カテゴリー: 太陽光発電

劣化不具合/太陽光発電

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今の家は、オヤジが亡くなって母親が一人になってしまった事を機に 2004年に立て替えたもの。  
っと、同時に、既に神奈川から栃木へ戻っていた私も家へ戻り、今日に至るです。

あ!!っと言う間に月日は流れ、新築後12年も経ってしまいました。するってぇ~と、色んな所にガタが出始めるんですよね。そんなのもブログネタとして、また、今後の対策への準備のためにも記録として残しておこうと思っています。

今回は『 太 陽 光 発 電 』です。
我が家の屋根には新築時から SHARP SUNVISTA 5.13kW を載せてあります。

太陽光パネル ND-R1C1C 30枚(3回路)5.13kW / パワーコンディショナー JH-L404

08月27日 > パワーコンディショナー・ダウン
エラーコード:d-20
パワーコンディショナー内部の温度が上昇し、回路を保護するため温度ヒューズが切れた可能性あり。

操作パネルからリセット/再起動出来なかったので、内部のヒューズ、ブレーカーが飛んだ可能性有りと判断。

ハウスメーカー経由でシャープに修理依頼。今では珍しいモノクロパネル。
通常の10年保証が切れた後に、5年(計15年)の延長保証契約をしているので、素直に見てもらった方が得策。

09月01日
シャープサービス員により状態確認。
冷却ファン3個中2個が停止または不安定となっており、内部温度が上昇、保護機能が働いたと考えられる。ブレーカー復帰で取りあえず再起動して動作する様にはなるが、部品手配、交換が必要と判断。部品が揃ってから再修理と言う事になる。

09月15日
部品が揃い(制御基板、冷却ファン交換)修理完了。

11月02日
朝からパワーコンディショナー・ダウン【 エラーコード:d-20 】再発。
ハウスメーカー経由でシャープに修理依頼。

11月04日
シャープサービス員により状態確認。
部品は持って来ていると言う事で、即時交換、修理完了。

DC/DC コンバーター全機交換
後ろに隠れて見えない基盤がありますが、結局はそれ以外の部品は全て交換した事になります。

最初にダウンした時、冷却ファンが停止しており、それらを制御する基板を交換しましたが、再発したところを見ると、大元の原因は DC/DC コンバーター だったのかも知れません。

大型、大容量の電解コンデンサー が載っていますので、その可能性は大だと思います。
修理に来た時に、交換部品を持って来ていると言う事を考えても、定番の修理なんでしょう?
延長保証は正解でした。

パワコンをそっくり交換すると 30万位? それ以上? 掛かるはずです。でも、こうなると、交換していない部分が気になりますわなぁ。。

強力 100W パネル

[:左左:] 10W の小型パネルで3日間充電した状態のバッテリーです。12.30V までしか電圧が上がっていません。
この前書いた様に、一晩使って 10日充電と言うのもあり得ます。
チャージコントローラーも LED の点灯が2個、格安のコントローラーなのでどうかな?っと思っているのですが、きちんと働いている様です。

などと、しょぼくれた所へやって来た
100W パネルです。[:右右:]
大きさ比較のために 10W パネルも置きましたがその差は歴然です。
12.30V からのバトンタッチ、この日は天気が良かったと言うのもあるでしょうが、4時間くらいでフル充電になりました。室内へ持ち込んで 24時間以上放置した状態(未使用)ですが、13V 以上あり、しっかりとエネルギーを蓄えた様です。
充電中に計った所、勿論お日様の加減で上下しますが、5~6A 位は流れている様です。
取説上では 6.5A で充電する様な指定になっていますので、まずまずでしょう。
比較的しっかりとした充電が出来る様になると、ディープサイクルバッテリーが欲しくなって来ますなぁ・・・[:ぎょぎょ:]
で、うちの屋根には 5.13kW のパネルが乗ってますから、この 100W パネルの 50枚分以上です。そう考えると、やはり有効活用しない手はないです。
普段は屋根パネルで発電した余剰電力を売ってますが、まだ発電量が少ない朝とか、夕方など、売れるレベルまで行かない時に、充電器を使ってこれらのバッテリーに電力を回してしまうのも良いかも知れません。
そうすれば例えば、曇っていて 100W パネルで充電出来るレベルでなくても 5.13kw パネル経由なら充電出来てしまうかも?・・・・です。真剣に考えてみる価値有りです。

