カテゴリー: 季節はずれの海岸物語

第10作 QUE の隅つつき

第10作 ’92秋(通りすぎた夏)/ 松田聖子(1992年 10月8日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

決して『 粗探し 』ではなくて、、、、、『 重箱の隅つつき 』です。。
第10作では QUE 店内でのシーンはそれ程多くないのですが(手薄になる?)、だからこそ隅つつきの『 ネタ 』が眠っています。

第8作『 ’91秋 フィルムのなかの想い出
でつついた『 三代目 QUE の壁 』ですが、
この回では珍しく壁の無い所が映り込んでいます。

ドラマの冒頭、とっこちゃんのシーンではしっかり壁が有るのに、話が進んで中盤以降になると壁の無い所が映り込んでしまいます。

 カーテンだけで仕切られていたり、それさえも無かったり。
 冷蔵庫奥の電子レンジらしき物まで、映り込んでいる所も有ります。


 カウンターに座っている、後ろ姿の、髪の長い女性も気になります。
 椅子の位置を調整して座る事で、奥が見えなくなる効果、役割が有るのですが、
 もしかして、変装した とっこちゃん??、、、、にしては、髪が長すぎるかぁ?
 不自然なまでに多い観葉植物も、何を隠しているんでしょう?

まぁ、
色々有りますが、きっとスケジュールの都合上、店内を整える時間が無いままに撮影が進められたんでしょうね?
ロケ撮影での苦労の証です。

ちなみに、、、
第9作でつついた『 冷蔵庫のテッペン 』ですが、
今回は『 』です。

『季節はずれの海岸物語』が欲しいと言う方はこちらを見て下さい・・『 自作 Blu-ray

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

第10作 消えなかった、二人乗り

第10作 ’92秋(通りすぎた夏)/ 松田聖子(1992年 10月8日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

このドラマ全作を通して好きなシーンが有ります。
社会的には問題が有りますが、自転車二人乗りシーンです。印象に残るシーンなので毎回出て来る様に錯覚しますが、実際にはほんの数回しか有りません。

これまでに出て来たのは『 第4作 』『第6作』で
いずれも、とっこちゃんと圭介の二人乗りです。

第6作 』なんて、楽しそうにやり過ぎたのか、
2000年9月 の再放送ではカットされてしまいました。

回が進み、しっかりとおまわりさんに注意されるように変わったからか?、カットされる事もなくなりました。

おまわりさんに、良い年なんですから・・・っと、説教されますが、この時の鶴太郎さんの実年齢はもうじき 38歳 になると言うあたりです。

今ではこんな反社会的シーンはテレビドラマには出て来ないんでしょうね?
って、言うか、最近はほとんどテレビそのものを見ていないので、わからんのですが・・・

『季節はずれの海岸物語』が欲しいと言う方はこちらを見て下さい・・『 自作 Blu-ray

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

第10作 『おわり』/最後の放送

第10作 ’92秋(通りすぎた夏)/ 松田聖子(1992年 10月8日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

10日近くもブログを更新しなかったのは珍しいと思うのですが、映画(DVD)を見たり YouTube 用の動画を編集したりと、そんな事に時間を費やしていました。映画などは後でブログのネタになると思います。
さて、この回にも『 おわり 』画面が有ります。
第10作 『 ’92秋(通りすぎた夏) 』の始めと、『 おわり 』です。


この『 おわり 』画面、実は 1992年10月8日 の本放送の時には無かった様です。
私が収集した10本以上のこの回の本放送には、どれにも有りませんでした。

上の『 おわり 』画面は、
2000年 9月18日(月)14:05~15:33 フジテレビで再放送(関東地方)された時のものです。
再放送のエンディング用として、後から追加で作られた映像です。『 』に注目です。

本放送のエンディング( Destiny の最後)は、
ノベライズ本/プレゼント告知映像となっています。

じゃぁ、『 おわり 』画面の代わりとして
ノベライズ本/プレゼント告知が入っているのかと言えば、そうでもなくて、この先3回(計4回)の放送には本の告知が入りますが、その後に『 おわり 』画面が出てくる回も存在します。

まぁ、、、どぉ~でも良い事なんですが、このドラマのオタク知識として、、ね!

