シャララ〜ラ ♪♪


5月になりましたね。
実は、
去年のゴールデンウィーク、
わが家にやって来たのは
ホンダ NSX Type-R
 の、

かなり遠ぉ〜い親せきに当たると思われる
ピアンタ』君でした。 [:ぎょぎょ:]
今年はその『ピアンタ』君の知り合いの、
『くさかり』君がやって来ました。
本名は『刈払機』君と言うらしいです。
今までは『カマ』君で、せっせ、セッセと頑張って来ましたが、流石に体力の衰えも感じる今日、この頃、財力にものを言わせ、かみさんがお買い上げになりました。
今の私では『カマ』君を研ぎ上げる砥石くらいしか買えませんので、その絶大なる力は驚異であります。
野山へ持ち込む予定はないし、扱いが簡単なバッテリー式なども候補に上がりましたが、やはり、ある程度のパワーと持久力のある方が・・・っと言う事で、家庭用電源(AC100V)駆動の電動式となりました。
これは、楽です。
『カマ』君では時間も体力の消耗もかなりのものでしたが、ラクチンです。
もっと早く文明の利器に頼るべきでした、、シャララ〜ラ♪ シャラララ〜ラ♪ ・・・[:音符:]

太平洋までナラシドライブ/EcoCpu

今までは月に一度、神奈川まで出張が有ったので Asmic FD3S はほぼ定期的に出動していましたが、プーな今月はそれが有りません。
普段のチョイ乗りは Jimny の出番となるため、このままではナラシもままならない状態となって・・・なんて屁理屈はさておき、今日は午後から太平洋まで行って来ました。
栃木は海無し県なので『海』と言うと、茨城の水戸方面、大洗、阿字ヶ浦などが子供の頃からの定番となっています。距離的にはそれほど遠くはないハズですが、下道を行くと一昔前までは3、4時間掛かってました。
今では北関東自動車道が出来て、東北道から乗り継ぎで行けるため、ほとんど高速道路だけで太平洋まで行くことが出来ます。ナビ上では家から大洗港まで 110km くらいの表示になってました。
エンジン乗せ換え後、2,500km を越えたので
今日のナラシ、負荷範囲は、
・ブースト 0.4kg/cm2 以下
・回転数 Max 4,500rpm
絶対ではありませんが、このあたりを目安と言う事にしてみました。燃費も考慮してスピードは 90km/H 以下近辺。
高速で4速、3速と落として行くと、3速で 4,500rpm くらい回すと 90km/H をわずかに越えるくらいのスピードとなり、これを適度に繰り返したのでナラシ(今日の目的)も完璧です。たぶん。
行きは、結構空いていて思ったより早く大洗(太平洋)へ着きましたが、それで何となく達成感と言うか、もう良いや!って、感じになり、何をするでもなく、すぐさま帰路へ。
帰りは事故渋滞の表示が出ていたので途中から下道に変更。
帰りにいつものスタンドで給油、9.37km/L でした。
決して悪い燃費ではありませんでしたが、もう少し伸びる(10km/L を越える)と思ってましたので、チョイ残念。
エンジン載せ替え後の走行距離(給油時)
91,052 - 88,286 = 2,766 km
Asmic FD3S 燃費記録

車の CAD データ

探すと結構有るものですね、車の CAD データ。
上の二つは FD3S RX-7 と SE3P RX-8 の CAD(Jw_CAD)画面です。
ROTARY JAPAN やら ローターのデザイン画なども載せてますが、ご愛敬という事で。
メーカーが正式に公開しているデータは無いと思うので、カタログやら、雑誌やらに有るデザイン画などから根性の有る人が CAD データとして起こした物だと思います。
どれほど正確なのかは不明ですが、凄いです。こういう物を利用して部品を設計したりする事はありませんが、CAD が使える車好きな人はかなり楽しいかも![:くくくく:]
例えば、RX-7 と RX-8 を重ねてみたり、
RX-7(FD3S) と NSX を重ねてみたり。
(前輪接地面を基準にしてみた)
トヨタの新しい 86 なんかも重ねてみたかったのですが、流石にまだデータが無い様です。
役にたたない?素材集
車の塗り絵・CADデータ
3D CAD Browser - Mazda RX-7 (2001)
3D CAD Browser - Mazda RX-8 (2003)
Jw_CAD・・・仕事でも15年以上使ってます。ひたすら感謝。

