カテゴリー: 海岸物語 第13作

第13作 『おわり』、、が、無い

第13作 X’masスペシャル / 財前 直見(1993年 12月24日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

この回には『 おわり 』画面が有りません。


最後にはノベライズ本告知と、そのプレゼントの画面が出て来るだけです。
最終回となる次回も有りませんので、結局『 第12作 ’93秋 』の時が、シリーズ最後の
おわり 』画面になった様です。

『季節はずれの海岸物語』が全作欲しい、見たいと言う方はこちらを・・・『 自作 Blu-ray

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

第13作 X’mas スペシャル

第13作 X’masスペシャル / 財前 直見(1993年 12月24日)

季節はずれの海岸物語』第13作
X’mas スペシャル
1993年12月24日 放送(110分枠)

通常は 70分前後の放送に対して、
第4作 ’89夏(鈴木保奈美/室井滋) と同じ
110分枠(正味約 93分)のスペシャル版です。

マドンナ役は 財前 直見 さん( 里美 )、
第4作 ’89夏室井 滋 さん( 愛子 )も、
再登場です。

とっこちゃんや、理恵ちゃん、幸一 コンビも新たな展開へと、X’mas スペシャル に相応しく ?
忙しい内容です。
  『 冬、、海岸が本来の静けさを取り戻す季節。
   そこには夏の喧騒も、鮮やかな彩りも、身を焦がすような恋も・・・
   有るのは海と砂浜と、夏の恋の思い出だけだ。
   冬の海岸は、どこか色彩の無いスケッチに似ている。

勝手にダイジェスト・・・の代わりに YouTube にアップした『 第13作 予告編 』です。


 ・2000年 9月(最後の再放送:関東地方のみ)には放送されていません。
 ・ノベライズ本 には未収録です。

画像にロゴを入れています。以前は隅の方に、あまり目立たない様に入れていましたが、
トリミング(カット)して商用利用したり、あちこちベタベタ貼り付けているスットコドッコイな輩が多いので、次第にはっきり入れる様になって来ました。見づらくてすみませんです。

『季節はずれの海岸物語』が全作欲しい、見たいと言う方はこちらを・・・『 自作 Blu-ray

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

第13作 なぜか、、、、無い

第13作 X’masスペシャル / 財前 直見(1993年 12月24日)

第13作 X’masスペシャル 』へ進むのですが、、、、無いんですよ。

何が無い? って、、、、台本です。

ブログを始めたのは 2008年頃??
』だけを話題にしたブログでした。

でも、車のプロでもない普通の おやぢ に書き続けるネタが有る訳でもなく・・・。

その前からハマッていた 鶴太郎 さんの『 』などに目が向き、
更には 『 季節はずれの海岸物語 』 へと方向性が変わって来ました。

2012年 5月19日 』 が、スタートかな? それ以来、台本もコツコツ集めて 鶴太郎さんにサインまで頂きました が、『 第13作 』だけが有りません。

どなたか有りませんか? ここまで来ると、コレクションも完成させないと。

 
で、、今回も 『 とっこちゃん壁紙 』行きます。

 今回は、このグラビアを加工して


 
こんな 1920 × 1080 の壁紙が完成します。

やっぱり - とっこちゃんに逢いたい
なのです。

『季節はずれの海岸物語』を全作見たいと言う方はこちらを見て下さい・・『 自作 Blu-ray

季節のなかの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

朝顔の奇跡

第13作 X’masスペシャル / 財前 直見(1993年 12月24日)

季節はずれの海岸物語』第13作
X’mas スペシャル1993年12月24日
からの、一コマです。
勝手にダイジェストはまたの機会と言う事で。

クリスマスのポスターを描くシーンです。
ペンの持ち方が独特ですよね。

今では画家としての鶴太郎さんは誰でも知る所ですが、自身の著書によれば、
『 海岸物語 』も終了近くになるこの頃から絵を描き始めた様で、このペン(筆)の持ち方、まなざしは、既に画家としての鶴太郎さんそのものです。

今になって改めて映像を観ると、「なるほど!」っと言う新しい発見も有って、いつも同じ事を書いてしまいますが、「昔とは違った面白さ」が有ります。

『 海岸物語 』のマイブームとは全く関係無く、随分と前から鶴太郎さんの絵に魅せられて福島や草津の美術館へ行ったり、個展を見に行ったりと、そう言う分野にもハマッテおりました。
ブログでも取り上げてますが、もともと写真(カメラ)が好きと言う事もあって、何の抵抗も無く『 絵 』の世界へ入り込んでしまった様です。

鶴太郎さんの画集12( 綿の湯 )に『 朝顔 』の絵が有ります。
何の変哲もない絵なのですが、好きな1枚です。

で、こちらは我が家のリビングに掛けてある『 朝顔 』です。

画集に載っている絵(上の朝顔)の原画です。

原画の色、質などが再現出来ず残念ですが、画集の絵とは随分と違って、実物の色はとても綺麗です。
はがき代の大きさなので、絵としては小さい物ですが、迫力が有ります。

個展を見に行って一目惚れ、購入させてもらいました。今から思えば、羽振りの良い時も有ったものです。

昔、、私が就職した頃の、初任給の三ヶ月分、、、では、買えないなぁ~~。。

自身の著書でも書いてますが、鶴太郎さんは美術館が出来てからは、基本的に絵(原画)を販売する事はしなくなりました。初期の頃に個展などで売られた色紙絵などを除いては、ほとんど市場に出て来る事はありません。オフィシャルで売られている絵も複製画だけです。そんなのも有って、これは特にお気に入りの1枚なのです。

実は、この絵にまつわる嘘の様なほんとの話があります。
私は単純に一目惚れしてこの絵を買いました。その時は画集に掲載されていると言う事を全く知りませんでした。

後日、別の個展を見に行った時、画集を買おうとしてたくさん有る本の中から、1冊をタマタマ手に取り、1発目に偶然開いたページ、そこに、この『 朝顔 』が有りました。

初めて画集に有る事を知った瞬間でもあります。

文章で書くとこれだけですが、その時の衝撃は鳥肌ものどころでは有りませんでした。私の手元へ来るべくして来た1枚に違いありません。世の中、不思議な事が起こるものです。

そんな縁もあって鶴太郎さんにお会いした事もありますが、昔から知るコメディアンではなく、
完全に画家、芸術家、と言う感じでありました。

今では、我が家に鶴太郎さんの作品は、絵が7枚(肉筆画は6枚)、書(肉筆)が2枚、
直筆染付磁器1客、集まる所には集まるものです。(これ以降も増殖中)

話が変な方向へ来ていますが、絵には力が有ります。
機会があれば是非『 原画 』を観に、美術館や個展に足を運んでみて下さい。
 ・片岡鶴太郎オフィシャルホームページ

『海岸物語の奇跡』