本のプレゼントは期間限定なので、2000年 9月 以外にも再放送されていたとしたら、エンディングはこの『 おわり 』画面が使われているハズですが、裏付ける様な映像は入手出来ていません。
2000年 9月の再放送(関東地方のみ)にだけ 使われた映像です。

本放送には存在しない『 おわり 』画面です が、私の 自作 Blu-ray( DVD ) には入れてあります。 (現在は入れてありません ・新版 Blu-ray

『本放送を完全に再現する』と、言っておきながら、矛盾する点ではありますが。
2000年 9月 にはこれ以降の 第11、12、13、14作 は再放送されていませんので、
wikipedia 』に書いて有る通りなら、 2000年 9月18日第10作 の再放送で文字通り
『季節はずれの海岸物語』は完全に終わりになった事になります。

それでわざわざ、この『 おわり 』映像を新たに作り、最後に追加した・・・のかどうかは、定かではではありません。。。。。。。 がぁ

最後の放送(再放送)となったこの第10作だけ『 』で、これ以外の回は全て『 おわり 』の表記(文字)になっています。この意味は?? この時、既に封印される事は決まっていた・・・
そんな事、気づきましたか?
時として、こんな些細な所にも作り手の想いは表現されているものなのです。

ナレーションは入りますが、ドラマの最後の最後に役者さんが発する台詞、演じる台詞は
『 優香子(松田聖子)』の『 ありがとう 』です。これで『季節はずれの海岸物語』が完全終了した事になります。出来すぎな気もしますが、これも現実です。以降の再放送は有りません。

あなたがお持ちの第10作の映像に、もしも、この『 』画面が有ったら、それは再放送の映像で、あの『 名シーン 』はカットされているハズです。(by Asmic 調べ)
名シーン 』『 ノベライズ告知 』『 』の、全てが入っているオリジナル映像が有ったら、是非貸して下さい。。。たぶん、存在しません。

だ か ら
『 田代まさし 』の不祥事は『 2000年 9月24日 』、第10作の再放送 (CX) は『 2000年 9月18日
つまり、『 田代まさし 』に関係なく、この第10作の再放送で『 』は確定してました。

出演者の不祥事、不幸な出来事が言い訳の如く後付けされていますが、『 封 印 』の最大の原因は
楽 曲 著 作 権 』で、首を縦に振らない音楽家が居た(居る)そうな・・・
きっと『 バブル期 』から既にコジレテいたのでしょうね? ダメじゃん『 D3/CX 』さん!

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

第10作 今夜だけ、良いから・・・

第10作 ’92秋(通りすぎた夏)/ 松田聖子(1992年 10月8日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

約一ヵ月ぶりに第10作のネタに戻って来ました。あまり急ぎすぎると終わりが見えて来ちゃうじゃないですか・・・! でも、まぁ、2周目になっても重箱の隅をつつきますかね?

良いよ、、、、圭介さん。
 え?
今夜だけ、良いから・・・。
 どうしたの?

したくない?、私と。
   ・・
ちょっとだけ遊んだ女、それだけで良いじゃない。

’80年代のトップアイドルに言わせる台詞としては少々刺激的ですが、この第10作 ’92秋 の放送日
1992年10月8日 )時点で『 松田聖子 』さんは 30歳ですし、’85年 には既に結婚もしていましたから『 女優 』と言うカテゴリーで見れば、特におかしくも何でもないんですよね。
ここで『 それじゃぁ~~ 』っと、行かない、行けない所が圭介さんなんですが。

話題を変えて・・・、圭介の部屋から海が見えると言う設定ですが、後に出て来る部屋、例えば最終回などとは場所が違います。同じ『 ライオンズマンション鎌倉 』ですが、この第10作では2階、西よりの部屋みたいです。(2階、西から2~3番目の部屋?)

このシーンでは道路標識の付いた街灯が入り込みますが、Google ストリートビュー でもそれは確認する事が出来ます。

その ストリートビューを左に振ると、現在はコンビニが出来て、撮影当時とは少しばかり情景が違っている事がわかります。

だから何?、って事でもないのですが、やはり時の流れを感じます。車で R134 を行っても、今では道路からこの部屋が直接見えない(だろう?)と、言う事です。


後になってわかりましたが、『 ストリートビュー 』は、アクセスする時々により、
同じアドレス(URL)を指定しても表示される映像に、必ずしも再現性が有りません。
ブログ内に貼り付けた『 ストリートビュー(URL)』は参考程度で見て下さい。
その映像を元にして、設定を変えたり、前後に振ったりと・・・・、操作すれば私が見た映像と同じ物を見る事が出来るかも知れません。

