第14作 結婚しない?
第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
『季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
『 涙の最終回スペシャル 』は、
こんなシーンから始まります。
台本の『 シーン 1 』、まさしく最初のシーンです。
圭介が何か言いたそうに話し掛けるのですが、逆に、とっこちゃんに乗っ取られてしまい、
言い出すことが出来ません。
とっこちゃ~ん
圭介さ~ん
ん?
結婚しようか?
え?
結婚しない?
・・・・・
なぁ~んてね・・・。
圭介の反応を伺う様な、試す様な、
そんな とっこちゃんの意味深なセリフでもあり、
意味深な態度でもあります。
この展開では、二人の、それぞれの一言一言が重要な意味を持つセリフでもある訳ですが、冒頭のこのシーン、、私は別の所に気を取られてしまいました。
最終回の とっこちゃん、前作までと顔が全く違うんです。私にはそう見えてしまいます。
どんなふうに、、っと言われても難しいのですが、そう感じてしまったのは私だけでしょうか?
ドラマが始まったのは 1988年、とっこちゃん(可愛かずみ)は23歳、そして最終回の時は
1994年 30歳、それだけ時が流れているんだから変わるわ、、って、そう言う事ではなくて、
私には気になって仕方ない想いが、ずぅ~っと、、、今も、有るのです。
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