カテゴリー: Jimny 2017 –

JA22W テールランプへの水侵入

Asmic Jimny 2017 ~ < JA22W 1型/1996
Asmic JimnyJA22W)はテールの、特にバックランプの部屋に水が浸入します。
これはまだ全然少ないです。 [:下下:]

ネット上にもそう言う不具合が起きる事は上がっていますが、決定的な対策方法は無い様です。
でも、前にも書きましたが、それを放置しておくと中のソケットが錆び付いて点灯しなくなったり、電球がソケットから外れなくなったりと、良い事が有りません。

テールランプ部分には シール/パッキン が無く『 入り難い形状 』にはなっていても、特に直接雨が当たる左側は水が入ります。

薄いゴム板でも切って挟み込めば良いのかも知れませんが、そんな上手く出来る訳もなく、それが出来ればみんな作ってますよね・・・。
そこで、
Holts すき間シールテープ 』なる物を試してみました。

ブチルゴム 』のテープは、何十年も前から自己融着テープ [:上上:] を使い慣れていたので、何となくですが、イメージ的に良いかな? っと。(無線アンテナの防水処理などに使います)

柔らかいのは思った通りで、自由に形状を変えられるのは良いのですが、思ったより粘着性が強く、狭い隙間にテープを入れ込むのに苦労しました。(ベタベタで扱い難い)
[:左左:] 白い粉粒の様な物が付いてますが、まわりのボロボロになっているプラスチックが削れて粉状になった物です。
ピンセットを使って作業しましたが、それがプラスチック部分に当たるとこんな具合になってしまいます。
空気が出入りする隙間は有るので、全てをゴムで埋めてしまっても良い様な気はするのですが、シンドイのでココまでにしました。
様子を見たい、っと、言うのも有りましたし。

チューブ(液体)タイプのシーラー『 Holts すき間シール剤 』と言うのも買っては有るのですが、どっちが良いかはわかりません。
で、、、雨水はどうよ? 入らない様に、曇らない様になったんか?、、ですが、
これをやってから、まだ一度も雨が降っていません。世の中そんなもんだやね!
果報は寝て待て、、、ってか? [:ぎょぎょ:]
追記 2021-10/01 10:00
台風16号の影響で夕べから強い風雨にさらされていますが、今の所、レンズの曇り、水の浸入は確認出来ません。『 XX したら直った(入らなくなった)』と言う情報は見た事がないので、かなり嬉しいかも。

JA22W ネジ穴修正

Asmic Jimny 2017 ~ < JA22W 1型/1996
まぁ、、、色々と出て来ます、、不具合?
JA22WJA11 も? )ではリアの、特にバックランプの白レンズが良く曇ります。
特に向かって左側は直接雨に打たれるせいか、右に比べて水が入り易い様です。

右側は上部にスペやタイヤ が有るので、左側と比較すると軽傷です。
水が入った状態(曇った状態)を放置したままにすると、電球のソケットがサビサビになって、いずれ点灯しなくなります。
気づくと、ソケットから電球が抜けなくなる程に錆び付いてしまいます。

それがイヤなので、ちょくちょくレンズをハズして掃除する様にしているのですが、
ついに、ネジがバカになってしまいました。
そもそも水が入ってしまうのは良い設計ではないし、プラスチック母材に対して、直接タッピングネジなんですよね・・・。

何か無いかと探したら、有りました。
今の時代、欲しいと思う物は、大抵 有る様です。
[:左左:] 『 ネジ穴補修キット SR-50 』なる物を使ってみました。
どのくらい耐久性が有るのか、使い出したばかりなのでわかりませんが、普通に締め込む事が出来る様にはなりました。

これは色んな所に使えそうです、、、が、出来れば使いたくないよね。 [:にひにひ:]
今は大丈夫そうですが、もしダメなら次は インサートナット だとか、ヘリサート だとか、
まだ他の道が有るのかな?

