カテゴリー: 季節はずれの海岸物語

朝顔の奇跡

第13作 X’masスペシャル / 財前 直見(1993年 12月24日)

季節はずれの海岸物語』第13作
X’mas スペシャル1993年12月24日
からの、一コマです。
勝手にダイジェストはまたの機会と言う事で。

クリスマスのポスターを描くシーンです。
ペンの持ち方が独特ですよね。

今では画家としての鶴太郎さんは誰でも知る所ですが、自身の著書によれば、
『 海岸物語 』も終了近くになるこの頃から絵を描き始めた様で、このペン(筆)の持ち方、まなざしは、既に画家としての鶴太郎さんそのものです。

今になって改めて映像を観ると、「なるほど!」っと言う新しい発見も有って、いつも同じ事を書いてしまいますが、「昔とは違った面白さ」が有ります。

『 海岸物語 』のマイブームとは全く関係無く、随分と前から鶴太郎さんの絵に魅せられて福島や草津の美術館へ行ったり、個展を見に行ったりと、そう言う分野にもハマッテおりました。
ブログでも取り上げてますが、もともと写真(カメラ)が好きと言う事もあって、何の抵抗も無く『 絵 』の世界へ入り込んでしまった様です。

鶴太郎さんの画集12( 綿の湯 )に『 朝顔 』の絵が有ります。
何の変哲もない絵なのですが、好きな1枚です。

で、こちらは我が家のリビングに掛けてある『 朝顔 』です。

画集に載っている絵(上の朝顔)の原画です。

原画の色、質などが再現出来ず残念ですが、画集の絵とは随分と違って、実物の色はとても綺麗です。
はがき代の大きさなので、絵としては小さい物ですが、迫力が有ります。

個展を見に行って一目惚れ、購入させてもらいました。今から思えば、羽振りの良い時も有ったものです。

昔、、私が就職した頃の、初任給の三ヶ月分、、、では、買えないなぁ~~。。

自身の著書でも書いてますが、鶴太郎さんは美術館が出来てからは、基本的に絵(原画)を販売する事はしなくなりました。初期の頃に個展などで売られた色紙絵などを除いては、ほとんど市場に出て来る事はありません。オフィシャルで売られている絵も複製画だけです。そんなのも有って、これは特にお気に入りの1枚なのです。

実は、この絵にまつわる嘘の様なほんとの話があります。
私は単純に一目惚れしてこの絵を買いました。その時は画集に掲載されていると言う事を全く知りませんでした。

後日、別の個展を見に行った時、画集を買おうとしてたくさん有る本の中から、1冊をタマタマ手に取り、1発目に偶然開いたページ、そこに、この『 朝顔 』が有りました。

初めて画集に有る事を知った瞬間でもあります。

文章で書くとこれだけですが、その時の衝撃は鳥肌ものどころでは有りませんでした。私の手元へ来るべくして来た1枚に違いありません。世の中、不思議な事が起こるものです。

そんな縁もあって鶴太郎さんにお会いした事もありますが、昔から知るコメディアンではなく、
完全に画家、芸術家、と言う感じでありました。

今では、我が家に鶴太郎さんの作品は、絵が7枚(肉筆画は6枚)、書(肉筆)が2枚、
直筆染付磁器1客、集まる所には集まるものです。(これ以降も増殖中)

話が変な方向へ来ていますが、絵には力が有ります。
機会があれば是非『 原画 』を観に、美術館や個展に足を運んでみて下さい。
 ・片岡鶴太郎オフィシャルホームページ

『海岸物語の奇跡』

第2作 シビレる、、、シグサ

第02作 季節のなかの海岸物語(真夏のヒコーキ雲)/ 美保 純(1988年 8月20日)

季節はずれの海岸物語』第2作
季節のなかの海岸物語 真夏のヒコーキ雲
(勝手にダイジェスト 約21分)

←← ここで私はシビレまくりです。

BGM栞のテーマ 」とベストマッチです。
髪を指で分けるだけのシグサではないですけどね。

これも勝手にダイジェスト( mpg )に直リンクしてますので、再生してみてください。

それと、この第2作でシビレるのは圭介と夏海(美保純)のキスシーンです。
このシリーズ14作の中で、一番のキスシーンだと思ってます。勿論、映像的にも綺麗なんですが、私が一番と思っているのは、美保純さんの「うまさ」です。

キスのされ方、っと言うか、しかたが絶妙に綺麗です、ステキです。圭介がタジタジ(後のメイキング画像)になるのも良くわかります。

まぁ、こんなに熱く語っても仕方ないのですが・・・
美保純 さんは50歳を過ぎても変わらぬ美しさで、拝見するたび嬉しくなる程です。
関東では TOKYO MX で「 5時に夢中 」水曜日に出演してます。番組は YouTube にアップしてくれる方がいますので、そちらでも観る事ができます。

