FD3S AutoExe の 1020 ボンネット
Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS > ボンネット
ボンネット、、続けます。
じゃぁ、AsmicFD3S に付いてる『 AutoExe 』の このボンネットって、なに? ですが、
ホームページ を見ても、この型のボンネットは有りませんが、確かに一時期、販売されてました。
『 AutoExe 製 = M2 1020 』で、元は一緒です。
っと、聞いてます。
『 M2 』から制作、販売を『 AutoExe 』が引き継ぎましたが、金型の耐久性が無くて、少量しか作れなかった、少量しか販売出来なかった、との事です。
っと、聞いてます。
穴あきボンネットの場合、裏側に雨よけ、水よけのためのカバーが付く事が多いですが、これも付ける事が出来る様に付属されています。オリジナルはこんな感じでした。単純にネジ止めです。
私の場合は、再塗装の際に、この裏カバー両面も、
ダクトのアミアミ部分も塗装してしまいました。
裏カバーは、ダクト穴から水の浸入を防ぐだけでなく、その水を安全な場所に逃がす、落とす役割があります。
そのために、水の流れる道が作られていて、赤丸あたりから出て来る仕組みです。
しかも、水が溜まらない様、流れやすい様、ダクト穴裏の板金形状が微妙に中高になっていて、
裏カバーもそれに合わせて良く考えられた三次元の複雑な形になっています。
ボンネットを閉じると、裏カバーは だいたい
この位置に来ます。
矢印付近に水が落ちますので、裏カバーを付ける時
( 雨が降る時 )は、バッテリーカバーは必須です。
『 M2 1020 』ボンネットの裏側紹介でした。
本家『 M2 1020 』のエアロパーツ( ボンネット、フロント&リアスポイラー )は、数は極少量だと思いますが、幻と言われつつも、市場には出ています。
私は実際に神奈川県内のマツダディーラーで価格応談で売られているのを見つけましたし、それを知り合いが買っちゃいました。『 M2 1020 』である事はディーラーも認めましたが、なぜそこに有るのかなど、しつこい質問には答えてもらえませんでした。( もう 30年近く前の話かな?)
・走行中のエンジンルームの空気の流れについてのひとこと