10年前の Power FC その2

燃料補正マップのデータを20×20調べて比較してみた。
全域で、例えばコマンダーの釦 ”1押し分” くらいずつ、わずかに現在のデータの方が薄い設定の様だ。
ならば、イジリついでに
回転数別補正で 3,000rpm 以上で 数%、濃くなるように設定してみた。
10年前の Power FC の設定に少し近づけてみようと言う思惑。
燃料補正マップで一つ一つ書き換えるの大変だし、元に戻すのも大変なので一気に変更してみた。
試し乗りはしていないので、結果どんな感じになるかは現在不明。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  
  
具体的な数値は書きませんが、今までの設定を整理
【考え方】
・スロットル一定で定速(低負荷)で走る時、アイドリング時は薄くても良い
・P-FCノーマル設定/低回転高負荷領域で薄いような気がするので加速増量補正は増やす
・低回転低負荷領域はイジッテいるが高回転及び高負荷領域(除く回転数別補正)はまだノーマル設定のまま
【設定】
・低回転低負荷領域での点火時期・・・進める
・低回転低負荷領域での燃料補正マップ・・・薄くする
・加速増量補正・・・全体的に増やす(特に低回転域は多め)
・水温補正・・・低温時増量(走り出し時のノック値対策)
・回転数別補正・・・高回転域増量(10年前の Power FC の設定に近づけてみる)
・ブースト設定(デューティ)・・・1(Pr0.80/Sc0.70 変更無し)
【参考】
・いろんなページ
中村屋(含む 旧ブログ
KNIGHT SPORTS(含む BBSログ)
自動車

おすすめ