最新版 CAD 到着

正確には
『AutoCAD Inventor LT Suite 2013』
が、届いた。
去年の事、
4月以降も仕事を出す条件の一つとして
3次元 CAD 『Autodesk Inventor 2009 が使える事』が、有った。3D CAD を本格導入するらしい。
そう言われると、仕事が無くなっては困るので何とかソフトを手に入れて使える様にしなければ・・・っと思うのが普通の心情ですわなぁ。
所が “2009” というのはその時点で既に販売終了となっておりました。3次元 CAD の場合、バージョンが異なるとデータが読めないので、かなり厄介な部分が有ります。
現行版を買って、何たらかんたらと言う契約をすると、いくつかのバージョンをさかのぼって使えるらしい。でも、Inventor って、車が買えてしまうほどの値段で、我々個人の設計屋にとっては、壁は高ぁ〜〜いのです。
調べると、安く手に入る CAD が有りました。しかしながら安価版であるため、使える機能はかなり制限されていて、正直、実務では使えません。それでも、全く使えないのでは土俵にすら登れないので、少しでも練習して役立てよう!
そんなすがる様な思いで買ったのがこの CAD(当時 2012版) でありました。まぁ、安いと言っても 5万、10万で買える様な代物ではないのですか・・・
その、何たらかんたらで最新バージョンが送られて来た様です。
おかげでこの CAD はそこそこ使える様になりましたが、結局 3D CAD の導入は先延ばしされた様だし、何より、仕事を切られては屁の役にも立ちません。
、、っと、思わずに、これからの肥やしにしましょう、、っと、言う事にしておきましょう。
毎年バージョンを上げて制限を付ければ、CAD を売る商売としては美味しいのかな?
どこまでお客が付いて行くかにもよりますが。
その昔、
まだ CAD なんて使わずに鉛筆一本(正確にはシャーペンどえす)で図面を描いていた時代、設計的なセンス、力さえ有れば大抵の図面を描く仕事は受ける事が出来ました。
サラリーマン設計屋でも家でバイトが出来ました。(やってました)
今は、設計が出来る云々よりも、どの CAD が使える、持っている、データを読める・・・に全てが掛かっています。
愚痴ってみました。[:げほげほ:]
Autodesk
AutoCAD Inventor LT Suite

We Love ROTARY ENGINE

今年6月、RX-8 の生産終了。
つまりは、RE搭載車がマツダのカーラインナップから姿を消すという事です。
非常[異常]事態です。
現社長の山内孝氏は、コスモスポーツが発売された 1967年、ロータリーエンジンに憧れてマツダに入社、『ロータリーはマツダの象徴、灯は消さない』とは言っていますが、そのためには『マツダ』自体の灯が消えてはいけない訳で、「スカイアクティブ」などの新技術に全力を尽くさねばならない事は明白です。
そうなると、REが再登場するにはかなり高いハードルを越えなければなりません。ハードルどころか、ほんとに高い壁を越える必要が有るでしょう。
我々ファンが、今、出来る事は『We Love RE』であり、応援し続ける事しかありません。
しまい込んでいたステッカーを探し出しました。また作って配る様な事が出来れば良いのですが、これまた現実的には難しいかな・・??。当時(2002年)のステッカー注文伝票も一緒に出て来ましたが、今ではため息の出る様な制作費が記されています。

折角のステッカー、
Asmic FD3S に貼りました。
2002年(それ以前も有り)だけでも全国に 2,000枚以上配布しましたので、もしもこの先、このステッカーを手にする様な事が有れば、その場限りで、おちゃらけて貼っておしまい、すぐに剥がしてしまう・・・のではなく、貼った車と同じ様に、大切にしてもらえれば嬉しい限りです。
たかがステッカーですが、その誕生にはいろんな思いが込められています。
このステッカーはデリケートですよ。水貼りしないと綺麗に貼れません。横着してそのまま貼ろうとすると間違いなく100%失敗します。
とは、言っても、改めて作る事も出来ないのが歯痒いですが・・・
ロータリーエンジン ・RX-7 ・RX-8

ちょっと感動

映画/邦画 > 秒速5センチメートル 2007年 3月3日 公開

見るまで知らなかったのですが・・・
秒速5センチメートル 』1. 桜花抄 で、
主人公、遠野貴樹 が栃木の田舎へ 明里 に逢いに行くのですが、目指す駅が 両毛線岩舟駅 』。
 