JA22W トリップ再生

Asmic Jimny 2017 ~ < JA22W 1型/1996
いろぉ~んな持病が有る Asmic Jimny ですが、、、何時の頃からか、記憶に無いのですが、
トリップメーターのリセットが出来なくなっていました。
仕方ねぇ~なあ・・・っと、ずっと思っていたのですが、特に何をする訳でもなく、
だって、、メーターの交換なんて面倒だし、金掛かるし。

で、、ネットを散歩していたら、隙間から油を差すだけで良いと言うのを見つけて、
それだけならダメ元で真似してみようと、
やってみた訳ですよ。
手持ちに有った CRC 5-56 を少々。
結果、、なぜか、何事も無かったかの様に、直ってしまいました。

こんな方法で直ってしまうなんて、、ちょっと、、イヤイヤ、、かなり嬉しい。 [:にひにひ:]
先陣の知恵に感謝。問題は、いつまでもつか、、だよね。
でも、まぁ、折角なので、破れてボロボロになっていたゴムカバーを新調しました。
まだ有るんですよ、こう言う部品。これで指にも優しくなりました。

JA22W チューブ交換

Asmic Jimny 2017 ~ < JA22W 1型/1996

ボチボチとチューブ交換をしていますが、
[:左左:] 今はこんな感じです。
K6A エンジン持病の一つ、オイル漏れの有る PCV バルブ関連は まだ手を付けていません。部品は有りますので、そのうち。


自分的にやった感じ、は、有るのですが、
交換したのは、 たったこれだけです。 [:右右:]
でも、アクセルワイヤーの張りを見たり、ブースト計付けたり、アイドリングを調整したり、やってると言えばやってるし。
Asmic FD3S の事を思うと、、、[:のぉのぉ:]
気が遠くなる量ですが、指先ナラシ、体ナラシ、練習と言う事で。

Asmic Jimny の場合、純正では内径 3.5 mm のチューブが多いのですが、シリコンチューブでは 3 mm か、4 mm を使ってます。付けてみて、しっくり具合でどちらを使うか判断してます。勿論、バンドもどれを使うか、シックリ具合を十分に見て決めてます。

おまけ です。
アイドルアジャストスクリュー』の所は、ゴムキャップが付いているそうなんですが、無いです。
ネジが取れてしまう事も有るらしく、そうなると、ネジ単体での部品は出ません。

何かねぇ~かと、突っ込んでみたら、[:上上:] これ、、行けます。締まり具合も良いですよ。 [:にひにひ:]
内径 8mm /外径 14mm のシリコンチューブがキツキツで収まります。都合の良い事に、
このままの状態でもネジが回せます。そうそう回しませんが・・・。

Jimny 0.5 病?

Asmic Jimny 2017 ~ < JA22W 1型/1996
Asmic Jimny 、、今まで無かったブースト計が有ると、、楽しいやね!、、面白いやね!
・・・だったのですが [:のぉのぉ:]

普通に走る時は、どんなに上がっても
0.6 bar0.612 kgf/cm2)あたりで頭打ちとなります。
これは 0.7 を差した瞬間が偶然にも映り込んだ写真です。 [:右右:]
これって、Jimny 0.5 でしょうか?

基準値より微妙に低い様な、、、っと、思ってしまいます。
・過給圧の正常値: 69 ~ 123 kPa 0.7 ~ 1.25 kgf/cm2
・ブーストリミッター: 128 kPa1.30 kgf/cm2
Jimny 0.5 病 の原因として、ブローオフバルブが開いたまま、、とか、幾つか有る様ですが、
調べた限りでは Asmic Jimny は大丈夫そうでした。

本当はイケナイのでしょうが、こんな事をやってみました。
ウェストゲート・コントローブバルブ からの配管を外してブーストの掛かり具合をチェック。
すると 0.9 bar0.918 kgf/cm2)まで何のストレスも無く上がりました。

更に踏み込めばもっと上がりそうな感じでしたが、目的は達成出来たので、そこまでです。
ちゅ~ことは、、ターボ系は正常に動いている様です。
25年前の車ですからね、、バネもへたるでしょう。規定値ピッタリとは行かないでしょう。
そんな事がわかっただけでも大収穫でした。
これからも今まで通りに乗る訳ですが、0.9 まで掛かっただけでも車が軽く感じる、、とか、
本当はこう言う感じなんだ、、、とか、わかっちゃうと、未練が・・・ [:ぎょぎょ:]

Jimny ブースト計の取付

Asmic Jimny 2017 ~ < JA22W 1型/1996
Asmic JimnyDOHC ターボ車 です、、でも、ブースト計が付いてません。
なので付ける事にしました。
出来れば、昔ながらの機械式ってヤツが良いのですが、長持ちしそうだし、、
っと、言いながら、
今どきのオートゲージってのを買っちゃいました。安かったんですよ。
それと、デジタル表示が有るのも、老眼のジヂイには優しいし。
JA22W では定番の付け方なので、今さら説明のしようも無く。

