カテゴリー: 季節はずれの海岸物語

とっこちゃんに逢いたい 34

季節はずれの海岸物語とっこちゃん、つながり、、、

YouTube> から通知が来ました。
 
動画を再生した誰かが、それこそ適当に『 報告 』からポチッとクリックします。
すると審査したかの様に書かれていますが、実際はそんな事はされずに、自動的に、こんな通知が来て、この場合は
年齢制限 』なるものが付けられます。

こっちとしては『 ん ~ な ぁ ハ ズ ね ぇ ~ べ よ ! 』っと、『 異議申し立て 』をします。
しないと、自動的に自らが認めた事にされてしまうからです。

まずは『 異議申し立て 』です。
 
何の説明も無しに、こんなのも来ましたが、意味不明なので、
無視しました。
人の手を掛けるのが、とことん面倒なので、
これでもやるの?』『 言って来るの? 』みたいな
お約束的、機械的意思確認、、、踏み絵??

ひるませる、あきらめさせる、には、乗らねぇ~ぞ!
乗せられては、いけません、、、よね。
 
かまわず『 異議申し立て 』継続で、信念を押し通します。『 仕方ねぇ~かな? 』っと、
自分でも思ってしまう、本当にそう言う内容の動画なら素直に認め、あきらめますが・・・。

すると、今度はこうなります。
 
そこまで言うなら・・・ってな感じでしょうか?
異議申し立て 』での主張とは
 ・不適切な所が有るなら、何分から何分までの映像が
  不適切なのか、具体的に明確にしろ

 ・美しいものを、偏見の目で見る、それこそが、不適切
 
まぁ、、他にもキツイ事を書きましたが、、、省略。

真剣に読まれる事は無いと思いますし、人が介入しても、相手はいちいち答える事自体が、これまた
面倒なので『 異議申し立て 』を押し通した時点で、何の理由、説明も無く、解除される確立が高いです。動画の内容、、、なんか見ちゃいません。(以上、経験上の個人的見解)
 
それに引き替え < Dailymotion > のサポートは素晴らしいです。
こっちの身になってクレームだの、処理だのを 人 対 人 でやってくれます。
 
ただ、英語なんですが、、そんなものは一生懸命書けば、くみ取ってくれるのです。
一生懸命は伝わります。だって『 ソフト/機械 』ではなく、人が見て、やってくれますから。


  やっぱり、相変わらず - とっこちゃんに逢いたい - なのです。

第14作 とっこさんはどうだった?

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

 
   前回書いた 理恵ちゃん と 幸一 の別れ
   『 シーン 15/16 』でしたが、
   ここは直後の『 シーン 17 』です。


 
あ ~ ら 、理恵ちゃん
 ・・・
ん?
 
 
そ ~ ~
 とっこさんは どうだった?
ん?
 別れてから嫌いになれた? 春文さんのこと

そうなれたら楽だったんだろうけどね
 圭介さんもそうなのかな?
   嫌いにはなれないのかな?
   一度好きになった人のこと

 とっこちゃんの微妙な表情の変化、、、かずみさん、うまいなぁ~、たまらんなぁ~。
 なのですが、ここを取り上げたもう一つの理由がこれです。


前にも上げた事が有りますが 、こう言うのに弱いのです。
私にとっては、、、『 シーン 17 』には、こんな貴重なカットが有ったのです。

第14作 友達でいた方がいい・・

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

  付かず、離れず、、、
  そんな 理恵ちゃん と 幸一 でしたが、
  はっきりさせた、させられた、様です。

  セリフの一言一句までが台本通りと言う事では
  ないですが、台本通りの展開に間違いは
  有りません。

最終回は台本上では『 シーン 139 』まで有るのですが、ここは『 シーン 15/16 』です。
二人の別れは始まってすぐの時間帯にやって来ます。

本気かよ?
 ケンカばっかりだもん・・・
   友達でいた方がいい、私達

そうだな
 ・・・・

俺も、、、そう思ってた
 ・・・・
優しさが、無くなっちゃってるよ・・
  そう言うの、忘れチャってるよ・・お互いに
 ・・・・

ケンカするんなら、
  友達としてケンカした方が、楽しいしな
 ・・・うん
・・・分かった・・・じゃあ
 ・・・じゃあ

このシーンの中では『 別れる 』と言う言葉は使われていませんが、まぁ、、そう言う事です。

第14作 湘南、、、離れようかと

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

  圭介と和彦の最初のシーンです。
  そこで、
 『 湘南、、離れようかと思ってるんだ

  っと、、圭介から衝撃の一言が、そして
  オープニング Destiny へと続きます。


 本当か?
あ~~

 それは良いけど、どうかしたのか?
それで~、、お前にちょっと頼みが有るんだ

 不動産屋?、、、
   ん~、知らなくもないけど、どうして?

