季節はずれの海岸物語

新しいデジカメ用に、メモリと予備電池も買って、安心して使える環境が揃って来ました。
カメラ用の 64GB SDメモリ（SDXC）を PC（Windows XP sp3）が認識しなくて、最初は焦りましたが、XP では標準でサポートされていないんですね。
Microsoft から更新プログラムを頂戴して、無事対応出来ましたが、自分の PC（OS）も時代後れである事を感じさせられました。
今までのデジカメは普通の単三乾電池も使えたので、予備電池の心配をする事も有りませんでしたが、今度からは専用の充電池なので予備を持っていないと、出先で切れるとアウトです。
予備電池を買っておかないと・・・っと、調べるとメーカー希望小売価格、税込み 5,250円。
これじゃ気軽に買えません。
まぁ、確かにピンキリ有りますが、通販で、税込み、送料込み、しかも２個で 732円で買えちゃいました。単純に割ると１個 366円でっせ。 5,250円するものが 366円、あんまりじゃ、あぁ〜りませんか。口コミで見る限り、問題無い様です。
この価格なら安かろう悪かろうで、例えハズレでも文句は言いません。でも、初めからカメラに付いていた『純正品』も、同じ産地品でした。

今、使っているのが壊れた訳でも、問題が起きた訳でもないのですが、無性に新しいのが欲しくなって、今どきの（っと、思われる）デジカメを買ってしまいました。
これまでにも欲しい、欲しいと思ってはいましたが、パソコンと同じで、次々に新しいのが出て来て、何時買ったら良いのか、どれを買ったら良いか、調べるのも、考えるのも面倒で、手を出しそびれてました。
このブログでも書いて来た様に、
昭和のカメラ小僧としては、買うなら一眼っと、ずぅ〜っと思っていましたし。
ネットをさまよっているうちに、コンパクトデジカメでも最近は色んな機能がかなり良くなっている事を知って、半ば衝動買いってやつです。背伸びして一眼を買ってもレンズが買えなくては宝の持ち腐れだし、持ってるキャノンレンズを頑張って付けても、今の目ではピントもロクに合わせられないし。
金も無いので、いつかは一眼！っと思ってため込んでいた『ヤマダ電機』のポイントを使ってしまいました。45,000ポイント以上有ったので・・・
今は、別にネットから注文した SDメモリ（64GB）の到着待ちです。
買ったのは、『FUJIFILM FinePix F770EXR』何でこれだったのか、今考えると明確な答えが有る訳でもないのですが、多重露出が出来るとか、多分、そんな文字に誘惑されたのかも知れません。現物を持った感じが良かったと言うのも有るかも知れません。
多重露出なんて、ペイントソフトで後からどうにでもなるのにね。
今まで使って来たのは『CASIO QV-3000EX』、いまだに全く問題無く完動です。
今回から生まれて初めて CANON と全く関係無いメーカーのカメラを使う事になります。
『CASIO QV-3000EX』はレンズが CANON製なんです。
CANON の 300mm F2.8 なんて白レンズにのめり込んでいた昭和のカメラ小僧は、デジカメで明るい CANON レンズを使用・・・・そんなのが目的で買ったデジカメでした。
現在苦労してるのは、取説を読む事。。。老眼鏡が手放せなくなりました。[:えぐえぐ:]
・CASIO QV-3000EX 昔の記事
この頃って、600万画素のデジカメが 3〜4百万円してた時代だったと思うのですが？