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第1作 ここも都内、近場ロケ

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
最終回まで ブログを書いて来て、この話題だけでも 10年近く引っ張って来ました。

その長い間に、最初はわからなかった事が、はっきりわかった事、新たに知った事、たくさん有りました。それは ドラマを作ってくださった方々にまで 広がります。

これ程長く続けられるとも思ってもいませんでしたし、何よりも、たくさんの方々のご協力で
全14作をきちんと纏める事が出来て、全て観る事が出来て、楽しむ事が出来て、とにかく感謝有るのみです。大変ありがとうございました。

でも、でも、画質、音質の更なる向上はあきらめません。工場は、止めません。
止めたら、そこで終わっちゃうじゃないですか!

とは、言っても、自分的には、プチ燃え尽き症候群的な感じも、しないでも、、ないのですが、
ネタ探しをしながら、また、ぼちぼち行きます。

最終回で、結構ロケ地めぐりをしましたが、第1作まで
戻って、再度、ロケ地ネタです。

第1作に戻りましたが、この先も 2、3作と、順に行くかどうかはわかりません。

これが2周目かどうかもわかりません。
気分と、ネタの有無次第です。

今回はこのトンネルです。

ここは 第3作、第4作でも出て来ます。私は鎌倉とか、湘南エリアに有るものとばっかり思っていましたが、『 D3 Company 』 恒例? の、いわゆる 近場ロケ でした。

 第1作ではこのシーンで出て来ます。


QUE 1の店内撮影 は、都内『 D3 Company 』の道の反対側『 POLO 』で行われ、このドラマでは一番の近場でしたが、それに次ぐ2番目の 近場ロケ です。。。たぶん。

最初に『 トンネル 』と書きましたが、正確には『 』です。元々は『 水道橋 』として生まれた
歴史有る物だそうで、渋谷に有る『 西郷橋 』と言う所です。

西郷 』とは、歴史上のあの人物に関係が有るそうですが・・・。
橋の上、下、横、更に周辺一帯が、驚くほど多くのドラマで使われる超有名ロケ地みたいです。
私は知りませんでしたが、これも 麗しの渋ちゃん が教えてくれました。

おまけですが、、、
上の動画の最後に、この 石垣 の有る道が出て来ます。私はこの場所に見覚えが有ります。

何処の何丁目までは調べていませんが、
ここは『 Triangle Blue 』で何度も出て来ます。

第1作のほとんどは都内で撮影されましたが、『 D3 Company 』が『 Triangle Blue 』当時から知り尽くした場所をロケ地として使い、ドラマを完成させた事がわかります。

季節はずれの海岸物語 片岡鶴太郎 可愛かずみ 第1作 ロケ地 近場ロケ

季節はずれの・・新井義春 氏

12月 7日は 『季節はずれの海岸物語』のプロデューサー 新井義春 氏の命日です。
( 2011年 12月 7日 逝去 )

新井義春 氏が手掛けた作品の一つでもある
Triangle Blue 』を YouTube にアップしています。
今現在、20本以上になっていますので、懐かしぃ~~って方は是非ご視聴ください。

まだ、たっくさん有る、って言う訳ではないですが、
更にアップする予定です。

話しは変わり、、
ドラマの台本って言うと、いわゆる『 関係者 』しか見る事は出来ませんでした。
『季節はずれの海岸物語』が始まった時代(1988年)も、そうでした。

ネット環境が飛躍的に発達した現在では、そう言うレアな物までが市場に出て来る様になり、
ファンにはありがたいです。全て揃っていないのですが、必死に集めました、集めています。

そんな台本にしかない、1ページを紹介します。
なので、テレビを見る側の我々は、本来、知らないものです。『 第1作 』の台本からです。

表紙をめくった、最初のページに有ります。
D3 Company 』と有りますが、つまり、
新井さんから この台本を持つ『 関係者 』へ向けたメッセージですよね。

私はこのページを見る事が出来て、とても嬉しく思います。
第2作 』の台本にも別の言葉が有りますが、、、、それは いずれ また・・・
第3作 』以降、私の持っている台本には この様なページは有りません。