『季節はずれの海岸物語』が欲しいと言う方はこちらを見て下さい・・『 自作 Blu-ray

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

とっこちゃんに逢いたい 15

季節はずれの海岸物語』とっこちゃん、つながり、、、
 YouTube の動画管理画面 [:下下:]
かずみさんの『ひょうきん族・中森明菜』を、まとめてアップしたのですが、
第三者のコンテンツと一致しました。
の申し立てが付いてしまいました。
アップする時に、機械的、自動的に判断されて付けられる警告です。
なので、例えば同じ『1/2の神話』でも【この様に付かない物】も有ります。
機械的に付けられると言っても、これが付いたまま申し立てを無視する形で公開してしまうと、何段階かのステップを踏んだ後、最悪アカウント削除にまで行き着く事も有ります。
動画サイトでは、その閲覧状況によって『収益』が得られる設定も有りますが、私のアカウントではその様な設定は一切していません。(CMは入りません)
私個人は、単純に『みんなで見たい』と言うだけなんですが、難しいですね。
警告の付かなかった物だけ取りあえず公開するか、、、どうしたものか・・・。
一つだけ別動画サイトへアップしてみたのですが。 やっぱり - とっこちゃんに逢いたい

とっこちゃんに逢いたい 14

季節はずれの海岸物語』とっこちゃん、つながり、、、
やっと映像を見ることが出来ました。
かずみさんが『たかじんnoばぁ~』に出演していた事は知っていたのですが、その映像は見た事が有りませんでした。番組は関東でも放送されていましたので、リアルタイムで見た記憶は有りますが、かなり深夜だった事もあり、全ての回を見ていた訳ではありません。
その当時、後に、『やしきたかじん』の歌を聴き、衝撃を受けた記憶があります。(歌い手だと言う事を知らなかったので・・・)
YouTube にアップされたのとほぼ同時くらいに見つけ、[:下下:] もう何回も見返しました。
その後・・・・・削除された様なので、自分でアップしました。。 [:下下:]
最近は一日に何度も『可愛かずみ』でアチコチ検索するのが日課になってますから・・・


第2作 NG集』の中で、かずみさんは『私は、とっこちゃんそのもの・・・』と言ってますが、このようなトーク番組で自身が語る内容からも『とっこちゃん だぁ!』っと、錯覚してしまうほどにカブルところが有る様に感じられます。
[:左左:] こんな本を持っていますが、長いトーク番組ですから放送された内容の極々一部しか活字になっていません。
なので見たくて見たくて、仕方なかったのです。やっと想いが叶いました。
DVD も出ていますが、この回は収録されていません。(1993年12月18日放送分)
本によれば、この回が放送された時点で、ビートたけしの回(23.4%)を抜いて番組歴代1位の視聴率 24.7%だったそうです。
但し、4週間後に 25.1%の回が有り(誰?)、最終的には番組歴代2位だったそうです。
・・・・・ やっぱり - とっこちゃんに逢いたい

第10作 それぞれの言い分

第10作 ’92秋(通りすぎた夏)/ 松田聖子(1992年 10月8日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

幸一と理恵ちゃんの続きです。やっぱりカッコ悪い・・・の、仕上です。
このシーンも、自分が見たいから とっこちゃんのエプロン姿から始まります。

シャワー浴びたんです。
 ん・・・
ベッド入ったんです。
 ん・・・
キスさせてくれないんです。
    ・
    ・
  C は良いけどA はダメなんて
  何か矛盾してません?・・・・ ね?

でも、でも、、、
 やっぱ、とっこちゃんでしょ!
  たまらんでしょ!!! ね!

でもね、どぉ ~ しても、キスだけはイヤだったの。
  初めてのキスでしょ・・・。
  それなのに、、、、歯に・・・・・。

 歯に?

歯 に ぃ 、、、あ、青のりが・・・・

 何 も 言 う 事 は ご ざ い ま せ ん 。 。 (_ _);;;

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

第10作 良いよ、良いから私!

第10作 ’92秋(通りすぎた夏)/ 松田聖子(1992年 10月8日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

幸一と理恵ちゃんも急接近です。が、、、カッコ良くは行かない様で・・・

信じられない。どうしてイッパイなわけ?
 ま~だぁ昼間だぜぇ~!!

ちょっと・・・・速く出てよ、みっともないじゃない!
 そんな事言ったって・・・

やだぁもう、何もしてないのにぃ。
 やってたら良いのかよ・・・

思わずニタニタと笑いながら、有る、有る、有った、、っと、若い頃を思い出しますなぁ!
こんなドキドキ感は、最近無いよね、、、どうですか?、そこのオヂさん、おばハン!

