FD3S エアポンプ交換2日目
Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS > エアポンプ
初日はエアポンプ周りの部品を外して準備の日でしたが、2日目は本命の交換です。
まずはベルトを外します。
写真では既にベルトが外れていますが、
こうするためにはオルタ側のテンションボルトを緩めます。
でも、それだけではオルタは動きません。隠れた
ヒンジ部分のボルトも緩めます。( 赤 矢印 )
エアポンプの下のボルトは外し、上のボルトは緩めます。( 緑 矢印 )
そうする事で少しですがエアポンプも首を振り、ベルトが外し易くなります。
このあたりから上のパイプ( 青 矢印 )が邪魔に感じる様になります。外さなくても大丈夫かと思っていたのですが、結局、私は外しました。
ベルトが外れたら、エアポンプ上部ヒンジ部分の長いボルトを抜き取ります。
するとエアポンプは後ろのホースだけでつながった状態となります。
このヒンジ部分がなかなか外せない事が有る様ですが、Asmic FD3S は何の苦労も無く、外せました。
昨日 CRC をちょこっと吹いておいたのが効いたのかも知れません?
こうなる前に、エアポンプのカプラーは必ず分離しておきます。
また、1枚目の写真、<1> 部分のボルト座が引っ掛かっていない事も確認。
これが引っ掛かっているとエアポンプを矢印方向に抜けません。
エアポンプが自由状態になったら、後ろのホース接続部を中心に回しながら引っ張ると、ホースからエアポンプが外れます。
抜けないとイヤなので、どっちでも良いやと、 の両方のクリップをずらしておきましたが、から抜けました。
クリップだけずらせば良かったね。
エアポンプが無くなるとこんな感じ。
新しいエアポンプが付いちゃってます。
まず、後ろのホースにエアポンプを押し込む事からスタートです。
外した時と逆の手順で付けるだけで、特に難しい事は何も有りません。
老人には腰がキツイですが頑張りました。
あとは、配線をつないで、ベルトを張って、外した物を付ければ終了です。
なのですが、私の場合は、買っておいた
エアポンプ下の N3D8-13-221 を交換します。
ツールのおかげで、こんな場所の大型クリップも簡単に外せますし、簡単に付ける事が出来ます。
なぜかエアポンプの下側のボルトが入りづらく、写真1枚目、※印 のボルトを緩めて入れました。
そんな事も有りました。
ホースを交換し、ベルトも張って・・・
外したボルトを付け忘れる事は、そうは有りませんが、緩めただけのボルトは締め忘れる事が有るので注意です。
まだ、タワーバーを付けていませんが、無事エアポンプ交換が完了です。
買っておいた ホース3本 も交換済み。
エンジンを掛けてみて、おったまげです!
明らかに、かなり、静かになりました。
まさかです。
こんな事になるとは思ってもいなかったので、交換前の音なんて撮っていません。
Before/After( 比較 )はアップ出来ませんが、はっきりわかるほど静かになりました。
チューことは、雑音の多くは、エアポンプが発していた事になり、直近の車検 でも排ガス云々は問題有りませんでしたが、もしかして、交換は良い時期だったのかも知れません。
この2日目の作業は 10月29日 午後 に行いましたが、2時間くらい掛かったと思います。
タワーバーを付けていないのには訳が有って、新たに部品注文したので、それが来たら、チョットばらして交換するためです。
エアポンプ交換以外にも別の作業もしており、それらはまた・・・。
※ 素人のぢぃさんがエアポンプを自己流で交換した時の手順を載せました。
仮に正式なやり方が有ったとしても、プロ目線で『 それは違うだろ 』が、有ったとしても、
私にはわかりません。