いつまでも色あせる事なく・・・『 新井義春 Digital (新井義春 デジタル)
D3 Company で 新井さんと一緒に仕事をされていた 保母浩章 氏が先月亡くなりました。
ご冥福をお祈りいたします。

D3 カンパニー 新井義春 多田羅敬二 田辺昭知 田辺エージェンシー

D3 Company

いつまでも色あせる事なく・・・『 新井義春 Digital (新井義春 デジタル)
D3 Company

D3 Company 』や『 D3 カンパニー 』などで検索しても、既にその存在が無いので詳細が
わかりません。ネット上に無ければ、私の様な者は調べようが無いと言う事でもあります。

ところが、です。
自分で持っていた資料の中に、情報が有りました。見過ごしていた様で、完璧にアホです。

以前D3 Company 』や『 POLO 』が何処に有るのか(有ったのか)が、わかった と書きましたが、
この資料の存在に気づいた訳です。

D3 Company 』は『 田辺エージェンシー 』の
ビル内に有ったんですね。


グループ会社と言う位置ですから、繋がりが強いハズです。当時の色んな番組で、両社が一緒にクレジットされている事が多いですが、やっと理由がわかりました。。。。。私だけ?

場所は変わっていませんが、現在のビルは立て替えられていて、『 D3 Company 』が有った頃とは異なる様です。

QUE 1 』の店内撮影や、『 深夜劇場 』でも使われていた
POLO 』も載ってます。

この当たりは ストリートビューで何度も散歩 していますが、
POLO 』の有った場所は、建物自体が変わっているのか、
あるいは、ビルの最下層( POLO の有った場所 )だけ改築されているのか、今ひとつわかりませんが、私は後者だと思います。

Triangle Blue 』などの『 深夜劇場 』でよく使われた『 101 』と言う店は既に有りませんが、建物は健在です。

ストリートビューを 2009年 までさかのぼると、『 101 』の看板は見る事が出来ますが、営業はしていなかった様です。

可愛かずみ vs 泉谷しげる 』の中で、『 田辺エージェンシー 』と『 D3 Company 』の話しが混在する部分が有り、ずっと不思議に思っていたのですが、謎が解けました。


ようやく何処に有ったのか わかっただけですが、それでも私にとっては『 新井義春 』氏や
D3 Company 』に少し近づくことが出来た様な気がして、嬉しい様な、せつない様な。

wikipedia田辺エージェンシー 』ページの最後に『 旧公式サイト 』アーカイブへのリンクが有り、『 会社概要 』まで進むと『 株式会社 ディー・スリー 』の記載が有ります。
存在した証です。 ・・・・2023年6月 現在、『 旧公式サイト 』は無くなっている様です。

D3 カンパニー 新井義春 多田羅敬二 田辺エージェンシー 近場ロケ

QUE 1 POLO

季節はずれの海岸物語QUE つながり、、、

QUE 1 』の『 PLAGE SUD 』は広く知られていますが、その他にも『 POLO 』と言う店が
1作から4作までの店内撮影で使われている事は何度か書きました。
 ・第1作、第2作 初代 QUE
 ・第3作 インディアン嘘つかない
詳細がやっとわかりました。

とっこちゃんに逢いたい 16 』で、『 Triangle Blue 』と『 季節はずれ 』で同じ部屋が使われている事を書きましたが、この『 POLO 』と言う店も両方で使われていました。

Triangle Blue PART2 』と
季節はずれの海岸物語 』1作、3作からの
店内映像です。

同じアングルではないですが、同じ場所と言うのはわかりますか?
この店は 目黒区青葉台 に有った『 D3 Company 』のすぐそばでした。
(目黒区東山1-3 付近/現在は無い)

都会の真ん中、山手通り(環状6号)に面した場所ですから、湘南の、海辺の喫茶店と言う
QUE 1( 外観 PLAGE SUD )』のロケ地としては 苦労が多かった事でしょう。

