FD3S ラムエアーインテーク

RECHARGE 製『 Carbon Air Intake 』良いですよね。
単にカーボン化しただけでなく、吸気効率もアップされ、機能面まで磨きが掛かっています。
FD3S オーナーなら誰もが欲しい所ですが、残念ながら私には手が届きません。
今日は Asmic FD3S で使用している『ラムエアーインテーク』について書いてみます。
っと、言うのは、私はもう10年くらい前から使っていて お気に入りなんですが、ネット上に無いんですよ、FD3S で『使ってますよぉ~』な、情報が。 良いと思うんだけどなぁ~。
5型以降の FD3S のノーマル吸気口は [:下下:] ナンバー裏に仕込まれています。
(汚いのは両面テープの残骸)

ナンバーを外すと、吸気口が表れて、走行風を取り入れる事が出来る『ラムエアーインテーク』に似た構造となっています。
右半分はインタークーラー用ダクト内へ風を送る様にもなっていますが、ナンバーが有ると走行風が入らないため、機能的には普通の吸い込み口となってしまいます。

サーキット走行などでナンバーを外して走る時のみ、本領を発揮します。こんな心にくいまでの気配り機能が有るのに、通常の街乗りで使えないのは勿体ないですね。
しかし、例えナンバーを外しても、吸気口からエアクリーナーまでが独立したダクトで繫がっている訳ではありませんので吸気効率は上がりますが、走行風を押し込む、いわゆる『ラムエア』とは少々異なります。
Do.ENG. の『フレッシュエアーダクト』を5型以降で用いると、吸気口からエアクリーナーまで独立したダクトで繋がれてしまいますので、こう言うのを『ラムエア』と言うのでしょう。

(アルミアングル部品は Asmic オリジナル [:下下:] )

で、、Asmic FD3S に付けているのが
ODULA ラムエアインテーク 』です。
ナンバーを外した時とまったく同じ、、
と、までは言えませんが、それに匹敵するくらい、走行風を押し込む事が出来る様になります。
でも、純正エアクリボックス&フィルターを使う場合は、ブーストが上がってしまうなどの弊害は有りません。
だぁ~って、ナンバーを外して走るメーカー設定の使い方と同じか、それよりも効率が落ちる程度の使い方になるからです。上にも書きましたが、厳密には『ラムエア』ではありませんし。

とは言っても、これが有ると、冬なら純正インタークーラーの上部プラスチックの黒い部分を走行後に触ると、冷たいです。
ノーマルインタークーラーの力を最大限に引き出せます。
エアクリまでのエアダクトなんて、ギンギンに冷たくなります。それだけ走行風が入ると言う事です。

前にも書いた事が有りますが、EcoCpu/EcoCpu-V で高速道路を 80 ~ 100 km/h で、
何百キロもフィードバック走行をしても一度も燃費が 10 km/L を超えた事が有りません。
もしかしたら吸気温度が関係しているかもです。 考えすぎ??
発進後の吸気温度も急激に下がるでしょうから RECHARGE 製『吸気温度センサー』に取り替えないといけないのですが、まだやっていません。 [:にひにひ:]
 ・2015-01/05 冷たぁ~~い、ダクト
 ・2010-10/23 ODULA ラムエアインテーク(P-FC/吸気温度センサーはノーマル)
 ・2010-10/02 ODULA ラムエアインテークの取付

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