季節はずれの・・・久しぶり

ファン つながり 』カテゴリーを見て頂くとわかりますが、

私の『 自作 Blu-ray 』や『 自作 DVD 』は、多くのファンの方から提供頂いた映像が元になって出来ています。そのほとんどは、当時主流であった『 VHS 』に録画された物ですが、後になって
ベータ 』の方が長期保存や、画質などの点で優れていた事を知りました。

でも、私自身が『 ベータ 』機材を持っていない事もあり、『 テープ 』の状態で借りる事は、現状では出来ていません。『 VHS 』を含めてでも、最近では新たに『 ソース 』を貸して頂ける事はほとんど無くなって来ました。。。時の流れですね。

昨日ですが、貴重な『 ベータ 』テープからダビングした映像をお借りする事が出来ました。
ホントに久しぶりです。

Blu-rayDVD のそれぞれに同じ映像がダビングして有りました。
4作入っていましたので、DVD では無理矢理に押し込んだイメージとなりますから、やはり Blu-ray の方が綺麗です。

久々のバージョンアップ 』? と、行きたいところですが、それほど単純ではない様です。

パソコン上で『 今回入手( )』と『 現状( )』の映像を見比べです。
再生ソフトの関係で、コマ送りレベルで映像の位置を合わせる事は出来ません。かなりアバウトですが、同じシーンと思われる所でストップして状態比較です。


どうですか?、
『 現状( )』の方がボヤケテ見えますか?
でもね、『 現状( )』は全ての編集作業を加えた最終状態であり、( )は、手を加える前なんです。

何かしらの編集作業(再エンコード)が加わると、必ず劣化します。

一概に『 バージョンアップ 』と、簡単にいかない所が、難しいのです。この両方を、今どきのテレビ画面で比較しても印象が大きく変わります。

例えば、全ての映像入れ換えではなく、『 再放送版 』のカットされたシーンの入れ換え用などにも使えないか、色々な面から検討する必要も有ります。

約2年ほど前、、、、
ベータ素材の存在を改めて知る切っ掛けを、私に作ってくれた方が居りました。
その方は、何ヶ月もの長期間と、費用を掛け、テープのリストアをプロに依頼しておりました。

リストアから帰って来たテープ映像(ベータ)は、回によりバラツキは有るものの、DVD 映像に匹敵する程、綺麗になった・・・・っと、連絡をくださいました。それをデジタル化したら送るから少し待ってくれ、、、とも。
その後、残念ながらその方と連絡が取れなくなっています。
前に聞いた話では、ダイビングに行ったりもしているとの事だったので、私は心配しています。
今でも何とか連絡が取れないか摸索しています。

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