湘南、、離れようかと思ってるんだ

シーン 1 』 の時もそうでしたが、湘南を離れると言う話は、とっこちゃん達には
なかなか切り出せない圭介なのです。

最終回、前半のシーンリストです。
例えば『 シーン 1 』は、圭介とっこちゃん、、の様に、それぞれのシーンで誰が出るかと言う一覧表です。

圭介優香子 のシーンが突出して多いですが、次に多いのが 和彦 なのです。いつもの 和彦節 も出て来ますし、それだけ重要な役どころと言う事です。

和彦はたった4回(4話)しか出ていないのですが、圭介との掛け合いは絶妙で、とっこちゃん、理恵ちゃんと並んで、ドラマには必須です。

とっこちゃん は意外と少ないのですが、その分、ラストシーンもそうですが、ガツンと来ます。

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第14作 結婚しない?

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

 
   『 涙の最終回スペシャル 』は、
   こんなシーンから始まります。

台本の『 シーン 1 』、まさしく最初のシーンです。

圭介が何か言いたそうに話し掛けるのですが、逆に、とっこちゃんに乗っ取られてしまい、
言い出すことが出来ません。

 とっこちゃ~ん
  圭介さ~ん

 ん?
  結婚しようか?

 え?
  結婚しない?

 ・・・・・
  なぁ~んてね・・・。

圭介の反応を伺う様な、試す様な、
そんな とっこちゃんの意味深なセリフでもあり、
意味深な態度でもあります。

この展開では、二人の、それぞれの一言一言が重要な意味を持つセリフでもある訳ですが、冒頭のこのシーン、、私は別の所に気を取られてしまいました。

最終回の とっこちゃん、前作までと顔が全く違うんです。私にはそう見えてしまいます。
どんなふうに、、っと言われても難しいのですが、そう感じてしまったのは私だけでしょうか?

ドラマが始まったのは 1988年、とっこちゃん(可愛かずみ)は23歳、そして最終回の時は
1994年 30歳、それだけ時が流れているんだから変わるわ、、って、そう言う事ではなくて、
私には気になって仕方ない想いが、ずぅ~っと、、、今も、有るのです。

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第14作 台本

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)

実際に現場で使用されたと思われる台本で、撮影スケジュールや追加になったシナリオのコピーなどが挟んで有りました。撮影は、放送一箇月前の9月11日から14日に行われた様です。

11日が都内、12~14日が湘南で、13日のスケジュール表が有りませんが、天気に左右されるので、予備日などに当てられていなのではないかと思われます。

14日の物に穴が空いてますが、長年折られて挟んであった為、紙どうし(トナー)がくっついて、
こんな状態に。

可能な限り修復しようと試みましたが・・・。
この穴が空いて読めない部分に、ラストシーンの撮影スケジュールが有ったと推測され、泣くほど悔しい、悲しい、、です。

コピーの挟まっている順番が違っていたら、ラストシーンの詳細がわかったかも知れません。

 ・第13作 なぜか、、、、無い

第14作 とっこちゃん、この顔は

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

前回のこのシーン、、、 の、続き、

 ねぇ、、幸一ここに来る?
どうして急に東京行っちゃうの?

 そう、、来ないの?
こっちはひとりだって言うのに・・・

 あいつは寂しくないのかなぁ~


    寂しいに決まってるじゃない
     寂しいわよね~

    寂しいわよ~
     やっぱり好きなのかなぁ~

    やっぱり、、好きなのかなぁ~

あ~~~だめだ、、このシーンの、とっこちゃんのこの顔、、似てるよね? あの人に。

だれ?って悩んでしまう人は、それ以上深く考えないで下さい。きっと、その方が幸せです。
一度、そんなふうに見えちゃうと、このシーンになる度に、ずぅ~っと、頭から離れなくなります。
すみません、、ドラマの内容と全く関係ありません、です。

第14作 スポンサーつながり

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

ドラマが始まってすぐの時間帯、とっこちゃんと、
幸一と別れてしまった理恵ちゃんのこんなシーンが有ります。

 ねぇ、、幸一ここに来る?
どうして急に東京行っちゃうの?

 そう、、来ないの?
こっちはひとりだって言うのに・・・

 あいつは寂しくないのかなぁ~

全く話がかみ合わない二人ですが、、、それは、ひとまず置いといて・・・・・
良く見ると『 KIRIN 』だやね!

すぐにわかっちゃうけど、でも、わからないと言う事にして、みんな綺麗に横向いて。
KIRIN 』は随分と前から何度もスポンサーになっているので、ニ ク ~ イ 演出です。
、、、、か、どうかはわかりませんが、微妙な立ち位置ですね。

で、、ドラマも半分位まで進むと

ここまでの放送は、LION、三菱・、 ・、 ・、 ・、 AGF の提供でお送りしました
っと、 テロップとアナウンスが入り、スポンサーが変わります。

でも、普通は入るであろう『 ここからの放送は・・・ 』 の告知は有りません。

後半は、、前回書いた様にアサヒ 』『 サッポロ 』が
入ってきますが、更に『 サントリー 』までもが加わり、
飲料水メーカー激戦に。

ならば、『 冷蔵庫のテッペン 』の
SUNTORY BEER 』は隠さなくても?