2000年9月 再放送版 』では、車をぶつけて謝るシーンはカットされています。
ここの二人のシーン、隅をつつきたくなるネタが他にも有りますねぇ ~ ~。

何度撮り直しをしているのか、理恵ちゃんのアイスクリームなんて大きさが変わってます。
もしかしたら、不自然さを隠すためにミラー越しのカットにしたのかも知れませんが・・・
でっかくなっちゃった、、、って、はっきりわかってしまいます。


更にもう一つ。
ホテルに入る直前に一度車を止めますが、止める前と、後では背景(窓の外)が変わってます。


最初は ロケ地定番の七里ヶ浜駐車場 で撮っていたんでしょう?
そしてホテルの前に移動して R134 で続きを撮る。そうすると、背景が変わっちゃいます。

ホテル サンクルー2019年 まで有った事は確認しましたが・・・。その隣の隣の、隣あたりが
ライオンズマンション鎌倉 』で、圭介が住んでいた所、っと言う設定。

逆方向を見ると、圭介がとっこちゃんにお説教をくらったビアガーデン ロケ地の『 REAL 』、
やっぱりこの辺、行きてぇ ~ ~。

・・・などと、勝手に想像しながら、妄想しながら、昔とは違った見方で楽しみましょう!


後になってわかりましたが、『 ストリートビュー 』は、アクセスする時々により、
同じアドレス(URL)を指定しても表示される映像に、必ずしも再現性が有りません。
ブログ内に貼り付けた『 ストリートビュー(URL)』は参考程度で見て下さい。
その映像を元にして、設定を変えたり、前後に振ったりと・・・・、操作すれば私が見た映像と同じ物を見る事が出来るかも知れません。

『季節はずれの海岸物語』が欲しいと言う方はこちらを見て下さい・・『 自作 Blu-ray

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

季節はずれの・・・持ち歩き

季節はずれの海岸物語』 こんなヤツは他に居ない シリーズ?、、、の続編です。
データを mp4 に変換してナビに入れて『いつでも、どこでも・・海岸物語』をしていますが、そのデータを今度はスマホに入れて『季節はずれの・・・持ち歩き』をする強者が現れました。
私はいわゆるガラケーしか使わない、正確には携帯はほとんど使っていない人種、
なので、今どきの『スマホ』と呼ばれるデバイスで何が出来るのかも知りません。
[:左左:] なので、やったのは私じゃありません。
やってみたいと言うファンつながりの方が連絡をくれたので、私のナビに入っている mp4 データを試してもらった所、無事に再生出来たそうです。
たぶん動画サイトに有る映像でも同じ様な事は出来るのでしょうが、『スマホ』内にファイルが有るんですから、かなり違いますよね?
動画ファイルの事をご存じの方はわかると思いますが、今回はたまたま運良く再生出来ましたが、じゃぁ~私にも、っと言われても同じ様に再生出来るかどうかは『神のみぞ知る』です。
mp4 と言う拡張子が付いていれば中身は同じ動画ファイルと思ったら大間違いなのです。
でも、やっぱり、やったもん勝ちっしょ!! [:にひにひ:]
私のナビは『ポータブルナビ』なので、車から取り外せば『季節はずれの・・・持ち歩き』は、かろうじて可能なのでしゅ。悔しいから書いときました!! [:オッケオッケ:]
季節のなかの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

杏の花

季節はずれの海岸物語』鶴太郎さんつながり、、、
我が家秘蔵、Asmicコレクション??、
呼び方は適当ですが・・・・ [:にひにひ:]
我が家に全部でいくつ有るのかも忘れている鶴太郎さんの作品の一つ、『杏の花』の額ガラスをアクリル板に入れ換えました。
朝顔』の隣に飾って有ります。
『絵』は色があせたり、傷んだりします。普通に飾っておく限り、絶対的に起こりうる自然現象で、防ぐことは出来ません。
でも、飾り方によっては、その『劣化』を遅らせる事も可能です。
その方法の一つとしては、紫外線を当てない事があります。UVカットガラスなど、特殊な素材を額に使う事も有効ですが比較的高価になってしまいます。
そこで、今回進行中の対策ですが、額のガラスをアクリル板に入れ換える事を始めました。
アクリルは、それだけで紫外線を 90%くらいカットしてくれます。更に性能をアップした UV カット強化アクリルでも 98%くらいですから、普通にアクリル板にするだけでも効果があります。
意外な効果の一つに、ガラスよりも透明度がわずかに高いと言うのもあります。
アクリルにする事で『くっきり度』もわずかですが普通のガラスより向上します。
最初からアクリル板の額に入れりゃ良いジャン!っと言う話ですが、そんな事、そんな性質なんて、後になって知る事がほとんどなんですよね。『杏の花』を手に入れた6年前の頃なんて、そんなこたぁ~、知りませんでしたもん。
この 『杏の花』は画廊ではなくて、都内の骨董商で見つけました。タトウまで揃っている珍しい完璧品でした。この作品は画集には載っていませんが、同じ花瓶(一輪挿し?)を使用し、同時期に書かれたであろうと思われる作品は画集に何点か有る様です。
朝顔』の額は始めからアクリル板が使われていました。きっと『その世界』では常識の事なんでしょうね。額ガラスのアクリル板への入れ換え、、、まだまだ続きます。