でも、センサーを定番とは違って室内へ持ち込みました。 [:下下:]

定番の位置だと、[:上上:] 使えるボルトが一般的なメートルネジじゃないので、返って面倒そうだったので。
写真は無いですが、メーター用の短い電源コードを伸ばしたり・・・そう言うのは前準備で全て済まておきました。
パネル内へ埋め込む様な凝った取付ではなく、普通に両面テープでペタッと。 [:下下:]


昼は白、夜間はアンバー色の設定です。眩しすぎず、良いかな? っと。
付けてから、まだ走らせてないので、ブーストの掛かり具合はわかりません。どの位まで上がるのか、上がらないのか、これから調べないと、実は Jimny の具体的な数値を知りません。 [:ぎょぎょ:]
今どきのメーターは常時電源へ繋ぐ、、なんて言うのが有るんですね。
やりたくねぇ~んだけど、絶対長持ちしないでしょ? 始動停止の際に針がピコピコ動くけど、私的には不要です。こう言うのがカッコ良いんでしょうか?
追記 2021-05/21
探したのですが、ホントかな?って言うくらい幅が有ります。
サービスマニュアル基準値
・過給圧の正常値: 69 ~ 123 kPa0.7 ~ 1.25 kgf/cm2
・ブーストリミッター: 128 kPa1.30 kgf/cm2 )

Jimny ベースアイドル

Asmic Jimny 2017 ~ < JA22W 1型/1996
チューブ類の劣化が目立って来たので、交換を始めました。純正は FD3S と同様、高価なので一般的なシリコンチューブを使います。一度に出来ないので、シンドイので、ボチボチです。
それが原因なのか不明ですが、例えば信号待ちなどの際に、アイドリングが『ブルブル』になる現象が起きる様になりました。止まる寸前で頑張ってる感じで、今の所はエンストしません。
これまでに感じた事の無い現象で、毎回起きる訳でもありません。
エアコンONとか、幾つかの条件が重なるとそうなるのかも知れませんが、その条件、原因が特定出来ません。

ネットで情報を集めてみると、ジムニー
K6A 』では持病の一つらしく、
ISC 』バルブの交換などで対策するのが一般的らしいです。
そうですか、、、、、って、
交換するのも良いですが、じゃぁ~その前に『 ISC 』バルブが本当に壊れているのか、チェックする事にしました。

簡単です、バルブのコネクターをハズして、動作しないようにすれば良いだけですよね。
やってみた所、即エンストします。でも、コネクターを繋ぐとエンストしません。
ISC 』バルブ君、壊れているどころか、頑張っているじゃないですか。 [:にひにひ:]
FD3S で言う所の『ベースアイドル』が低すぎると言う事です。
アイドルアジャストスクリュー』って言うのが有るのですが、専用測定器が無いと
『触っちゃイケナイ・・・』が定説らしいです。
そんなもん無いけど、エンストするのは異常なので、調整しちゃいました。
『調整出来る』って言うのは正常な範囲なので、これで良いハズです、、ですよね?? [:ぎょぎょ:]
ISC 』バルブを外した状態では [:下下:] こんな感じのアイドリング。今までは完全に即エンスト。

ISC 』バルブを生かすと、こんな感じのアイドリングになります。 [:上上:]
極微妙に上がる感じ? こんな具合に調整してみました。
これはつまり Asmic FD3S の『ベースアイドル』調整とおんなじでないかい?
Jimny の整備書は持ってないし、検索しても『ベースアイドル』と言う言葉は Jimny で使われる事は無い様です(見つかりません)。
お得意の妄想です。
エアーの吸い込みでアイドリングが下がらない、って、有りますが、チューブの劣化で丁度良い具合にエアーを吸い込んで、アイドリングが上がり、エンストしていなかった、と、したら?
所が、チューブの交換なんて余計な事をしたばっかりに、具合の良い(悪い?)チューブからのエアーの吸い込みが無くなり、アイドリング(ベースアイドル)が下がった、、と、したら?
追記 2021-05/16
午前中に買い物出動しましたが『ブルブル』不調を感じる事は無く、今の所は良い具合です。

JA22W バッテリー交換

Asmic Jimny 2017 ~ < JA22W 1型/1996 > バッテリー

Asmic Jimny のバッテリーを交換をしました。( 2021-05/11 114,558 km
この車がやって来たのは 2017年12月。納車時に交換してもらっていますが、それ以来です。

なので3年半くらいでしょうか?

