< 調子はどうよ? > おかぁ~ちゃん
その後、おかぁ~ちゃんを救急搬送する事が有って、私の時もそうだった らしいですが、なかなか受け入れてくれる病院が見つからず、でした。受け入れ出来ないとされた病院でも、何度も連絡をするなど、救急隊の方々は根気強く対応してくれました。
そんな中、最近通い始めた病院 のカルテ内容をチェックしてもらう様な場面が有り( 受け入れ先を探す時の情報として使用 )、決定事項ではないですが『 アルツハイマー型認知症 らしい? 』事の記載が有る事がわかりました。
次回の診察時( 来月 )に、我々に伝えられる内容のハズです。覚悟していた事とはいえ、こう言う形で知ってしまうとは。
付きっきりでバタバタしている私は、全く対応出来ていない事なんですが、娘が役所からもらって来てくれました。 『 介護保険申請書 』
認定を受けて、プロに手助けしてもらえ・・・
、、っと、言う事です。
俺がおかしくなりそう? って、感じた様です。
自分じゃわからないけど、そんなふうに見えたんでしょうか?
自分の母親でもあるのに、冷静な目で見ている娘が居て、心強い思いがしました。
それに比べて私は、、オロオロと情けないです。
直視して、納得出来なくても、きちんと受け入れるべき事は受け入れろと言う事です。
『 なんで? 』、『 違うだろ! 』って、大声で怒鳴り散らす事は、介護じゃない。
『 人は生来、認知症を自然に介護できるようには生まれついていない 』
( トム・キットウッド博士 )
これは、、専門家の力を借りて、複数の人で対応しろ と言う事でもあります。
また、
本人の気持ちを優先する事 で、認知症の人の行動や状態を改善したり、悪化を防いだりできる場合が多く、結果的に、介護者の負担も軽減されるとの事です。
おかぁ~ちゃんに不安を感じさせないためにも、知っておく事、勉強する事がたくさん有ります。
<追記 2024-06/04>
その後の検査結果では、現時点では『 アルツハイマー型 』ではない と言う事がわかりました。
しかし、特定も出来ないため、考えられる検査を続行してもらう事にしました。