カテゴリー: 季節はずれの海岸物語

とっこちゃんに逢いたい 36

季節はずれの海岸物語』とっこちゃん、つながり、、、
本日 9日、今年もまた鶴太郎さんの書で『 は っ ぴ ぃ ば あ す で い 』です。
可愛かずみ さんの誕生日(1964年 7月9日)です。


随分と前からですが・・・時間の流れが速く感じる、自分もそう言う歳になって来ました。
ついこの間、還暦になったと思っていたのにね・・・。

色んな物を集めて、結構、集まりました。
でも、最近は、それらをながめては、
『どうしよう・・?』な、心境になっていたりもします。

『季節はずれの海岸物語』第4作 ’89夏 のスチールです。
こんな笑顔がたまらんです。

写真が撮られたのは、ドラマだとこの当たりのシーンですね。
(ファイルサイズを小さくするため、画質は落としてあります)


でも、幾つになっても、相変わらず - とっこちゃんに逢いたい - なのです。
この持病は、、まだ、、治りそうもないかな??

QUE 1 POLO

季節はずれの海岸物語QUE つながり、、、

QUE 1 』の『 PLAGE SUD 』は広く知られていますが、その他にも『 POLO 』と言う店が
1作から4作までの店内撮影で使われている事は何度か書きました。
 ・第1作、第2作 初代 QUE
 ・第3作 インディアン嘘つかない
詳細がやっとわかりました。

とっこちゃんに逢いたい 16 』で、『 Triangle Blue 』と『 季節はずれ 』で同じ部屋が使われている事を書きましたが、この『 POLO 』と言う店も両方で使われていました。

Triangle Blue PART2 』と
季節はずれの海岸物語 』1作、3作からの
店内映像です。

同じアングルではないですが、同じ場所と言うのはわかりますか?
この店は 目黒区青葉台 に有った『 D3 Company 』のすぐそばでした。
(目黒区東山1-3 付近/現在は無い)

都会の真ん中、山手通り(環状6号)に面した場所ですから、湘南の、海辺の喫茶店と言う
QUE 1( 外観 PLAGE SUD )』のロケ地としては 苦労が多かった事でしょう。

窓の外側には、都会の風景が有りますので『 季節はずれの海岸物語 』では間違ってもブラインドを開ける事は出来ないです。

Triangle Blue 』は都会のロケーションだし、『 D3 Company 』のすぐそばだし、、
都合が良かったんですけどね。

D3 カンパニー 新井義春 多田羅敬二 田辺エージェンシー POLO

第14作 最後のシーン 更にあと

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)

最後のシーン 』の更にあと、Destiny に乗せて全マドンナのフラッシュバックと
圭介の言葉までがギッシリ詰まっています。


この頃(1994年 頃)、鶴太郎さんは既に画家としての活動を開始しており、翌 1995年 には初の個展も開き、画集も出されています。

そんな活動の一端を垣間見る事が出来る様な 直筆の『 』を使った、最後の最後です。

最近はエンドロールに至るまで、色んな所を隅々まで
チェックする様になりました。

単純に引き算すると
2021 – 1988 = 33 ~ 2021 – 1994 = 27
こんなに時間が経過した今でも、
いまだに楽しませて頂いております。

 素敵なドラマを作ってくれた全ての関係者の方々に感謝します。
 ありがとうございます。

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『感動してしまうくらい綺麗な映像で、感動のラストシーンで涙したい・・・』

