カンツバキ

『椿』の花と言うと、鶴太郎さんが絵を描く切っ掛けになった花でもありますが、我が家には鶴太郎さん以外の方が書いた『椿』の花も有ります。
杏の花』に続いて、額のガラスをアクリルに変更する作業の第2段です。

[:左左:] 勿論、お気に入りの一つです。
で、なきゃ、うちに有りません、です。
色紙に描かれた油絵で、大きさも手頃で、飾る場所を選びません。
玄関横に飾ってありますので、紫外線やホコリが少々気になりますが、飾って、見て、ナンボ!と思っていますので、それでも良いのです。
こんな感じでガラスをアクリルに変更して [:下下:] 、 絵の裏には作者のサインが。 [:下下:]

プロ画家の名前でもありませんから、この『工藤勘七』と言う名前だけでピン!っとわかれば、なかなか通な方ですね。[:にひにひ:]

一番上の1枚目の画像 [:上上:] を見ただけでは全くわからないのですが、この絵の一番のお気に入り箇所がここにあります。 [:右右:]
金粉(の様な物? 正式名は?)が、それも絶妙な量だけ、花粉に見立ててまぶされているのです。
邪魔にならず、でも見る角度によってはしっかりとその存在を主張し、実に見事なのです。目新しい手法ではないと思いますが、これが『お手本』と言う感じです。
少々大きいので、飾ってはいないのですが、Asmic コレクションには『工藤武子』さんの絵も有ります。っと、、、なると、その娘さんの絵も、、、残念ながら有りません。
娘さんの描く絵は、かなり独特、特徴的なものが多く、私が欲しい!!っと、思う様な作品になかなか出逢えないからです。過去に1作だけ、欲し~いぃと思った作品が有りましたが、有名すぎて手も足も出ませんでした。きっと、あの絵は、もう市場には出て来ないでしょう・・・。
この記事は『カメラ/写真』のカテゴリーに『絵』も追加してそちらへ入れる事にしました。

おすすめ