最新版 CAD 到着
正確には
『AutoCAD Inventor LT Suite 2013』
が、届いた。
去年の事、
4月以降も仕事を出す条件の一つとして
3次元 CAD 『Autodesk Inventor 2009 が使える事』が、有った。3D CAD を本格導入するらしい。
そう言われると、仕事が無くなっては困るので何とかソフトを手に入れて使える様にしなければ・・・っと思うのが普通の心情ですわなぁ。
所が “2009” というのはその時点で既に販売終了となっておりました。3次元 CAD の場合、バージョンが異なるとデータが読めないので、かなり厄介な部分が有ります。
現行版を買って、何たらかんたらと言う契約をすると、いくつかのバージョンをさかのぼって使えるらしい。でも、Inventor って、車が買えてしまうほどの値段で、我々個人の設計屋にとっては、壁は高ぁ〜〜いのです。
調べると、安く手に入る CAD が有りました。しかしながら安価版であるため、使える機能はかなり制限されていて、正直、実務では使えません。それでも、全く使えないのでは土俵にすら登れないので、少しでも練習して役立てよう!
そんなすがる様な思いで買ったのがこの CAD(当時 2012版) でありました。まぁ、安いと言っても 5万、10万で買える様な代物ではないのですか・・・
その、何たらかんたらで最新バージョンが送られて来た様です。
おかげでこの CAD はそこそこ使える様になりましたが、結局 3D CAD の導入は先延ばしされた様だし、何より、仕事を切られては屁の役にも立ちません。
、、っと、思わずに、これからの肥やしにしましょう、、っと、言う事にしておきましょう。
毎年バージョンを上げて制限を付ければ、CAD を売る商売としては美味しいのかな?
どこまでお客が付いて行くかにもよりますが。
その昔、
まだ CAD なんて使わずに鉛筆一本(正確にはシャーペンどえす)で図面を描いていた時代、設計的なセンス、力さえ有れば大抵の図面を描く仕事は受ける事が出来ました。
サラリーマン設計屋でも家でバイトが出来ました。(やってました)
今は、設計が出来る云々よりも、どの CAD が使える、持っている、データを読める・・・に全てが掛かっています。
愚痴ってみました。[:げほげほ:]
・Autodesk
・AutoCAD Inventor LT Suite