窓の外側には、都会の風景が有りますので『 季節はずれの海岸物語 』では間違ってもブラインドを開ける事は出来ないです。

Triangle Blue 』は都会のロケーションだし、『 D3 Company 』のすぐそばだし、、
都合が良かったんですけどね。

D3 カンパニー 新井義春 多田羅敬二 田辺エージェンシー POLO

季節はずれの・・新井義春 氏

12月 7日は 『季節はずれの海岸物語』のプロデューサー 新井義春 氏の命日です。
(2011年 12月 7日 逝去)

っと、書くのは3度目になりました。

最初の頃は全くわからなかった、情報が無かった
新井さんでした。
 ■ 過去の書き込み ■
 ・2019 – 12 – 07
 ・2018 – 12 – 07

でも、少しずつですがわかって来た事、見つける事が出来た物も増えてきました。

季節はずれの海岸物語 』のプロデューサー 新井さんは前に出て来る事は無くなった様ですが(2年前にも書きました)、『 深 夜 劇 場 』の頃は映像に残っている事がわかりました。

動画でアップ出来ればその雰囲気までもが伝わると思うのですが、なかなかそこまで準備が間に合いませんでしたので、キャプチャー映像を少しですが、アップします。

Triangle Blue総集編 からです。

この時、たかさん のナレーションの中で
4月に結婚する 』と有りますので、もしかしたら 新井さんは 1986年 4月 に結婚されたのかも知れません。(未確認です)

この頃は、カメラテスト、リハーサル、打合せなどの映像に映り込んでいる、撮られていた 新井さんですが、更に後の『 ブンぶくちゃがま 』などでは実名でドラマに出て来る事も有りました。

当時ではあまり無かった、面白い演出、作り方だと思います。
これら 総 集 編 とか、N G 集 とか、、そう言うドラマ本編から離れた所で、とんねるずの二人から良く出て来るお名前が『 新井さん、多田羅 さん、田辺 さん 』です。
繋がりの強かった事がうかがえます。

季節はずれの海岸物語 』では監督の 多田羅さんが面白い役でドラマに出て来る事が有りますが、
もしかしたら、新井さんの作り方の一部が踏襲されているのかも知れません。

 良い、悪いは置いといて、こんなのも
 ・ 第9作 こんなの、みぃ~っけ!!

この頃の 監督 多田羅 敬二 氏は怖面なイメージですが・・・
Triangle Blue 』の頃( 1985 ~ 86年 )はチト違います。

  この映像で 多田羅 さんの前に居るのは、
  わかり難いですが 可愛かずみ さんです。

確かに『 仕事 』でのドラマ作りではありますが、この頃からの『 仲間 』であるのも、違いありません。

D3 Company 』は、可愛かずみ さんが出演する多くの作品に関わって来ます。。。言い方が逆ですか?

D3 Company 』の作る作品に 可愛かずみ さんが起用される、出演する、、、ですか?

面 白 い な ぁ ~ ~ ! ! 新井さんが設立した『 D3 Company 』についても、わかった事が有りますので、追々書こうと思っています。

いつまでも色あせる事なく・・・『 新井義春 Digital (新井義春 デジタル)

D3 カンパニー 新井義春 多田羅敬二 田辺昭知 田辺エージェンシー

新井義春の企み 1

いつまでも色あせる事なく・・・『 新井義春 Digital (新井義春 デジタル)
新井義春の企みNo.1



 週刊 平凡パンチ 1984年 10月1日号No.1028
 デジタル化、全6ページ中の1枚目です。


新井義春の企みNo.1
ページ内の小さな文字まで読める様に、
画像は少しですが大きめにしてあります。
36年前の記事(紙)ですから、オリジナルはかなり色あせていますが、不自然になりすぎない程度に補正してあります。
中学から高校受験の頃かなぁ、、、?
パックインミュージック
オールナイトニッポン
セイヤング
おじさん、おばさん、、イヤイヤ、
いつの間にか、じいちゃん、ばあちゃんと呼ばれる様になってしまった我々世代は聞いてたよね?