とっこちゃんに逢いたい 35

季節はずれの海岸物語とっこちゃん、つながり、、、

 5月 9日、とっこちゃんに逢いたい。
 今年もまた、この日が来ました。可愛かずみ さんの命日です。
 
第12作 脇を固めるのは・・・ 』 や 『 とっこちゃんに逢いたい 28 』で、
香坂みゆき さんとも仲が良かった事を書きましたが、こんな記事を見つけました。

部分的な切り抜きだけを入手したので記載されていた雑誌の情報などは無いのですが、見るからにテレビ番組の情報誌です。
 
料理バンザイ! 』 調べてみると
1992年 11月15日( 日 )の放送だった様です。

季節はずれ 』の共演は、第12作 ’93秋1993年 9月27日 でしたから、それよりも前の事です。  
何かしらこう言う繋がりが有ったんですね。

更にこんな記事も ・・・・・
 
番組は2時間ドラマ『 火曜ミステリー劇場
スーパービュー踊り子同窓会殺人旅行 と言うもので 1991年 6月 4日 の放送でした。
 
ドラマと全く関係ねぇ~じゃん・・・
な、、記事内容ですが。
 
季節はずれ 』での 斉藤慶子 さんとの共演は
第3作 砂浜の DESTINY1989年 1月 3日 でしたから、『 季節はずれ 』の方が先だった様です。
 
この時、斉藤慶子さん演じる 真由美が、ピンクのガーベラを持って来るシーン が有りますが、
このピンクのガーベラって、実は 可愛かずみ さんが大好きな花だったそうです。
 
季節はずれ 』を見た時は、どうしてこの花?
、、って感じを受け無くも無かったのですが、
そんな繋がりが有った様です。

そんな不思議な繋がりも有って、、、やっぱり - とっこちゃんに逢いたい - なのです。
 もう1年です、速いよね・・・とっこちゃんに逢いたい 32( 動画を mp4 に変更しました )

第14作 最後のシーン

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)

前回の続き、感動のラストシーン、、、って、やつです、、まさしく最後の最後です。
二人ともセリフ無しの難しい演技ですが、それぞれの気持ちが痛いほど伝わって来ます。


とっこちゃんの『 じゃ、、元気でな・・・ 』が、全シリーズ最後のセリフとなります。

シーン 138 『 徳子、インサート 』が本編からは無くなっています。その方が、圭介の必死さが全面に出ると感じたからか、シーンチェンジが続く事になって忙しく感じてしまうからか?
あるいは、次のシーンが変更となり、単純に時間が足りず、カット、、になった、とか?

最後は シーン 139 ですが、台本と放送された映像では内容が微妙に違います。

台本では、
 圭介が戻って来る、
 とっこちゃんが気づいて立ち上がる・・・
 とっこちゃんの涙・・・で、終わりです。

とっこちゃんが駆け寄り、抱きつく、、、は、松田聖子さんのアイデアだそうです。
QUE Web店 』内に 多田羅 監督の話し として、その記載が有ります。
私が豚毛を 』の時にも書きましたが、色んな意味での『 力 』、の、一つだと思います。

私の勝手な妄想です。。。圭介が戻って来てから、幾つかのパターンが有ると思いますが、
 ・圭介が、、、とっこちゃんに駆け寄って、抱き寄せる
 ・それぞれ二人が、、、近寄って、抱き合う

でも、とっこちゃんの『 嬉しい涙 』が最大限に生かされるのは、とっこちゃんが駆け寄って、
圭介に抱きつく・・・これですよね!

『 え ~ 、 な に ? 、 う っ そ ぉ ~、 、 も ぉ ~ ! 』
な、とっこちゃんの心の動きを見事に、素直に表現した動作だと思います。

アメリカ映画で、
主人公の男女が最後はキスして終わる、
コテコテ、わかっちゃいるけど、、、みたいな。

すんまっしぇ~~ん、、ここは思わず熱くなっちゃいます。。
ラスト近辺は、つつきたい重箱の隅がたくさん有るのですが、またの機会にしときます。

で、、覚えてますか?、このドラマの始まりを。
圭介のナレーションが有って、その後『 あ ぁ ~ 、 、 有 る 有 る 』 から始まったのです。
その全シリーズ最初のセリフも とっこちゃんでした。

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『感動してしまうくらい綺麗な映像で、感動のラストシーンで涙したい・・・』

