FD3S 排ガス測定値の変化

最近『中村屋ブログ』にて『ACVバルブ』に関する情報が集中的にアップされています。
今後も FD3S を健康な状態で維持していく上で『ACVバルブ』は一つの鍵となる様ですが、新規入手が次第に難しくなるので『早めの準備を・・・』っと、言う事ですね。
ならば『買えるうちに買っておく』のは、良く理解出来るのですが、Asmic FD3S の場合、肝心なオーナーの生命維持のためにも、毎月かなりの『経費』を掛けており、オーナーの方が先に居なくなっては話にもならない・・・・っと、言う事も有って、アレもこれもと、高価な部品を手に入れる事は難しかったりします。
まぁ、自分を納得させるためと言うか、コジツケと言うか、『人間』で言う所の『健康診断』の項目の一つとして、Asmic FD3S の『排ガス測定値』の変化を纏めてみました。
今日が大丈夫だから、明日も大丈夫と言う事ではないですが『知る事』は不利益でもないです。
最初の車検から、直近の車検まで、8回の『排ガス測定値』を並べてみました。
時代により、マフラーが違ったり、エアクリーナーが違ったりしていますので、それも合わせて並べて有ります。『触媒』は新車時から不変、ノーマルです。
[:左左:] 大きく分けて、『』の時代、
』の時代、『』の時代が有ります。
時代によって、何か傾向が有りますか?
見る人によって、解釈は様々でしょうか?
これなら、まだ大丈夫ですか?
新車(フルノーマル)時、1箇月点検、
6箇月点検での値は次の通りです。
 1箇月 CO 0.2 % / HC 20 ppm
 6箇月 CO 0.1 % / HC 10 ppm
ちなみに、FD3S には - FD3S と、GF - FD3S と言う型式が有ります。
  は『昭和53年排出ガス規制
 GF は『平成10年アイドリング規制』を示します。
Asmic FD3S は後者の規制が適用となり
 CO(一酸化炭素濃度)1.0 % 以下
 HC(炭化水素濃度 [:右:] 未燃焼ガス濃度)300 ppm 以下が合格です。
ACVバルブ』に問題が起きると『自動車排出ガス規制』をクリア出来なくなり、
車検に通らない [:右:] 公道を走れない、っと、なります。
『欲しくなった時に手に入らない』などの事態も起こり得ますが、今は、静観、オーナーの生命維持優先に『経費』をまわします。 [:ぎょぎょ:]

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