それから、少し時が流れ、世の中が浮かれ出し『バブル』に近くなって来た頃か? テレビでは
オールナイトフジ』なんて言う、深夜時間帯もテレビかい?、な、時代へと進んで来ました。
その仕掛け人が『新井義春CX)』氏だった訳で、かなり飛んでいた人だった様です。
その後 CX を退社、自身で D3 Company を立ち上げ Triangle BlueHalf moon
ブンぶくちゃがま などの 深夜劇場 を経て『季節はずれの海岸物語』へと続くのです。
 ※画像にはロゴを入れたり、わざとサイズを小さくして掲載しています。
 傷や文字を消したり、つなぎ目を修正したり、技術と手間と、少しの愛情が必要となります。
 著作権の有る画像を商用利用されるのは困りますので、この様な掲載方法にしています。
 転載、販売など、いかなる二次利用もご遠慮下さい。

D3 カンパニー 新井義春 多田羅敬二 田辺エージェンシー D3 Company

深夜劇場 総集編 映像ソース

深夜劇場 総集編 < 映像ソース

Triangle Blue 』『 Half moon 』『 ブンぶくちゃがま 』と続いた『 深 夜 劇 場 』でしたが、
ブンぶくちゃがま 』を最後に放送枠そのものが無くなり、完全終了となりました。

ブンぶくちゃがま 』最終回の後に、
深 夜 劇 場 総 集 編 』が3回( 3週 )に渡り
放送され、お借りしたテープにはそこまで録画されていました。

や ~ っ と、
レコーダー内へのダビングが終了です。

かなり時間が掛かりましたが、それはつまり、たくさんの量が有ったと言う事でもあります。

ブンぶくちゃがま 』の最終回後ですから、こんな感じの放送日だったのでしょうか?
 ・1986 09 / 24 ブンぶくちゃがま最終回 放送日
  01.1986 10 / 01 深夜劇場 総集編 1
  02.1986 10 / 08 深夜劇場 総集編 2
  03.1986 10 / 15 深夜劇場 総集編 3

深夜劇場 』全てを30分枠3回にムリムリまとめた物ですから、『 総集編 』と言うより、おまけの『 おまけ 』みたいな感じです。

でも、可愛かずみ川上麻衣子木元ゆうこ ・ ・ ・
Triangle Blue 』からの出演者も揃いますので、
それは、それで、嬉しかったりします。

Triangle Blue ハーフムーン とんねるず 可愛かずみ 川上麻衣子 古村比呂 深夜劇場     

ブンぶくちゃがま 映像ソース

Triangle Blue 』『 Half moon 』に続く『 深 夜 劇 場 』シリーズ第3段が
この『 ブンぶくちゃがま 』でした。

[:左左:] 『 ブンぶくちゃがま
一連のテープに11回の全放送が録画されています。
11回分の放送が録画されていました。
高視聴率を取った『 Triangle Blue 』でしたが、その後は柳の木の下に二匹目のどじょうは居なかった・・
みたいな、、感じだった様です。

今回も『 Triangle Blue 』『 Half moon 』の放送終了日から推測して考えると、この当たりが放送日だったのではないかと? [:下下:]
でも、まぁ、、、、ネット上を探しても
何も資料が無いので、いい加減です。
 01.1986 05 / 28(05/27 深夜)初回
 02.1986 06 / 04
 03.1986 06 / 11
 04.1986 06 / 18
 05.1986 06 / 25
 06.1986 07 / 02
 07.1986 07 / 09
 08.1986 07 / 16
 09.1986 07 / 23
 10.1986 07 / 30
 11.1986 08 / 06 最終回
『今度の土日は・・・』の様なCMが有れば、
日付のヒントが見つかるかも知れませんが、全ての映像をチェックしないと。

このドラマは『テレビ業界』が話のネタになっており、『会社(会社名)』、『人』などが、
そのまま実名で出て来ます。
どんな人だったのだろう・・・と、一番知りたかった『 新井義春 』氏も何度か出て来ます。
こう言う方々を中心に『季節はずれの海岸物語』は創られた・・・っと、思うと、食い入る様に見入った(正確にはこれから見る)ドラマの一つになりました。
ブンぶくちゃがま 』をもって、『 深 夜 劇 場 』の放送枠そのものが終了となり、これらに続くドラマは有りませんでした。最終回の後に『 深 夜 劇 場 総 集 編 』と言うのも有って、3週に渡り放送されています。。。それも全て有りますので、、後ほど。
追記 2020-06/03
ブンぶくちゃがま 』について、新たに情報を頂きましたので修正です。
これだけの放送が有った様で、私がお借りしたテープにはその中の11回分が録画されていた事になります。