第14作 私の事、忘れないでね

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

ここ、、、とっこちゃんの言葉には、、、泣かされます。
色んな感情が入り交じります。

私は、、、いまだに、何度見ても、ダメなんです。。。
ドラマを知らなくても『 可愛かずみ 』を知っている方なら、
この場面だけで泣けて来ちゃいます。


引き止めに来たんじゃないの。
  もう、追いかけもしない。
  でも、、、覚えてて、圭介さん
  私の事、覚えてて。
 
  ・・・忘れないで、私の事、忘れないでね。

 
 とっこちゃん・・・
 
私は、  忘れない。
  今まで、ホントにありがとう。
 
  圭介さんが居てくれたから・・・私
  じゃ、、元気でな・・・


この海岸、場所がわかりません。いわゆる『 江ノ島 の、近く 』ではないですよね。
勿論、あの踏切 が有る 七里ヶ浜 ではありまん。(わかりましたので、場所は、後で書きます)

今回は、今まで使った事が無い方法で動画を直接ブログ内に表示させてみました。
YouTube にアップした動画の埋め込みじゃないです。
このブログは  DOCTYPE 宣言が<HTML4.01>の古い物なので、最近の<HTML5>の
VIDEO>タグが使えません。でも、別の方法で、、出来た様です。かなり面倒ですが。

DOCTYPE 宣言が<HTML4.01>ですが<VIDEO>タグを使える様に出来ました。
なので、<VIDEO>タグで貼り付けてあります。


・ファイルサイズを小さくするため、動画の表示サイズを小さくし、動画自体のクオリティー
(ビットレート)も可能な限り下げてあります。(画質を落としていると言う事)

・今までは古い環境でも再生出来る様 mpeg-1 で上げて、ファイルにリンクしていましたが、
 今回は H.264mp4 )です。古い環境では、表示、再生、、出来ません、たぶん。

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『感動してしまうくらい綺麗な映像で、感動のラストシーンで涙したい・・・』

第14作 圭介が、、走る

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

 とっこちゃんと別れて一度は江ノ電に乗った
 圭介が、海岸に戻って来る途中で走り抜けた
 坂道です。

 印象に残る場面の一つです。


坂道は、ここです。

Google マップ ではなく、実際にこの場に行って
撮った写真です。

ファンの方が、ロケ地めぐりをした際に、ここを探し出して、わざわざ写真を送ってくれました。
7年前の事です。

場所がわかってから、もぉ~書きたくて書きたくて仕方ない衝動を抑えて、抑えて来ましたが、やっと書きます、です。場所は左に有る看板の中に映り込んでもいますが、それとは別に分かり易いヒントを入れましたので、まずは Google マップ で行って下さい。

まだ走っていた、こちらはすぐにわかりましたよね?
私はもう何十年も行っていませんが、今は随分と綺麗になっている様です。
 七里ヶ浜駐車場に有る『 Pacific DRIVE-IN 』と
 『 七里ガ浜高等学校 』側を結ぶ地下道で、 この上を
 『 R134 』と『 江ノ電 』が通っています。
あの踏切 の横に有ります。

でも、ここでも重箱の隅をつついちゃうと、海岸から遠ざかる方向に走っていませんか?
後ろの階段は、七里ヶ浜駐車場側で、登り切れば海が広がっています。

それぞれの場所、方向には意味や繋がりが有る訳ではなく、『 圭介が必死に戻る 』の演出です。
っっっと、説明するまでもなく・・・ 第14作 ロケ地めぐり でした。。

季節はずれの海岸物語 Blu-ray DVD レンタル 片岡鶴太郎 可愛かずみ 第14作 ロケ地

第14作 江ノ電 重箱の隅つつき

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

ホントに重箱の隅をつつきます、です。
ラストシーン、圭介が とっこちゃんと別れて江ノ電に乗り込む(鎌倉高校前)シーンです。


この時、圭介が乗り込んだ江ノ電は 354号車 が先頭車両でした。
そして、次の駅(七里ヶ浜)で降りてしまい、とっこちゃんと別れた海岸へ戻る、感動のシーンへと続くのです・・・・がぁ、、、

