたよ、たぶん。
明日がメインで、これ以上頑張ると疲れちゃうんで。。。タワーバーが無いとシンドイよ。
 
二日に分けて作業しようと思ったのは、前回やってみて、続けて全て終わらせるのはキツイなぁ~  
と、思ったからです。このくらいが、普段動かない老人には丁度良い。

あとで、使った工具とか、、、アップします。そんなに無いけど。
エアポンプを交換しました 』は有りますが、どうやって・・・は、あまり無いので、ど素人の
老人がやると、こうなる、、と、言う事で。

10月28日 午後 の作業でしたが、14時前には終わっていたと思います。

FD3S エアポンプ出直し

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS > エアポンプ
 
エアポンプ、買っちゃいました。
安い頃に買っておけば、、、っと思いがちですが、そんな頃でも、他の部品と比べると安い物ではなかったハズなので、難しいですね。

普通に買うと、やはりディーラー価格が最安だと思いますが、今回は、モノタロウで買いました。
たぶん次回は無いが・・・
 
ウィンカーオイルレベルゲージモノタロウ10 % 引き で買った事を書きましたが、その時まとめ買いした中に、エアポンプも入ってました。
 税込み ¥197,010

ディーラー価格と¥3,000 くらいの差ですが、その差が有れば、ウィンカー は1個、ゲージならおつりまで来ます。たかが 10 % ですが、積もれば、侮れないです。

私にとっては、普通なら買えない価格帯ですが、8月にコロナ感染 した為に,、医療保険の給付金を  
受け取る事が出来て、それが背中を押してくれました。
20万円なんて出ませんが、少し前に 1ドル ¥102 ~ 104 くらいで拾い集めておいた外貨預金も身方して、円に戻して、なんやかんやで、、、資金を作りました。

しばらく天気が悪かったですが、昨日あたりから晴れてきたので、それに便乗して??
交換作業をやってみました、、、ですが、、、

ここまでバラして、問題が・・・
新たに不具合が見つかった訳ではなく、不具合は私でした。
 
最近、体調がイマイチだったのですが、そのためか
継続不可能に。
エンジンを覗き込んだまま死んでいた、、
、、では、かたづけてもらうのが大変ですから。

そんな時って、まともな判断が出来ないもので、ここまでバラした物を、何を思ったか、必死に元に戻して・・・ほら、、バカでしょ!
 
そのままにしておいて、後で続きをやれば良いのにね、、、動ける様に、体力、気力を貯めて、    
出直します。

FD3S エアポンプ

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS > エアポンプ
 
今まで、Asmic FD3S の『 エアポンプ 』に関して、何かを書いた事が有りませんでした。
何も、問題が起きて無かったからです。
CO/HC の数値からしても、エアポンプと関係する機関には、今は問題無いと思います。

書くと言う事は、問題が起きたんか??
いえいえ、、1983年 に初めて買ったロータリー、CD23C の コスモ AP の時代から
CD23C~ 1987FC1987~1996FD1996~1999FD1999 ~ ) と
乗り継いで40年近く経ちますが、エアポンプの不具合に出逢った事は有りませんでした。

現在の Asmic FD3S は別ですが、同じロータリー車を 15年、20年と、長期間、維持した事も無かったので、そう言う意味では運が良かったダケかも知れません。

交換する必要が出て来た時、既に新品が手に入らないとか・・・
それは明日かも知れないし。
 
そんな事まで考えちゃう訳ですよ。
純正部品も通販で買える時代ですが、それでも一番安く買えるのはディーラーだと思っています。

試しに、と言うか、実際に今はいくらなのか、聞いて来ました。¥200,882( 税込 )
モノタロウでは ¥218,900( 税込 )¥18,018 の差が有ります。( 2022-1012 現在
 
交換工賃は安い様です。プロが交換すれば1時間も掛からない、、つまり簡単と言う事です。    
まぁ、ボルトがすぐに緩むか?・・・は別として、自分でも出来そうです。
 
Asmic FD3S のエアポンプです。パイプの間から、指1本伸ばして軽く回せます。
特に問題は無さそうですが、何時まで大丈夫かは、、神のみぞ知る・・・??


ディーラーでも話しましたが、これから価格が安くなる事は絶対にありません。
でも、突然買えなくなる可能性は、ゼロではない。。。さて、さて・・・どうする?
 
少し前に『 超 高 額 部 品 』が欲しいと書いていた、その一つが『 エアポンプ 』です。
エアポンプ 』型番でネット検索してみるとこんな感じです。。。N3A3-13-810A
 
最近、、、部品ではないけど、ちょっと欲しい物・・・『 二酸化炭素(車載)消火器
昔、、FC3S が燃えた友人の言葉を思い出しました。『 車は、良く燃えるよ・・・