第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)
『季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
第1作『季節はずれの海岸物語
( 涙のSeaside Cafe Terrace )』
1988年 1月 1日放送
第1作から『 QUE 』のロケーションがわかる様な
カットを一部集めたものです。
全14作、ドラマ終了までには3箇所の『 QUE 』が出て来ますが、これが初代『 QUE 』です。
たぶん地元の方以外は湘南の何処に有るんだろう??
って、気になって、気になって、そんな場所でした。
『 湘南 』からは少し離れた場所だったんですね。
『 喫茶店 』と言うには少しばかり大柄な建て屋です。
ドラマで使われている出入り口周辺は、舗装はされているものの雑草生い茂る『 山道 』と言う雰囲気です。普通車が1台、通れる程の道幅でしょうか? そんなロケーションですが・・・
どぉ〜〜しても、入り口の外側が映り込んでしまう
シーンが幾つかあります。
静止画でなく、動画でみると分かり易いのですが、ドアの向う側を普通に人が歩いていたり、コンテナトラックと思える様な大型車までもが通る事があります。
きっと、車の通りが激しい幹線道路沿いに有る店で撮っているんでしょう。
シツコイくらいに、目隠し用の鉢植えが入り口前に置かれていて、苦労の跡が見え見えです。
あまりにも映り込みがウルサイのか、こちらのシーンでは鉢植えだけでなく、ドアの外に目隠しのスクリーンまで張られてしまいました。
(夜間撮影なのかも知れません)
外の動くモノが映らない様、動くモノに気を取られない様、手前の映像に集中させる為の策としても機能するのでしょう。
放送時には手前で繰り広げられるドラマのシーンに気を取られて、そんな所を見てるヤツはあまり居ないはずです、、、がぁ、こんな具合に後から何度も見ると気になってしまいます。
25年も経ってからこんな所を突っ込まれるとも、思っていないでしょう!
ドア周りの建付、ドアの形状まで、1枚目の画像で外から見たカタチとは明らかに異なるのもわかります。セットでなく、ロケで撮っているが故の苦労です。
第2作の NGシーン&メイキング集 では、この店内シーンは都内で撮っていると明言されているくらいです。す み ま せぇ〜ん、こんな所まで隅をつついちゃって。
次も第1作で、もう一つだけ、隅をつつきます。大好きな とっこちゃん、つついちゃいます。
(『 QUE 1 』の『 POLO 』は何年も後になって 詳細がわかります / D3 Company )
<初代 QUE ロケ地>
・Restaurant PLAGE SUD —–『 Google MAP 』
・南葉山のイタリアン「PLAGE SUD」
・わんだふるはうす R134を行く PLAGE SUD
<勝手にダイジェスト>
第01作『季節はずれの海岸物語(涙のSeaside Cafe Terrace)』1988年1月1日
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