第3作 理恵ちゃん登場

第03作 砂浜の DESTINY / 斉藤 慶子(1989年 1月3日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

とは言っても、あまりつつく所は有りません。

第3作『 季節はずれの海岸物語 砂浜のDESTINY
ドラマは圭介の言葉から始まります。
季節はずれの恋、そして、季節のなかの恋
色々な出逢いが有った冬、さまざまな別れが有った夏、
新しい恋と出逢うために 幾つかの恋を無くし、泣いたり
笑ったりを繰り返した1年が過ぎた
あの 季節はずれの恋 から1年、そして再び 海岸物語


第3作は、今後の話に影響を与える出来事が有ったり、新しい登場人物などが加わります。

もしかしたら、このあたりでドラマの終着点がうっすらと決められて、または決まって、
いたのかも知れません。

第2作でギクシャクしていた春文と、とっこちゃんですが、
この回では既に結婚しています。

圭介と春文が大学時代からの親友であり、とっこちゃんが
春文の奥さんになったと言う事が、この先のドラマ展開に重要な意味を持ちます。
圭介と、とっこちゃんが普通に『友達』のままではダメなのです。

そして、これから最終話までレギュラーとなる『理恵(渡辺美奈代)』ちゃんが登場します。

渡辺美奈代さんは放送日時点で 18歳。

具体的には触れられませんが、ドラマの役柄でもそのままの歳設定でしょう。
圭介の隣部屋に住む女子大生で、圭介のアパート(ロケ場)が変わっても、理恵ちゃんも必ず隣の部屋に住んでいます。

そう言う設定じゃないと、後々ドラマが面白くありませんし、その方が都合が良かったりします。
初登場のこの時は『 勇次中山秀征)』くんと言う彼氏<が居ます。

が、勇次くんはこの回だけの登場です。
理恵ちゃん、これからドンドン可愛く、そして綺麗になっていきます。

<勝手にダイジェスト>
第01作『季節はずれの海岸物語(涙のSeaside Cafe Terrace)』1988年1月1日
第02作『季節のなかの海岸物語(真夏のヒコーキ雲)』1988年8月20日
第03作『季節はずれの海岸物語 砂浜のDESTINY』1989年1月3日

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

おすすめ