七里ヶ浜で降りて来る時は355号車 が先頭車両なんですぅ、 ざんねぇ~ん。

本当に乗っていたかどうかは別として、、まぁ、どうでも良いっちゃぁ~、良いのですが、
Asmic さん的には同じにして、リアル感を出して欲しかったなぁ~。

涙の最終回スペシャル 』 の、ラストなんですよ・・・。
すんません、こんな重箱の隅つついて、、でもね、この 355号車 に意味が有ります。

300形 と言う、1956年 頃から製造された とても古い車両ですが、2両だけ 現役で、今も走っています。

そのうちの1両が、この 355号車 です。
Go が重なりますね、、、Go Go Go

単なる偶然の積み重ね、タマタマかも知れませんが、
嬉しくないですか? 凄くないですか?
湘南ホテルSARAHQUE 2 は消滅し、変わりゆく時代の中で 残っていた『 海岸物語の奇跡 』です!

300形 は人気が有って、行けば見る事が出来る、乗る事が出来る、、とは限らない様です。
前もって運行スケジュールを調べて、、運が良ければ、逢える?、乗れる?、 かも?
 ・ 江ノ電 / 車両図鑑 300形 / 車両の運用について

季節はずれの海岸物語 Blu-ray DVD 片岡鶴太郎 可愛かずみ 第14作 ロケ地

第14作 気がついたら、好きに

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

 とっこちゃんが、、圭介に気持ちを
 打ち明けるのですが・・・
 
 今までに無い、切ないシーンです。


でも私、、圭介さんの事、好きだから。
  気がついたら、、、、、好きになってた。

  いつも近くに居て、バカな事ばっかり言ってたけど、
  いつの間にか好きになってたみたい。
  圭介さんが東京行ってる間、すごく寂しかったの。

  いつもなら、圭介さんが誰かを好きなる事、
  応援出来たし、そうして来たけど、、、

  今度は出来なかった・・・・・出来なかったの。

 とっこちゃん・・・

圭介さんを、、取られたくなかったの。
 寂しいだけなんじゃないかな、、、、
   ・
   ・
 とっこちゃん・・・
   俺、、、忘れらんないよ。
   どうしても春文の事、、忘れらんないよ。
   とっこちゃん・・・ダメなんだよ。

でも、ここでの圭介の言葉が、後々のラストシーンを最大限に生かす事にもなります。      

第14作 京王線 代田橋駅

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

前回書いた、『 圭介さんに そばに居て欲しい 』の、シーンが撮られた駅です。

ロケ地は『 京 王 線 代 田 橋 駅 』です。
改札口 / ドラマでは改札口を抜けた側(内側)から撮影していますが、同じ様なアングルの写真は見つかりませんでした。
 これは改札口の外側、ドラマとは反対側から
 2005年 3月 に撮られた写真です。

それでも、共通箇所 X が有ると言う事で、、、、写真の無断使用、すみません。

ホーム / こちらはホームでのシーンです。

やはり同じアングルの写真は見つかりませんでしたが、
これなら分かり易いです。間違いなく、ここです。
(上り/新宿行き方面ホーム)

最初の写真もそうですが、撮影された時代が全く異なるハズですし、今現在も変化しているでしょうから、ドラマの景色とは同じにならないでしょう。

でも、、
代 田 橋 駅 』 へ ぇ ~ っと、言う事で。

でも、でも、、、私は、
一度も行った事の無い場所なので、何もわかりません。


   階段 / 下からの撮影ですが、
   優香子が駆け上がった階段です。

 あの時と同じ様に、走り去る電車が見えます。

はいはい、、電車が走り去るのか、入って来たのか、、んなぁ事はわかりません、、です!
京王線連続立体化事業 』により、近い将来、多くの景色が一変するみたいです。

季節はずれの海岸物語 Blu-ray DVD 近場ロケ 片岡鶴太郎 可愛かずみ 松田聖子 第14作 ロケ地