 01.1986 06 / 11(06/10 深夜)初回
 02.1986 06 / 18
 03.1986 06 / 25
 04.1986 07 / 02
 05.1986 07 / 09
 06.1986 07 / 16
 07.1986 07 / 23
 08.1986 07 / 30
 09.1986 08 / 06
 10.1986 08 / 13
 11.1986 08 / 20
 12.1986 08 / 27
 13.1986 09 / 03
 14.1986 09 / 10
 15.1986 09 / 17 総集編
 16.1986 09 / 24 最終回
Triangle Blue ハーフムーン とんねるず 可愛かずみ 川上麻衣子 古村比呂 深夜劇場

Half moon 映像ソース

Triangle Blue 』終了後、同じ 深 夜 劇 場 の枠で始まったのが『 Half moon 』です。
私は残念ながら放送当時に見た記憶は有りません。

[:左左:] 『 Triangle Blue 』と一緒にお借りした物です。
更にこの後には『 ブンぶくちゃがま 』と言うドラマも有るのですが、それらに関しての情報は極めて少なく、放送時期、放送回数などに関する基本的な事さえ正確にわかりません。

ドラマの中では10回とも9回とも言われていました(そう言うセリフが有ります)が、
正確には 8回 10回で終了した様です。
テープには その8回全て その中の8回が録画されており、とても貴重です。

放送日などの詳細情報は見つかりませんが、
Triangle Blue 』の終了日から考えると、この当たりが放送日だったのではないかと?
 01.1986 04 / 02(04/01 深夜)初回
 02.1986 04 / 09
 03.1986 04 / 16
 04.1986 04 / 23
 05.1986 04 / 30
 06.1986 05 / 07
 07.1986 05 / 14
 08.1986 05 / 21 最終回

色々と調べて行くにつれ、新たにわかる事も有るかも知れませんが、今は??

また、これらのドラマには とっこちゃん(可愛かずみ)は出ていませんが、私的には
後に『季節はずれの海岸物語』を創る事になる『 D3 Company 』更には『 新井義春 』氏、
多田羅敬二 』氏などについて知るための貴重な資料になるのは間違いないです。
ブンぶくちゃがま 』も全放送分が録画されていると思いますが、今は新型コロナの影響で小学校がずぅ~~っと休みになっていて、テレビ(レコーダー)を自由に使えず、デジタル化が遅れています、です。
追記 2020-06/03
Half moon 』の放送日に関して、新しい情報を頂きましたのでアップします。

 01.1986 04 / 01(04/01 深夜)初回
 02.1986 04 / 08
 03.1986 04 / 15
 04.1986 04 / 22
 05.1986 04 / 29
 06.1986 05 / 06
 07.1986 05 / 13
 08.1986 05 / 20
 09.1986 05 / 27
 10.1986 06 / 03 最終回
Triangle Blue ハーフムーン とんねるず 可愛かずみ 川上麻衣子 古村比呂 深夜劇場

季節はずれの・・・新版 Blu-ray

少し前に書いたH.264 』版(新版) の『 自作 Blu-ray 』が何とか形になりました。

今までのデータを単純に『 H.264 』で再エンコードした物ではなく、全て作り直しました。
元の映像(映像ソース)は変更していない回も有れば、旧バージョンでもやっていますが、部分的に音声、映像を入れ換えている物、音声の全てを入れ換えている物、ソース映像を変更している物、複数本から『 良いとこ取り 』をしているもの、、、それはそれは複雑です。

