FD3S リトラカバー修理完了

劣化/破損していたライトカバーですが、修理を完了し、既に車へ戻しました。

強度を上げる目的で『プラリペア』で肉盛りをしよう・・・・っとして、実際にやってみたのですが、結果、ダメでした。『パリッ!』っと、はがれ易いです。
プラリペア』そのものは、今まで私が経験して来たプラスチック用修理剤(接着剤)としては最強で、今後も使い続ける事は間違いありません。半端ではない凄さです。ご存じで無い方は、騙されたと思って一度使ってみて下さい。(タダの接着剤ではない所が凄い)
では何が『ダメ』だったのか?
プラリペア』にも『接着できない物』が有ります。
 ・PE(ポリエチレン)
 ・PP(ポリプロピレン)
 ・PTFE(フッ素樹脂)
 ・PA(ナイロン)
 ・エンジニアリングプラスチック系樹脂
そして、リトラカバーの裏側にこんな記述が有るのですが、材質に関する物ですね? [:上上:] [:上上:]
 ・PPOポリフェニレンオキシド(= PPE
 ・PAナイロン
FD3S のリトラカバーは『プラリペア』で接着できない物の代表格(エンプラ)で出来ていました。残念!!
なので、普通の接着剤でも付きません。
[:左左:] 手持ち接着剤の一部ですが、、、、
一般的に付き難いとされるプラスチック(エンプラ)もくっつけるヨ!・・・・
っと、言う物も有りますので、結局今回はそれらの接着剤を使いました。
ホットボンドも持っていますが、エンプラだし、温度が高くなる場所だし、ダメでしょうね。
今後も長く FD3S に乗るのであれば、修理が難しい『エンジニアリングプラスチック』と言う事を踏まえると、やはり入手出来るうちに新品に交換してしまう、、が、BEST です。
勿論、これ以外の部品も。。。。。わかっちゃいるけど [:音符:] ・・・ですね。 [:のぉのぉ:]
リトラカバーは、ボンネットやバンパーとの高さ合わせがチト面倒ですが、始めは高めにセットして、微妙に優しくコツコツと叩いて下げていくと、、、、良いかも・・・。 [:にぱにぱ:]

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