まずそこで、グッとつかまれてしまいました。
岩舟 』って、私が住んでる所です。
次に驚いたのが、映像の美しさと、景色をまんま
コピーしたかの様な正確さ。

アニメだし、景色や細かい所は適当に表現されても特に不自然さは無いと思うのですが、実写映像を 
見ているかの様な正確さ。だから、美しいのでしょうね。
 
最近は栃木のローカルTVも有るし、佐野ラーメン なども良くTVで流れるのでそう言う近場の映像をTVで見るのは珍しい事ではないのですが、アニメでここまで忠実に描かれると、かなり新鮮で衝撃的でした。
 
小山 』に有る学校へ『 岩舟 』駅から『 両毛線 』に乗って長年通っていたので見慣れた風景や、  
電車の中までもが、忠実に再現されていて、びっくりしました。
 
ちなみに両毛線は『 岩舟 』の前に「 JIN – 仁 – 」のロケ地『 栃木 』が有り、次が 佐野ラーメン
佐野 』、その先が 渡良瀬橋森高千里コンサート ) が有る『 足利 』へと線路は続きます。

花とアリス 』では駅名は架空ですが、『 岩舟駅 』( 映画では『 藤子駅 』)が出て来ます。
 
 ・『 花とアリス 』・・・ 近くのロケ地
 ・『 JIN – 仁 – 』ロケ地
 
 ・秒速5センチメートル ロケ地 岩舟駅
 ・秒速5センチメートル 見比べ( 前 )
 ・秒速5センチメートル 見比べ( 後 )
 
 ・秒速5センチメートル 第1話 聖地巡礼 桜花抄 One more time, One more chanceYouTube
 ・秒速5センチメートル 第1話・桜花抄、聖地巡礼【後編】YouTube
 
だから何?、って言わないで。

LED化/Jimny

Asmic FD3S の LED と同じ様に、
ストップ/テール あたりだけを LED にしようと思っていたのですが、ハイフラ対策リレーや LED 化 のパーツも比較的安かったので、一気にやってしまいました。
・フロントポジション
・ウィンカー前後
・ストップ/テール
・ライセンス灯
・バックランプ
・ルームランプ
写真の様に、基板上に LED を配置した物は電球と付け替えるだけと言う訳ではありませんが、ホットボンドで固定して終了です。

古い車に LED のアンバランスさが、これまた面白くてなかなかの出来です。
Asmic FD3S のウィンカーも替えてしまいたい衝動に駆られますが、リレーの細工が面倒そうで・・・
やってしまえば何て言う事もないのでしょうが、腰が重ぉ〜い。 [:のぉのぉ:]
全然違う話ですが、
今日の北朝鮮ミサイル対応、予告された発射なのに何ですか、このザマは?
原発事故の時もそうでしたが、ほんとに危機管理能力ゼロの最低最悪政権です。

鶴の一声/EcoCpu

かみさんは私用で会社を休んだらしい。昼過ぎに帰って来て・・・言われました。
上:おみくじを引きに行くよ!
[:ぎょぎょ:] どこへ?
上:日光!
[:あひあひ:] またまた、、、、、、
上:東照宮!
わ た し の都合はどうでも良いらしい。
が、でも、まぁ、確かにヒマだし、Asmic FD3S を車庫から出すチャンスだし、っっっと、言う事で、急遽、日光までお出かけとなりました、なぜか。
で、
おみくじなんぞ何処でも良いがね・・・
っと思うのだが、奥宮まで行かされる事に。奥宮が東照宮の何処に有るかご存知ですか?
ねむり猫』の門をくぐり、心臓破りの階段を昇って昇って、まだまだ昇ってはるか雲の上。(ちと大げさか?)
セルフサービスで¥100 のおみくじ、実に味気ないのだが、目的を果たして特に機嫌が良いでもなく、悪いでもなく。めでたく二人とも末吉で上々上々。
偶然か、仕組まれた罠か、実は丁度1年前にも日光へ来ていました。【1年前の日光
そう、、震災の後で、あの時は恐ろしい程に誰も居ない日光だった。今日は外国からのお客さんがとても多く、日本語を聞く事が少ないくらいの状態。純粋に、とても嬉しく感じました。これでこそ日光です。
日光東照宮
国内では『頑張れガンバレ』とか、『応援してます』とか、そんな言葉や、文字は目にする事は有りますが、現実はどうですか?、ガレキの処理は進んでますか?、みんなで協力してますか?、あまりにもお粗末です。
現状のナラシ範囲は、
・ブースト 0.3kg/cm2 以下
・回転数 Max 4,000rpm
エンジン載せ替え後の走行距離(給油時)
90,817 - 88,286 = 2,531 km
ブーストを掛けずに『いろは坂』を昇って行くのは少々カッタルイ、っと思っていましたが、3、4速だけでスイスイ昇ってしまいました。途中何台かパスもして。『いろは坂』って、こんなんだったかな?、っと思った1年ぶりの日光でした。(今日は Max 0.4kg/cm2)
Asmic FD3S 燃費記録