走行距離では
 114,558 - 107,600 = 6,958 km

Asmic FD3S 同様に、走行距離は少ないです。
特に問題が有った訳でも無く、問題が起きる前の予防的不定期交換です。

新しいバッテリーは『 CAOS N-60B19R/C7 』を付けました。
今まで付いていたのは『 40B19R 』でした。

80B24R 』にする方も居られる様ですが、価格が倍違います。だからと言って、倍長持ちする事も無いので、これで十二分です。寸法(高さ)が異なりますので、ポン付け出来ませんし。

この車は 1996年 登録車。Asmic FD3S1999 )より古いので、しっかりメンテナンスしないとイケナイのですが、手薄になりがちです。ボチボチやっていますので、それも追々書いて行きます。
そうすると Asmic FD3S の方が手薄に・・・。

でもね、形は違いますが、両方とも同じ時代のターボ車。面白いほどよく似てるんですよ。
 スロットルセンサー  形が同じじゃん、とか。
 ノックセンサー これも同じじゃん、、とか。
 ダイアグチェック 同じじゃん、、とか、とか、 いっぱい有ります。当たり前か?

知識、経験をお互いの車で共有、役立てる事が出来て、楽しいですよ。             

JA22W クーラントブースター添加

Asmic Jimny 2017 ~ < JA22W 1型/1996
Asmic FD3S と同様 に、クーラントブースターWAKO’S CLB)を添加です。
車検整備 でクーラントを交換しているので、その後すぐやれば良かったんですけどね・・・。
まぁ、本来の『 性能復活剤 』の部分を期待するなら今からの添加でも良いのかも知れません。
車検毎に交換するので、いらないっちゃ~いらないのですが、では何のために入れたのか?

一番の期待は、水路のサビ防止強化です。
古い車ですから。
[:左左:] 添加する分のクーラントを抜いて、
WAKO’S CLB を入れる、それだけです。
Asmic FD3S1999年、こっちは
1996年(平成 8年)登録の車です。

その気になれば、、イヤイヤ、、その気にならなくても、いくらでもメンテナンスしなければならない場所はたくさん有ります。。

特に漏れているとか、クーラントの戻りが悪いとか、そう言う感じは無いのですが、そうなる前に、今回はホースバンドを追加しておきました。 [:右右:]
あとは、週末にでもラジエターキャップを買って来て、交換します。これも問題が有るからではなく、予防的措置です。
っっって、、
もう週末じゃん、今日買って来るべぇ~!

Jimny 、、楽しくて、面白い、、、良 ぃ ~ ~ 車っすよ! [:にひにひ:]
Asmic FD3S では決して走れない場所、状況でもスイスイ走れます。 その逆も有りますけど。
うちみたいな環境では、ベンツよりも、フェラーリよりも、戦車よりも、役に立ちます、っと、
負け惜しみだけは書いておきましょう。。

Jimny JA22W 車検

Asmic Jimny 2017 ~ < JA22W 1型/1996 > 車検

JA11V から JA22W に乗り換えて、初の車検が完了しました。速いもので2年です。

車が古く、何か有った場合の事を考えて、
最近は、自分で車検を・・・などと考えず、
JimnyFD3S もディラーに出してます。

Asmic FD3S と同様に古い車なので、今回の車検では予想外の出費も有りましたが、『 仕方ないよ・・・ 』
な、範囲かな??

『 音 』で、薄々感じてはいましたが、やはりマフラーに穴が開いていた様で、交換になっちゃいました。
なので、費用は結構な総額に。。


 乗り換えてからの燃費を調べてみました。
 2年前の納車から 12 回、今年(2019)は4回
 給油している様です。
Asmic Jimny JA22W 納車後の平均燃費
給油回数 12 回 12.57 km/L
  <給油日>  <燃費>  <走行距離>
 12 2019-09/29 12.46 km/L (265 km)
 11 2019-07/21 12.94 km/L (404 km)
 10 2019-03/19 13.79 km/L (399 km)
 09 2019-01/05 12.37 km/L (268 km)

Asmic Jimny JA11V 2003年 12月 25日 ~ 2017年 12月 25日
給油回数 152 回 所有期間生涯燃費 11.39 km/L

JA11V と比べて良くはなっている様ですが、最近の車とは比較対象外な数値です。

年明け来月、、すぐに Asmic FD3S の車検です。
所有している限り、2台のこの関係(連続車検)は続きます、、です。