カテゴリー: 海岸物語 第11作

第11作 テッペンは、赤

第11作 ’93冬(ひとりぼっちの波)/ 麻生 祐未(1993年 1月7日 放送)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

今回、第11作は『 』ですね。

QUE 3 』になった第8作以降、
隅つつきのネタにしている 冷蔵庫のテッペン です。

第8作 はオリジナルのまま隠さずに
SUNTORY BEER 』、第9作 は『 』、
第10作 も『 』でした。

  第11作のスポンサーを見ると『 KIRIN 』が入ってますから、
   まんま『 SUNTORY BEER 』が出て来たのではNGと言う事ですね。


 オープニング『 Destiny 』の最後に出て来るスポンサーコールの映像からです。

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第11作 ’93冬(ひとりぼっちの波)

第11作 ’93冬(ひとりぼっちの波)/ 麻生 祐未(1993年 1月7日 放送)

『勝手にダイジェスト』 とぉ~っても久しぶりな気がします。

季節はずれの海岸物語』 第11作
’93冬(ひとりぼっちの波)
1993年 1月 7日 放送(約70分)
(勝手にダイジェスト 約38分)

砂浜にやって来る波は、どれもひとりぼっちだ。
 それは、冬の海岸にやって来る人達に似ている。
 みんな、どこからかやって来て、
 またどこかへ去っていく。
 海はそれを知っている。

麻生祐未』さん扮する『 渡辺祥子 』は
理恵 』ちゃんのお姉さん。

なので『 理恵 』ちゃんの名字が『 渡辺 』だったと言う事が、初めてわかる事になります。
『 理恵 』ちゃん =『 渡辺美奈代 』ですから、深い意味も無く、意図的にそうしたのでしょうね?

圭介とマドンナ役の祥子が見合いをする・・・・でも、見合いではなかった・・・・っと言う、
ドラマでしかあり得ない、非現実的な話からスタートします。

祥子は自身の企画『 壁がガラス張りで、中からでも海が一面に見渡す事が出来るチャペル 』が採用となり、それを実現させるべく土地を探しますが、見つからず、会社から引き上げの指示が来ます。

東京の大会社では実現が難しい『 そのチャペル 』も、地方の企業なら実現可能な事、またそれをやりたがっている会社が和歌山に有ることを、祥子の部下(村田)から聞かされ、同時に祥子を和歌山へ行く様、説得して欲しいと、圭介は頼まれてしまいます。

その『 チャペル 』が、実は祥子の小さい時からの夢だったと、理恵ちゃんからも教えられます。

圭介は、夢を実現して欲しい、自分の夢を思い出して欲しい・・・・っと、
『 ツッパッテいて、素直になれない女 』祥子に『 自分の夢には素直になれよ 』と、最後のエールを贈ります。

『季節はずれの海岸物語』勝手にダイジェスト
第01作『季節はずれの海岸物語(涙のSeaside Cafe Terrace)』1988年1月1日
第02作『季節のなかの海岸物語(真夏のヒコーキ雲)』1988年8月20日
第03作『季節はずれの海岸物語 砂浜のDESTINY』1989年1月3日
第04作『季節はずれの海岸物語 ’89夏(Good by そして Good Luck)』1989年8月25日
第05作『季節はずれの海岸物語 ’90冬(Sweet Christmas Again)』1990年1月2日
第06作『季節はずれの海岸物語 1990 暑かった夏(あの夏の Destiny)』1990年10月11日
第07作『季節はずれの海岸物語 ’91冬 想い出は美しすぎて』1991年1月2日
第08作『季節はずれの海岸物語 ’91秋 フィルムのなかの想い出』1991年11月8日
第09作『季節はずれの海岸物語 ’92冬「恋は夢の彼方に」』1992年 1月2日
    第09作 ’92冬「恋は夢の彼方に」--『とっこちゃん、理恵ちゃん編
第10作『季節はずれの海岸物語 ’92秋(通りすぎた夏)』1992年10月8日
    第10作 ’92秋(通りすぎた夏)--『シビレる、、、セリフ

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第11作 『おわり』から、始める

第11作 ’93冬(ひとりぼっちの波)/ 麻生 祐未(1993年 1月7日 放送)

季節はずれの海岸物語』 第11作 ’93冬(ひとりぼっちの波) 1993年 1月 7日 放送(約70分)
いきなりですが、始めと、『 おわり 』です。第11作は、ここから始めましょう。


恒例的には『 勝手にダイジェスト 』あたりから始めるのですが、今回は『 おわり 』からです。

『 勝手にダイジェスト 』をまだ作っていない、、、っと言う、単純な理由です。
だぁ~って、『 ダイジェスト 』にする事が出来ないくらい、全てが面白いでしょ。
短くしてしまうのが勿体なくて、難しくて・・・。

この『 おわり 』画面、もしかしたら本放送の時には見逃している人が多いかも知れません。
放送当時、エンディング・Destiny の終わり部分には、ノベライズ本の告知が有り、更に、
長ぁ~~い CM が入り、最後の最後に5秒くらい流れたのが、この『 おわり 』画面です。

なので、本の告知が終わった所で録画が止められてしまったパターンが多いかも知れません。

『 エンディング・Destiny
  
『 ノベライズ本告知 』
  
おわり 』までのノーカット版を作ってみました。
ファイルサイズを小さくするため、かなりビットレートを落としてますので、あまり綺麗ではありません。

これは『 テレビ熊本 』の映像なので地方色が出ていますが、全国区的にも懐かしい映像が含まれています。『 おぉ~、、有った、有った・・・ 』って、懐かしいですよ。

地方/放送局によって CM 内容は異なりますが、エンディングから『 おわり 』映像までの時間は全国共通です。

さて、、第11作 ’93冬(ひとりぼっちの波)、どんなんだったか思い出して下さい。
私は何十回も見てますが、まだまだ笑えます。

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第11作 更なる『奇跡』

第11作 ’93冬(ひとりぼっちの波)/ 麻生 祐未(1993年 1月7日 放送)

季節はずれの海岸物語』 第11作
’93冬(ひとりぼっちの波)
1993年 1月 7日 放送(約70分)

勝手にダイジェストや、ドラマの内容については、
また改めて書きます。

一目瞭然、第11作 『 ’93冬 』 の台本です。

鶴太郎さんにサインをして頂いた第12作の台本 と同様、
デッドストック品です。

先日ビデオを貸して頂いた際 に同梱されており、頂けるそうです。
ビデオだけでもありがたいのに、うれしさも倍増です。

鶴太郎さんは『 終わったらポイですよ! 』なぁ~んて言ってました。

次々に仕事をこなす役者さんは確かにそうなのかも知れませんが、普段この様な物に縁の無い我々一般人には、特にファンにとっては、お宝です。

大事に保管されて来たに違いありません。これからは私が引き継ぎます。

これもまた『 海岸物語の奇跡 』です。

台本ツーショット! 第12作     第11作