第2作(特別編)には NG集 と言うか、メイキングと言うか、そう言う映像も存在します。

  そちらも勝手にダイジェストです・・
  何と言っても、とっこちゃんの NG です。
  可愛かずみ、その名前の由来通り、可愛いです。
 
  かずみさん自身が言ってます。
  『 私は、、、とっこちゃん そのもの・・・
  とっこちゃんは、彼女でなければ ならいし、
  彼女にしか、出来ないのです。

更にもう一つ、
私的に思い入れが有ると言うか、思わず涙が出そうになるのは、この第2作のオープニングに使われている曲、「 悲しい気持ち 〜Just a man in love〜

良く言われますが『 終わったら、きっぱりと、おしまい! 』と言う女性心な人には敬遠されてしまうかも知れない歌詞で、男心を唄った曲です。

夢で逢えたらあの日に帰ろう・・・胸に残る言葉は消えないままに ・・・な〜んてねぇ。

悲しい気持ち 〜 Just a man in love 〜 」は 桑田さんのソロデビュー曲で、18日にリリースされた『 桑田佳祐 – I LOVE YOU – now & forever – 』の1曲目に歌われている曲です。

 ・栞のテーマ
 ・悲しい気持ち 〜Just a man in love〜
 ・美保純 オフィシャルブログ

『季節はずれの海岸物語』は、『 YouTube 』 だとかなりブロックされている動画が有りますが、
Dailymotion 』ではアップしたばかりの様なので、まだ大丈夫みたいです。
(14作全て有るかどうかは未確認)

前にも書きましたが『 YouTube 』でも海外からアクセス(プロキシ経由)すれば全て観る事が出来ますので、やり方がわかる方は試してみて下さい。

第10作 シビレる、、、セリフ

第10作 ’92秋(通りすぎた夏)/ 松田聖子(1992年 10月8日)

季節はずれの海岸物語』第10作
’92秋( 通りすぎた夏 ) からの、一コマです。

ここでシビレるセリフを言うんです。
⇦ 動画ファイル(mpg)に直リンクしてますので、関連付けされた再生ソフトが立ち上がると思います。
(勝手にダイジェスト 約23分)

勝手に編集したダイジェスト版みたいなやつを作ったのですが、動画ファイルの大きさが 600MB くらいになってしまい、流石に大きいので、小さく、小さく、画質もケチッテみたんですが、それでも 70MB 近くになって 22分 くらいになってしまいました。もし、時間が有ったらどうぞ!

しかも、この回は松田聖子さんがマドンナ役なんですが、どちらかと言うと、とっこちゃんと圭介さんの掛け合いの方がメインみたいなダイジェストに・・・・
でも、独断と偏見大ありなんでOKです。圭介さん、格好良すぎ!

優香子 圭介さんってさぁ、
 圭介 「 え? 」

 モテルでしょ?
   「 そんなぁ〜、モテた事なんか一度も・・・。 」

   うそだ。
    「 ほんとだって〜・・・僕なんか、、、見りゃわかるでしょ。 」

    見てるから言ってるの。
     「 え!・・・優香子さんこそ綺麗だし。 」

     どこ見てるの?
      「 え?」

      綺麗だなんて、どこ見て言ってるの?
       「 そりゃ〜ぁ・・・ 」

       見なきゃいけない所が、違うんじゃない?

モテナイおいらにゃ、
優香子さんが天使に見えますが、やはりドラマの中のセリフっすよね・・・

勝手にダイジェスト再編集版
第10作 『季節はずれの海岸物語 ’92秋(通りすぎた夏)』1992年10月8日

自己満足の世界だが、欲求不満

季節はずれの海岸物語』全14作を
2枚のブルーレイに、『取りあえず』収録完了。
欲が出て、もっと綺麗な映像で観たいとか、完全版を観たい・・・っと、なって行くんですが、ビデオテープや、既にデータ化されたソースを貸してくれる人へのコネも何も無いので、どうにもならんのですが。
YouTube から落とすと細切れ状態なので、うまくつなぐ編集や、音ズレの修正とか、これが結構時間が掛かります。
んなぁもん、観れりゃ良いべぇ!、の世界なんですが、画像を見てもらってもわかる通り、コリ出すと、はまり込む厄介な性格なもんで。[:のぉのぉ:]
一連の作業で気付いた事は、
再放送版では時間的制約のためか、カットされているシーンが結構有ると言う事。
仕方ないのですが、ここを切るかなぁ〜〜ってなります。でもそれはオリジナルであろうと言う物と、再放送版を両方見比べる事が出来て、初めてわかる事ですよね。
YouTube に上がっている物はオリジナル版と再放送版が混在してる様ですが、比較する物が他に無いので何処が切られているとか、いないとか、それすらもわからないのがほとんどです。
オリジナルか、再放送かを調べる一つの手段として厳密に時間を調べると言う手も有りますが、それを調べた所で、これまたどうにもならないですし・・・
映画と一緒で、今更ながらに改めて観ると、昔観た時よりも面白かったり、深かったり、そんな所が多く有ります。俳優さん達のその後(今)を知っているだけに、とっこちゃんのセリフなんかに泣けて来るものも少なくありません。台本のセリフなのにね。
やはり、完全版でもう一度観たいドラマです。

