カテゴリー: FD3S スロットルセンサ

FD3S DTS 交換準備

でれでれと、まだ交換せずにやってます。ボルトは変更しないつもりだったのですが
センサー調整部だけでも交換しておくと作業性は良い 』と言う、実際に作業をされた方からアドバイスを頂きました。情報、ありがたいです。

それじゃぁ~~と、
近くのホームセンターへボルトを買いに行ったのですが、有りませんでした。
以前はボルト1本、ワッシャー1個からでもバラ売りが有った程、充実していたのですが、今は売れ筋の物しか置かなくなった様です。


仕方なく通販で入手です。
ついでなので、本体取付側のボルトも一緒に入手です。
付属ボルトと全く同じ長さで、ワッシャーも組み込まれている物を入手しました。
ワッシャー落とした・・・・っと、
ならない様に。 [:にひにひ:]

でも、、『1パック』ごとの購入なので、余るんですよ。。。欲しい人が居ますかね??
レンチも、ボールポイントのショートが有ったので本体側で使えるかも、です。
あとは、電圧チェック(調整)をどうやるか、、じっくり考えて、ボチボチと進めます。

FD3S DTS 到着

中村屋 FD3S DTS 』 今日(18日)届くと思っていたら、夕べのうちに郵便屋さんが届けてくれました。
センサーの現物を手にしたので、取付や調整に、どの工具を使うか、取付ボルトは変えるべきなのか等々、ワクワク感は有りますが、あわててやらなければならない理由は無いので、じっくり観察して準備をします。

ここが気になっていました。
[:左左:] キャップボルトに変えないとラチェットの頭が当たるかな? っと思っていたのですが、これなら大丈夫そうです。
取り付けてしまえば、ここはネジ穴のガタ分くらいしかいじらないので、このままでも問題なさそうですが・・・。

待てよと、、キャップボルトに変えて、ボールポイントで斜めからでもアクセス出来る様にしておけばレンチもラチェットも使えて、その方が絶対に良いですね。でも、ワッシャー類まで使う事を前提に、忠実に同じ長さのボルトを行きつけのホームセンターで探すのは難しいかも。

[:左左:] こっちは調整しようとするとスペース的にきつそうですが、薄型がセンサー本体に干渉しなければ大丈夫なのだろうか?
どうせなら、こっちも変えておく?
まぁ~、色々考えても『 机上の空論 』
付けてみないと、、わかりません。

っと、何だかんだ妄想しますが、結局、工具次第でボルトを変える必要は無い感じもします。
絶対に必要なら最初からキャップボルトで売るでしょ? やっぱり、こう言うの楽しいね~。

センサー側のピンもそうですが、決められた形、方向にしか取付出来ない様に、部品形状を考える事、または、その部分を
バ カ ヨ ケ 』と呼んでいました。 [:右右:]
昔、サラリーマン時代、この~木なんの木、気になる木~・・な、会社に居た頃、機械設計のイロハをたたき込まれた当時の言い方です。

実際の現場を知らないと図面に起こす事が出来ない『 』で、設計者は図面を読める事は当たり前ですが、現場をとことん知る必要が有ります。小さな細工なんですが、これが組立ミスや後々の事故防止につながり、現場の人を守る役割も果たします。
やっぱり、、たぶん、、いろんな制約が有る中で微妙な調整の末に決められた形状だよね。
こうやって現物が来ちゃうと、交換したくなりますなぁ~~。。 [:にひにひ:]
追記 2019-12/18
夜は出来ませんでしたが、ボンネットを開けて工具を当ててみました。
センサーはまだ交換していませんので、センサーも工具も『 当ててみた 』感じです。

センサー全体の交換・取付には『
ボールポイントの使用は思ったほどメリットが無い。
調整には『 』を使えば、全てバルクヘッド側の上から出来そう。
』だと、全て上から調整出来るかどうか微妙。

キャップボルトに変える必要性は特に感じない。
でも、変えれば工具がボルトから抜け難く(離れ難く)なるので作業性は向上するかも?
さてさて、ますます悩ましい心理状態になりましたが、このまま思いきってやっちまえば、何の問題も無いでしょう。あとは、電圧計オプションを持っていないので、測り方を考えないと。

FD3S 結局 DTS

廃番になってしまった物も有り、FD3S の部品は全てが高額(中古でも足元を見られ)で、壊れでもしない限り、なかなかすぐには手を出せない状態になっています。かと言って、壊れてからでは更に入手そのものが難しかったり、でも、乗りたいし、オーナーは悩むよね、辛いよね。
FD3S 話題の1つは『 中村屋 DTS(デジタルスロットルセンサー) 』です。
私の場合、、かなり欲しい物ではありましたが、自分の体のこと、経済的なこと、車のこと、
で、、考え抜いて『 買えないなぁ~ 』 が、当初自分で出した答えでした。

ただ、今後も死ぬまで Asmic FD3S を維持しようとする場合、もしこのセンサーを交換する必要が出て来た時、超超高額なノーマル中古品(大丈夫??)と、再販された純正新品しか有りません。。が、、
N3Y3-13-SL0
折角の『 純正 』ではあるものの、買って、付けて、って言う気になれません。

中村屋 DTS 』は画期的だし、高そうに感じる価格も、色んな意味で格安だったりします。
現在付いているのは『エンジンを載せ替えた時』に交換した物で、距離にして約 10,000 km の使用。調子が悪い訳でもなく『 』すぐに交換しなければならない理由も有りません。
悩み続ける日々、気になって毎日のように『中村屋ブログ』を見てると、イヤでも目に入る訳ですよ『 残り何個 』なんて。そんなの見て、思わず『 ポチッ 』と、してしまったのが10月。
今度は、注文はしたものの、、ど う す ん べ ぇ ~ ~ で、悩む日々。
若い頃なら自分でやったでしょうが、今はシンドイので、ハードルが高そうだし、プロに・・・と言っても、この『 DTS 』をわかっている人に頼みたいし、うちの近くでは『 星野さん 』の所か、『 八木さん 』の所かな。。。ね!、、ど う す ん べ ぇ ~ ~ で、悩む日々。
このまま『 予備部品 』として飾っておくのも、ねぇ~、、、そこで、自分を鍛え始めました。
スロットルボディーまでバラしている場合も有る様ですが、それは最終手段とし、何もバラさず、センサーだけを交換する方法でトレーニングです。
センサー上側のネジは [:下下:] こんなやり方で外せる事を確認しました。 [:下下:] (回してないよ)

問題は下側です。『 中村さんの方法 』を参考にし、下からではなく、上から行きます。

わかりますか?
これ、下側のネジに上からラチェットを差してます。(回してないよ)
なるほど。。。
下から出来ねぇ~、入らねぇ~、
回らねぇ~、、ではなく、上からだと不思議ですが、出来そうです。
[:左左:] この写真を撮るのが一番大変でした。

こんな感じで、時間が有る時に何度も練習してます。体で覚えるってやつです。
だって、素人ですから。。。でも、回してないよ。

DTS 』はまだ手元に有りませんが、形状を見る限り、外すより簡単に付けられそうですし、調整も簡単そうです。
何でわかるか?って、、
そりゃ~ 40年近く機械設計の仕事をやって来たので、何となくの『 』です。
形状、角度、、良く考えられています。
たぶん、、、私も、プロですから。 [:ぎょぎょ:]

交換に関してはラチェット1本有れば出来そうです。 [:上上:]  あとは、本番までトレーニング。
DTS 』が届いたら、よ ぉ ~ ~ く 観察して、取付シミュレーションから始めます。