1型糖尿病 って、知ってますか?

調子はどうよ? > 1型糖尿病
 
Google で漠然と検索するとこうなります・・・『 糖尿病 』とは。
私はその病気の一つである『 1型糖尿病 』と言うものに相当します。
 
発症したのは 2003年 4 ~ 5月頃 でした。1959年生まれ ですから単純に引き算すると
2003 – 1959 = 44 歳 まだ誕生日前ですから 43歳 の時 でした。
勿論それ以前には、何の兆候も有りませんでした。ある日、突然です。
 
神奈川県に就職して、栃木へ帰って来たのは田舎の長男って言う立場もありまして、実家の近くに  
アパートを借りて( 車で 10 分くらい? )、たまに実家の様子を見に行く、そんな生活の中でした。
 
栃木へ戻り何年か経って、オヤヂが逝って、おふくろと一緒に住む為に家を建て替えようと計画していた頃でもあります。弟が一人居ますが、私より若くして先に結婚し、今は横浜に住んでます。
 
一般的には『 厄年 』と言われれ、『 大厄 』あたりの頃です。不思議と言うか、面白いと言うか、   
良く言ったものです。  

これは発症後から欠かさず付けている血糖値の記録簿みたいな物です。22 ~ 23年分 っと言った所でしょうか?
 
私は1型なので、『 インスリン注射 』を欠かす事が出来ません。今は1日4回打ってます。
ただ救われるのは、たとえ注射をし忘れても すぐには死なないと言う事です、、すぐには、です。
わざと注射をしなければ、いずれ死にます。
 
その逆も有って、インスリンの量を多く打ち過ぎれば効き過ぎて、血糖値が下がり『 低血糖 』の状態となり、意識が無くなるとか、死に直結する様な重篤な状態になる場合もあり得ます。
面倒くせぇ~やね。でも、どうにもなりません。
、、、が、100年前だったら、絶対に助からない病気なので、前向きになるしかないのです。
 
直近の『 HbA1c 』は 5.2 です。
掛かり付けからは、良すぎるのでもう少し甘くコントロールしても良い、、、とは言われています。   
確かにそうなんですが、厳密なコントロールをして来たので、今さら止めるのも難しいのです。
自分の信念で 20年以上腎臓 』を守って来たのです。