為せばなる・・・かも?

YouTube でブロックされていて観る事が出来ないと書きましたが、よく読むと「お住まいの地域では・・・」だね。
インターネットにアクセスする様になって17年、最近はあまりやらなくなった方法なので、すっかり忘れてましたが、日本国内から観る事が出来ないなら、海外からアクセスすれば良いだけの事ですね。ファイルが消されていない限りは大丈夫やん。
っと、言う事で、
既に持っている物も含め14作全て集まりました。アップされた方々に感謝です。現在、集めた動画を、それなりに編集して DVD 化の作業中。
まぁ、欲を言えば、
小さなPC上の画面で観る限りはそこそこ大丈夫ですが、今どきのテレビで観るとダビング、ダビングを繰り返したウ [:ぽわぽわ:] ビデオ状態になってしまうのが、少し残念です。もう少し大容量のデータをアップ出来る様になれば良いですね。
全作整理が済んでいる訳ではありませんが、6作目の自作 DVD メニュー画面です。
パート6 −1990 暑かった夏−
森尾由美』編。
結構好きなんです、森尾由美さん。写真集を持っているくらいなんで。
で、いつ頃知ったか覚えていませんが、弟のかみさんって、森尾由美さんのイトコらしいです。若い頃知ってりゃサインの一つもねだったのに、この歳じゃ、今さらだよなぁ〜 [:のぉのぉ:]
<追記>
個々に DVD化するのは取りあえずやめました。14作有るので枚数が多くなりすぎます。DVD ではなくて Blu-rayにまとめる事にしました。

とっこちゃんに逢いたい

復活のマイブーム [:ぐすぐす:]
いまだに逢ってみたいです、
とっこちゃん。
たぶん、40歳台以上にどっぷりつかった年代のおっさんなら覚えているかも知れないです。
季節はずれの海岸物語』(Wikipedia)
名作ドラマの一つですよ!
今となっては再放送される事もない?、
ので、若い人はドラマの存在も、ましてや、その登場人物の一人を演じた 可愛かずみ さんなんて知る由も無いでしょう。
放送されていた当時も、時間が遅かったり、毎週放送の連続ドラマではなかったのでうっかり見逃したり、私みたいにビデオのセットを間違えてうまく撮れていない事も有ったりして、全作を完璧に見た人は少ないかも知れません。
湘南の綺麗な風景と、バブル前後期独特のハイレグ、ロン毛ファッションなども時たま楽しませてくれて、サザンや松任谷由実の音楽ともベストマッチなドラマでした。
なぜ今さらマイブームかと言うと、5月は自分的に色々とイベントの有る月で、たまたま『可愛かずみ』、もう何年かな?、、って思い出してしまったんですよ。
長女が今年5月で30歳、かみさんの誕生日も5月だし、セナも5月だったし・・・
思い出すと、しまい込んでいたビデオテープを引っ張り出したり、デッキを今どきのテレビに繋いでみたりと、そう言う時は不思議とパワーが出るもんです。

で、、
何とか手に入れた後編7作をブルーレイに纏めてみました。
昔、ダビングを繰り返して回り回って来た
ウ [:ぽわぽわ:] ビデオなんかを見ましたが、まぁ、そこまで悪くはありませんが、20年も前のビデオテープからのダビング編集なので画質はそれなりです。
7作纏めても 25G のBDが半分くらい空いてます。
前編7作のうち、2作はまだテープに有るんですが(そのうち1作は尻切れみたいな感じかも)、残り5作がどうしても有りません。誰か持ってないですか?全作。
YouTube などにもかなり上がっていますが、1編のどこかが必ずブロックされていて1編ですら全て集める事は難しそうです。YouTube で観ると画質も綺麗で驚きます。
未だにこんなに人気が有るんだから(たぶん)、せめて再放送でもしてくれると、必至に録画するんですけどね。
・『QUE Web店

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