FD3S 目を疑う数値
『 RECHARGE ブログ 』に『 サイクロンアースの有効性 』がアップされました。
(こっちはリンク切れになる事有り [:上上:])
意外な結果に へ ぇ ~ ~ 、、 、 っと、思うばかりでしたが、じゃぁ、、Asmic FD3S は?
っと、、真似して計ってみました。
車は普通にアイドリング状態です。
私の持っているのは、精密な高級測定器ではありませんが、それでもこんな具合。
[:左左:] この時は 7.9 A
やっぱり、結構流れているんだね~~
・ ・ ・ で す が 、、
更に意外だったのがこっちです。
サージアースと共締めで赤い線がつないで有り、0.5 A でした。。 なんで? [:右右:]
この線、バッテリー直結なんですが、流れてねぇ~じゃん! 結構、太い線だよ。
でも、高負荷時には分散してもう少し流れるんかな?
『 雷 』もそうですが、流れやすい所から流れるので、純正アースの場所が正解なんでしょう。
『 RECHARGE のアース線 』にもカラクリが有りそうです。折角追加して有るんだから、赤い線にも頑張って欲しいのだけど・・・。追加して有るから安心?、、ではない様です。
ここの純正アース線(FD01-67-E70A)、今となっては絶対に劣化していますが、廃版です。
コネクター付で、純正と同じ様な形の社外品も有りますが、かなり電流が流れる様なので、
ぶっとくて、効果が有り、しかも安い『 RECHARGE 製 サージアース 』がお勧めです。
[:左左:] もう1箇所、こちらも計ってみました。
RECHARGE では『 エンジンアース 』と呼んでます。
この線は20年くらい前に RECHARGE
『 エンジンアース 』と同じ場所に付けた物ですが、電流も流れているので、きちんと仕事をしている様です。
(値が小さいのは分散させているから?)
ノーマルでは設定されていないので、この線が無ければ、必要な電流がどこからか回って行く事になり(回って行かなければ本来の性能が出ない?)、線が有れば必要な電流がダイレクトに流れる事になり FD3S の様な古い車両では特に効果が有りそうです。
Asmic FD3S バッテリー端子部です。 [:右右:]
なぁ~んにも考えずに、、、たこ足、
って言う事はしていないのですが、考えたハズなのですが、初めて電流を計ってみて
ビックリする事が多かったです。
・Asmic FD3S サージアース
<追記 2020-10/22>
サージアースの値が大きい理由がわかりました。
ここのアース線を流れる電流の向きですが、エンジンのアースをボディ側に落としているのではなく、ボディ側(バルクヘッド側)のアースをエンジンに落としているのです。エンジンの方が電位が低い(しっかりアースが取れている?)と言う事。
共締めの追加した赤線は、エンジンのアース(サージアース)をバッテリーに落としている方向に流れていますので、この線も仕事をしています。テスターのクランパー向きで気づきました。
<追記 2020-11/01>
逆に考えると、サージアースに大電流が流れると言う事は、エンジン側がそれだけ必要としている(引き込んでいる)とも考えられますか?
なんだか難しいですね?
でも、、それだけ流れるんだから重要(必要)と言う事は変わらないでしょう。