現存する映像データ(ビデオテープ/デジタル化されたデータ)から『 完全な1本 』と言うのを見つけるのがいかに難しい事か、いかに無いか、、の、裏返しでもあります。

自分で言いますが、ホントに好きでないとこんな事はやりません、出来ません。何処に手を入れたか、細かい事まで並べるのは大変なので、ほんの少しだけ・・・。

例えば、『 第10作 ’92秋(通りすぎた夏)
この『 おわり 』画面ですが、旧版では収録していましたが、今回は入れてありません。

2000年 9月 18日(関東地方のみ放送) の最後の再放送でカットされるシーンが多い中、このドラマで最初で最後、最終回から6年後に、新たに追加された映像(4秒)です。

既に書いた様に、色んな意味、メッセージを含むものです。・・・・勝手に想像

きっと、本当は、、、放送したくて、したくて、たまらないドラマだったのでしょう。そうでなければ放送から8年、最終回から6年も経って新しい映像を追加するなんぞ、、しないよね。

1992年 10月 8日』 の 本放送には無かったもの なので、あえて収録するのを止めました。

良い年して何度も書いている
感動してしまうくらい綺麗な映像で、感動のラストシーンで涙したい・・・』 、、、に、
こだわっている頑固者として、そこへ近づくために今回は最終回のソースを変更しました。

旧・新 映像の比較です。

従来の映像も綺麗さではピカイチですが、ラストシーン、この部分にわずかに色むらが有りました。
(自分では結構気になっていました)

矢印部分、、わかりますか??
こう言うレベルの差です。
新版では色むらが無い(目立たない)物に変更しました。それ以外にも良く見ると細かい所で違いが有ります。

パソコン上などの小さな画面では分かり難くても、これが今どきの 40、50インチなどの大画面テレビで引き延ばされると大きな差として表れます。
昔の、20インチくらいのブラウン管で見たら、良 ~ ぃ感じなんでしょうけど・・・。

今まで、そのソース映像を使っていなかったのは、確かにこの部分は綺麗なのですが、他の場面で雑音や映像の乱れが比較的多く、全体を見ると・・・な、感じが有ったりした為です。

今回は最終話も『 良いとこ取り 』で何本かの映像、音声を纏めて、1本を作り上げました。

他には、Blu-ray 版には おまけ映像も入れてありますが、容量の関係で、今までダイジェスト版だった『 可愛かずみ さんの遺作ドラマ 』をカット無しの完全版に変更したり、かなりビットレートを落とし、ギリギリ入れていた『愛と青春の Triangle Blue』は、現存する映像では一番綺麗ではないかと思われる 超 高 画 質 版(あくまで自己評価)に変えました。

更に、
>日本一パンツを脱がない男 』を新たに追加しました。

とっこちゃんに逢いたい 26 』で書いたお気に入りの一つで、DVD 版 は販売されていませんので、これから入手して見ようとすると VHS 再生環境が必要となります。

可愛かずみ ファンには かなり貴重ですし、何より、私が残しておきたい1本なので入れる事にしました。

こんな具合で『 H.264 』に変更した利点を独断と偏見で有効活用しています。

また、ディスクは
BD-R DL 50GB 』×2枚 から
BD-R 25GB 』×2枚(Panasonic 製) に変えます。

長期保存が可能な『 M-DISC 』版なんかも考えたいですが、価格が BD の5~6倍しちゃうからねぇ~。。

DVD 版 は、同データを『 mpeg 2 』でエンコード、新バージョンとしました。

ディスクは『 DVD+R DL 8.5GB 』を7枚使用(1枚に2作収録)し、その点は今までと変わりません。容量の関係でおまけ映像が入らないのも、今までと同じです。

だ か ら と 言 っ て 『 最 終 版 』 な ど と 、 満 足 し て い る 訳 で は あ り ま せ ん 。
綺 麗 な 映 像 を お 持 ち の 方 、 ま だ ま だ 貸 し て 下 さ い 。

追記 2021-09/26
この自作 Blu-rayヤフオクに出品される様になりました。貸した物を無断で売るなどの行為は横領罪となります。罰金刑が無く、懲役刑のみの重い犯罪です。

追記 2021-09/05
市場に有る DVD との映像比較・・・・・比べてみました

追記 2019-05/04
M-DISC 版 の制作 が出来る様になりました。