第10作 優香子と圭介は・・・?
『季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
まだ第10作で引っ張ります。
[:左左:] ドラマのラスト近くに、優香子と圭介の意味深なシーンが有ります。『和彦』に『食ったのか?』と、言われそうなじれったいシーンです。
マドンナ役が時の大スターで、芝居と言えども過激な演出は出来なかったのか? 『圭介』だからこうなったのか? ハタマタ、やはり『季節はずれの海岸物語』だからこう言う落とし方になったのか?、知る由もありませんが、手持ちの資料からあることを発見しました。
まぁ、そんな大げさな事じゃないのですが・・・。
このシーン、台本の内容とも違うし、ノベライズ本の内容とも随分と違う様です。勿論、そんなのは珍しい事ではないと思いますが、つまりは、最後までどうするか決まらなかったと言う事ですよね?
観る側、おのおのに妄想させ、想像させ、考えさせて、答えは観る人の数だけ有る・・・・。
っと言う事になったのかも知れません。
ならば、台本通りでも良かった様な気はしますが、このあたりが面白い所であり、難しい所でもあるのでしょう。 [:右右:]
何パターンか撮って、全体の流れからシックリ来るものを選んだのかもしれないし、そこは我々外野からでは何とも。[:左左:] ノベライズ本ではこんな感じですが、これだと、いつもの『圭介』とは別人になってしまいます。
台本とも、ノベライズとも異なる内容でオンエアされましたが、全てに共通で使われている台詞があります。(オンエアでは『様な』が入る)
『でも圭介さんが忘れてくれないと、私も忘れられない様な気がする。』
そこを目安に前後を比較すると分かり易いかも知れません。
改めてこのシーンを見直して、優香子と圭介はこの後にどうなったか・・・
勝手に妄想して楽しみましょう! [:ぽわぽわ:] 決まってんべよ。幼稚園のお泊まり会じゃねぇ~んだぞぉ!
圭介が部屋に帰る直前、QUE の窓際でボンヤリする所が一瞬映りますが、そこには台本ではとっこちゃんとの続きのシーンが有ります。オンエアではカットされた様です。 [:右右:]
ここはノベライズでもほとんど同じ内容で存在します。
面白いですね。
『季節はずれの海岸物語』が欲しいと言う方はこちらを見て下さい・・『自作 Blu-ray』
季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代