いえいえ、、
スポンサーとしては後半から入りますし、その後半は
QUE 』の店内シーンが無いので冷蔵庫は映りません。

それに、『 アサヒ 』『 サッポロ 』を差し置いて『 サントリー 』だけドラマ内映像に出す訳には行かないでしょう。。スポンサー料次第って事もあるのかな? 民放の宿命、大変です。

とか、何とか、、、、、色々ネタ探しに必死でしょ?
こんなふうに重箱の隅までつつかないと、ネタ切れで書く事が無くなってしまうの、、よ。

第14作 最終回のテッペンは

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。。って、久々です。

第8作以降、三代目 QUE でいつもネタにしていた
冷蔵庫のテッペン 』です。

第14作、最終回は『 』で覆われ、
SUNTORY BEER 』が隠されています。

』『 』の2色だけですが、回によって変わっていました。
 ・第8作 三代目 QUE の隅つつき・・・ 隠さず『 SUNTORY BEER
 ・第9作 続・三代目 QUE の隅つつき ・・・『
 ・第10作 QUE の隅つつき ・・・『
 ・第11作 テッペンは、赤 ・・・『
 ・第12作 テッペンは SUNTORY ・・・隠さず『 SUNTORY BEER
 ・第13作 テッペンどころか、冷蔵庫そのものが有りませんでした。

元々有る『 SUNTORY BEER 』の文字が隠されるのはスポンサーとの関係が有ったのですが、
最初に出て来るスポンサーテロップの中には『 KIRIN 』などの飲料水メーカーが有りません。

が、、、、
ドラマが進むと『 ここまでの放送は・・・ 』が入り、スポンサーが変わる事がわかります。

普通は『 ここからの放送は・・・ 』っと、
入りそうなものですが、入って来る事は有りませんでした。

でも、それ以降はこんな CM が入って来ますので
SUNTORY BEER 』が隠された理由がわかりました。

アサヒ 』『 サッポロ 』です。
この頃はかなり多くのスポンサーが付いていた様なので、気を遣いますよね。

第14作 ~いつも海があった~

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)

伸ばし伸ばしで来ましたが、そろそろ最終回に行きましょう。
書く事が無くなってしまったら、振り出しに戻る、、、で、また 第1作 から始めますかね?

季節はずれの海岸物語』第14作
 涙の最終回スペシャル ~ いつも海があった ~

<放送日> 1994年 10月13日(木)
<時 間> 22:00 ~ 23:24

最終回だからと言って特に長い放送枠と言う事ではなく、正味約 71分くらいで、このドラマとしては通常通りの長さでした。

今さらではありますが、、、
マドンナ役は二度目で 第10作優香子(松田聖子)
返り咲きかと思いきや、どんでん返しで最終的には
とっこちゃん で、ハッピーエンドと言う泣ける
海岸物語でした。


もう一つの特筆すべき点は、優香子 の かわいさが とびっきりの 超 絶 品 、、と言う事です。
特に 松田聖子さんファンと言う事でも無いのですが、今回の 優香子 は かわいすぎで反則です。

ここまでかわいいと、最終回限定で大大ファンになる Asmic なのであります。
各シーンでのサザンBGMとの絶妙なマッチング、そこまでやるか?、って言う少々オーバーなライティング演出までもが、ことごとく見事にハマッテます、、多田羅 敬二 監督。

 放送日時点での出演者実年齢です。
  優香子 / 松田 聖子 さん 32歳
  とっこちゃん / 可愛 かずみ さん 30歳
  圭介 / 片岡 鶴太郎 さん 40歳
  和彦 / 古尾谷 雅人 さん 37歳
  理恵 / 渡辺 美奈代 さん 25歳
  幸一 / 山本 陽一 さん 25歳

プロデューサー 新井 義春 氏は放送前日 10月12日 が誕生日の45歳でした。 この写真はそれより前、37歳の頃の、ちょっと若い新井さんです。

圭介が湘南を離れる決心をし・・・
理恵ちゃんと幸一 が別れる事になり・・・
圭介が優香子と再会し・・・
とっこちゃんは、圭介の事がやっぱり好きなんだと、
改めて自分自身の気持ちに気づき、圭介に告白するが・・・

話が入り混じり、最終回に相応しい展開となりました。

1988年 1月 とっこちゃんと圭介の二人だけのシーンで始まった『 季節はずれの海岸物語 』は
1994年 10月 とっこちゃんと圭介の二人だけの感動的なラストシーンで終了します。

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