FD3S フューエルレジスター交換

フューエルポンプレジスターを交換しました。
Asmic FD3S リフレッシュ作業の一つで、何か問題が有った訳ではありません。
ヤフオクなどに出ている物は、悲惨な外観が多く、自分の物も疲れているのかな?、っと思っていたのですが、[:下下:] サビ一つ無い、、とは言いませんが、23年物でもこんなに元気です。 [:ぎょぎょ:]

サビサビのアヤシイ中古を、しかも高額で買うのはヤメタ方が良いと思います。
単純に外観比較です。
今まで付いていたオリジナル
N3A1-18-831 のハズ(廃番)
交換するために普通に購入した新品
N3A1-18-83Z

ネットでは、前期レジスターは廃番とか、後期から N3A1-18-83Z に変わったと言う情報も有りますが、どちらも、そうではないと思います。
5型や6型のパーツリストでも N3A1-18-831 になっていて、83Z に変わっていません。
確かに N3A1-18-831 は廃番の様ですが、品番が N3A1-18-83Z に変更となっただけで、
普通に買えます、買いました。
理由はわかりませんが、品番が変わった ヘッドランプリレー と同じ 様な感じですかね ?
整備書に有るレジスターの点検方法です。[:下下:] 後期に変わる際の『 整備書追補版 』にも何ら記載は有りませんので、それから判断しても、前期、後期の違い(変更)は無いのでしょう。
私は始めから交換する目的で新品を購入していますので、測定してどうこうと言う訳ではないのですが、新旧レジスターの抵抗値を測定してみました。[:下下:]

これだと、昔ながらのアナログテスターでは計る事は出来ませんよね。計れても、老眼に関係無く目盛りが読めません。デジタルで計ってみると、新旧共に 0.8 オーム でした。
但し、測定ケーブルが 0.2 オーム 有る様ですから、レジスター自体は 0.6 オーム と言う事になります。このテスターはゼロ点設定が出来ないので、こう言う小さい抵抗値を計る時は、気をつけないといけません。

また、小数点第二位以下の表示(測定)も出来ないので、レジスターに記載されている 0.64 オーム なんて言う値は直接確認出来ません。
で、難なく交換して、作業終了です。 [:右右:]
普通にエンジンが掛かる事、レジスターが発熱している事も確認しました。

色々とリフレッシュ作業をやって来ましたので、ついでにダイアグチェックもしましたが、
異常は出ていませんでした。
今まで気になっていても手を付けなかった所、リフレッシュ作業をしながら新たに気づいた所、まだ、そう言う所も有るのですが、一度に部品が買えません。
昨日(モノタロウ の割引が有る日)も追加で部品注文していますので、気長に続けます。