バッテリーの『夜と昼』

CAOS 100D23L』に交換した Asmic FD3S ですが、カテゴリーが変わって今日は『太陽光発電』です。我が家の(2014年)1月分の電気代、なんと、5万円を超えました。単純に金額では過去最高記録です。電気代そのものが上がっていると言うのも確かですけどね。
で、、外したバッテリーを電源に、まだ『遊び』の域ですが、こんな事をやってみました。
[:左左:] り、理恵ち ~ ゃ あ ~ ん 、、 [:ぽわぽわ:]
インバーターを介してノートの電源に。
ノート自体もバッテリーを積んでますから、インバーター側が急に落ちる事が有っても(無いけど)、たぶん大丈夫です。これでノート2台を一緒に繋いで3、4時間くらいは使えます。(ディープサイクルバッテリーではないので 12V を切るあたりまでしか使いませんが)
昼は、こんな感じ。 [:右右:]
小さいのが Jimny 用(2W)、横長が Asmic FD3S 用(7.5W)、そして正方形に近いのが『夜バッテリー』充電用の 10W パネル。
今回、夜バッテリー『充電用』として新たに 10W のパネル(チャージコントローラー付き)を買ったのですが、これが大きな間違いでした。
Asmic FD3S 用の 7.5W が良い仕事をして来たので、それよりも大きいからと、何も考えずに 10W。自分としては信じられないくらい安かったと言うのもあるのですが、少し前と違って今ではそう言う相場らしいですね・・・(_ _);;; 特別安かった訳ではないらしい。
バッテリー上がり防止用』としては確かに良いのですが、夜間放電後の『充電用』として考えた場合は、その目的をなかなか達成できません。
効率無視の単純計算でも、80D23L(54Ah)を 10W(10W/12V = 0.8A)でまともに充電出来る訳がありません。(54Ah/0.8A = 67.5h)買う前に考えろよ!、ですね。
10W パネルをつないだ状態で電流を計ると確かに 0.6A くらいは流れている様ですが、これじゃ 10日掛かります。(ゼロからのスタートではありませんので、それ程かかりませんが)
一晩使って 10日充電じゃ・・・・なので、取りあえず 100W パネルを注文しました!
6A くらい流せば1日でOKでしょ。、、、っと、ドツボにはまって行くんですね・・・
でも、こう言う工作、楽しかったりします。机上の照明もバッテリー給電の LED にしよう!
屋根には 5.13 kW のパネルが乗っているんだから、そこからバッテリーを充電すると言う手も有るのだが・・・そっちは、置いといて、、、、、、ね![:げほげほ:]

台風26号

近年、あまり無かった事ですが、今回の台風では我が家にも大きな被害をもたらしました。
こんなに小さかったゴールドクエストも、5m 程までに育っていましたが、2本が倒れてしまいました。
小さい頃から何度か倒れた事もありましたが、その都度ヒョイと立てて、養生してやれば何とか頑張って来た彼らですが、今回だけはダメみたいです。
今では大きすぎて、簡単に起こす事すら出来ません。
半年前に、春の嵐でアンテナがズレタと騒いでましたが、今回はズレタどころの話ではなく、完全に回されてしまいました。
ここまで向きがズレテいると、室内から回した時に目的の方向へ向けるのが難しくなってしまいます。
仕方なく老体にムチ打って、朝から上って修正しました。まだ微妙にそれぞれのアンテナにばらつきが有るのですが、もう、手足がプルプル来てポールにしがみつくのもシンドイので、これで良しとします。
それにしても、空が青いこと! [:ぎょぎょ:]
そして、、、、、
屋根の上で一番ショックだったのは、太陽光パネルに異変を見つけてしまった事です。
車の様な強化ガラスでしょうか?
普通のガラスみたいに飛び散る事はありませんが、パネル表面がコナゴナになってました。
うちの屋根は平らなので、パネル自体に角度を付けて起こしてあります。
そのため、裏側から風にあおられる事もあります。
仕様的には風速 60m までは問題ない事になってますが、自然界で起きる事は単純に数字で表せない事も有りますからね。
今回の台風では、うちあたりは特に強い北風が吹きました。なので、きっとパタパタとアオラレタんでしょう。
何かが当たった様な衝撃痕は有りませんでした。
家を建て直してから、今月で丁度 10年なんです。太陽光パネルの保証期間もうちの場合は 10年。
色々調べてみると、書類上の受渡日は 2004年10月25日でした。保証で直せる範囲なら、ぎりぎりセーフと言う事になります。早速ハウスメーカー経由で太陽光パネルのメーカー(シャープ)に連絡を取ってもらった所、明日には調査が入る事になりました。
来月、11月にはハウスメーカーの 10年点検が有るのですが、それまで気づかずに放置してしまった場合、書類上の日付できっちり切られたら、かなり悔しい事になります。たまには屋根にも上がってみるものです。
<訂正>
受渡日は 2004年10月25日ですから 2014年 10月で 10年です。

わが家のソーラー発電


屋根の上のパネルと、小さいのは月に一度しか動かさない FD用のソーラーパネル。
どのくらい効果が有るのかわからないのですが、天気が良い日は FDのバッテリーにつないで、栄養補給してます。
ダッシュボードへ置けるくらいの小さなパネルではほとんど効果がないと思っているので、普段は車庫の中だし、少し大きめのパネル(SE-500/7.5W 15V 500mA)を使ってます。
屋根の上には SHARP SUNVISTA 5.13kW の太陽光パネル。買い取ってくれる電気代が上がったので年に2〜3ヶ月くらいは電気代が完全プラス収支になるが、まぁ、元を取るには何十年?
それまでにシステムが壊れなければ良いが、交流に変換するパワーコンディショナは壊れるんだろうなぁ。現在7年目くらいかな、まだまだ壊れない事を祈るばかり。
初めから屋根の上には無線のアンテナを載せるつもりだったので、そう言う意味で使い勝手が良い様に、切り妻などの斜めタイプではなく平らな構造の屋根。
耐風圧との兼ね合いもありパネルをあまり立てる事が出来ないし、特に冬は太陽も低いので発電効率がかなり落ちます。
昔は無線アンテナ専用のクランクアップタワーを建てていましたが、就職で20年以上家を離れている間メンテも出来ない状態だったのでサビサビで、家を建て替える時に撤去。
高い所に上るのも、もう怖くて出来ないし。