大恋愛~例え忘れてしまったとしても、
< エンタメ > 大恋愛~僕を忘れる君と
前回書いた『 大恋愛~僕を忘れる君と 』の続きです。
私も TVer で観ただけで、ここ( 5話 )まで、で、録画してあった9話、最終話は観ていません。
どんな話しだったか覚えていないので、このまま TVer で最後まで観ようと思ってます。
今度は全話、録画します。
第5話 2018年 11月9日 放送 『 永遠の愛を誓う日…生きてて良かった…私幸せです 』より
『 小説 売れて、、、良かったね。 』
『 うん。 』
『 元気だった? 』
『 尚ちゃんは? 』
『 もうチョットで死ぬところだった。
それなのに真司はバリバリ生きて、小節も
売れちゃって。 』
『 俺も、、小説書いてなかったら死んでたよ。 』
『 じゃぁ~、、生きて逢えたのは奇跡だね? 』
『 ん~、、そうだね。 』
こんな1年近く逢ってなかった二人の会話でしたが、、その後に、
『 尚ちゃん、結婚しよう?』
って言うのは反則ですよね?
まさかこう来るとは、視聴者を良い意味で、驚きの意味で、とことん、裏切ります。
1年近く逢ってなかったんですよ。。。なんで?
まぁ、それがドラマじゃん! って言えばそれまで ですが。。。
その続きは・・・
『 名前、間違えちゃうけど、、良い~ぃ? 』
『 良いよ。』
『 鍵、さしっぱなしにしちゃうけど、、、
良い~ぃ? 』
『 良いよ。』
『 黒酢はちみつドリンク、
何度も注文しちゃうけど、、、良ぃ? 』
『 良いよ。』
『 いつか、真司のこと忘れちゃうけど、、、
良い~ぃ? 』
『 良いよ、、、、、結婚してくれる? 』
『 ・・・うん。 』
結婚式のシーンで、こんな台詞が有ります。
『 新郎、間宮真司、、あなたはここに居る北沢尚を、覚えている間は勿論、
例え忘れてしまったとしても、妻として愛し、敬い、いつくしむ事を誓いますか?』
『・・・誓います。 』
『 新婦、北沢尚、、』
『 はい。 』
『 あなたはここに居る間宮真司を、覚えている間は勿論、例え忘れてしまったとしても、
夫として愛し、敬い、いつくしむ事を誓いますか? 』
『 誓います。 』
ドラマですから、こんな台詞も美しく、それこそ、お涙チョウダイなシーンですね。
でも、実際の生活となると、『 認知症 』どころか、『 MCI 』でも、そんな綺麗事ではすまない事態がやって来ます。やはり、その当事者にならないと わからない事は、本当にたくさん有ります。
『 例え忘れてしまったとしても、』は、たやすい事ではありません。
なぜ、こんな病気が有るのかね?って、その怒りをどこにぶつけて良いのか、わからなくなります。
『 負けるな!』って、毎日毎日、自分に言ってます。じゃないと、本当に つぶされてしまいます。
<追記 2025-02/07>
1枚、載せるのを忘れてました。
最近のドラマなど、、、あまりいい加減な内容を題材に出来ないので、例えフィクションであっても、こう言う裏付けは必要になりますね。
それが有って、物語に真実味が加わります。