メタリングオイル繋がり/Jimny

前回書いた様に、メタリングオイルを考え中でしたが・・・・
ネットを巡回していると『ルーブリガス』なる物を見つけました。少し前までは結構話題になっていた物らしいですが、最近の新しい記事(書き込み)はネット上ではあまり無い様ですけどね。
ガソリンへのオイル混合と言うと2サイクルエンジン、そしてロータリー、っと、相場は決まっているかの様に思っていましたが、それだけではないみたいで、ルーブリガスに限ってはボクサーエンジンや、ポルシェ、フェラーリなどへも使う人は多い様です。
早速試しに FD3S へ、、、っと、思ったでしょ?
ではなくて、
Asmic Jimny へ入れてみる事にしました。買ったのはなぜかRE用なんですけどね・・[:にひにひ:]
走行 12万キロを越えましたが、まだまだ現役で頑張ってもらわないと困るので、いたわりながら、でもたまにはムチを打つ、みたいな ?
入れてからまだ 100km くらいしか走っていませんが、Asmic Jimny の様な少々疲れたエンジンには栄養剤になるらしく、この手の『添加剤』の多くは精神的な満足感だけの物で、実際には何も変わらないよ!、って言うのがほとんどですが、表現し難いですが、良いみたいです。
(RE用とレシプロ用では何が違うのかわかりません。情報が見つかりませんでした)
エンジン、吹け上がりがスムーズで、回転がナメラカです。前よりも。
ガサガサしたお肌がしっとり・・・変な感じですが、そんな感じ。
価格がもう少し安ければ更に良いのですが、はまりそうな予感です。ロータリーでは元からメタリングオイルが供給されていますので、少なめにして長期間の使用が、もしかしたら健康維持に良いかもしれません。
今日は Asmic Jimny のテール周りを LED 化する予定です。古い車にこそ、こう言う負担軽減の措置は有効だと思います。Asmic FD3S は掘っ立て車庫の中で休んだままです。(^_^;

考え中・・・メタリングオイル

『わが家の玄関先にはREが飾って有る』事は前に紹介しましたが、いつもより時間が有るとそんな物もボォケ〜〜っと、改めて眺めてしまったり、、します。
メタリングオイルポンプから供給されるオイルを吹く穴も、当然の如く有る訳で、ノギスを当ててみると径は 1.6mm 程有りました。
このハウジングの出所は正確に覚えていませんが、FC3S か、FD3S 前期の物だと思います。FD3S 後期ではもう少し穴径は小さくなってますよね??、たぶん?

良く見ると、穴の周りにうっすらとオイルがニジミ出ている事がわかります。
オイルポンプで強制的に送られている訳でもなく、アペックスシールに押しつけられている訳でもなく、玄関先に置かれて大気中で自然とシミ出て来たものです。
実際のエンジン稼働中はどんな具合に広がるのかは想像も出来ません。ふと、機械設計屋の性で思ってしまったのですが、これでアペックスシールの端の方まで潤滑出来るのだろうか?
ほんとはもっと隅の方までオイルを回したいけど、『市販車』としてコスト、オイル消費量、メンテナンス性、エンジン寿命などを考えて、バランスを考えてこの様に配置、設定され、決してベストと言う訳じゃないのでは?
ならば、高負荷の時だけではなく、ミクスチャーオイルなんかも長い目で見た場合は、健康に良いのではないか?(即効性は無くとも、長いことサプリメントを飲む様なもの)

高負荷時にメタリングオイルは増量されても、高回転時にアクセルを戻した時の潤滑はどうなる?
とか、そんな事を考え出すとキリが有りません。
RENESIS(RX-8) ではサイド排気等との関係も有って、結局ノズルは3本まで増やされましたが、やはりこの方が理にかなっている様にも思えます。
こんな事を考え出すと、地下鉄は何処から入れるの?、鶏が先か卵か先か?、ではないが、夜も眠れなくなってしまいそう。
・・・・『鶏が先』なのは科学的に証明されたそうですが・・[:ぎょぎょ:]
( すみません、E-MOP 説明画像は『マツダ公式サイト RENESIS』から無断借用です )