FD3S DTS 到着
『 中村屋 FD3S DTS 』 今日(18日)届くと思っていたら、夕べのうちに郵便屋さんが届けてくれました。
センサーの現物を手にしたので、取付や調整に、どの工具を使うか、取付ボルトは変えるべきなのか等々、ワクワク感は有りますが、あわててやらなければならない理由は無いので、じっくり観察して準備をします。
ここが気になっていました。
[:左左:] キャップボルトに変えないとラチェットの頭が当たるかな? っと思っていたのですが、これなら大丈夫そうです。
取り付けてしまえば、ここはネジ穴のガタ分くらいしかいじらないので、このままでも問題なさそうですが・・・。
待てよと、、キャップボルトに変えて、ボールポイントで斜めからでもアクセス出来る様にしておけばレンチもラチェットも使えて、その方が絶対に良いですね。でも、ワッシャー類まで使う事を前提に、忠実に同じ長さのボルトを行きつけのホームセンターで探すのは難しいかも。
[:左左:] こっちは調整しようとするとスペース的にきつそうですが、薄型がセンサー本体に干渉しなければ大丈夫なのだろうか?
どうせなら、こっちも変えておく?
まぁ~、色々考えても『 机上の空論 』
付けてみないと、、わかりません。
っと、何だかんだ妄想しますが、結局、工具次第でボルトを変える必要は無い感じもします。
絶対に必要なら最初からキャップボルトで売るでしょ? やっぱり、こう言うの楽しいね~。
センサー側のピンもそうですが、決められた形、方向にしか取付出来ない様に、部品形状を考える事、または、その部分を
『 バ カ ヨ ケ 』と呼んでいました。 [:右右:]
昔、サラリーマン時代、この~木なんの木、気になる木~・・な、会社に居た頃、機械設計のイロハをたたき込まれた当時の言い方です。
実際の現場を知らないと図面に起こす事が出来ない『 技 』で、設計者は図面を読める事は当たり前ですが、現場をとことん知る必要が有ります。小さな細工なんですが、これが組立ミスや後々の事故防止につながり、現場の人を守る役割も果たします。
やっぱり、、たぶん、、いろんな制約が有る中で微妙な調整の末に決められた形状だよね。
こうやって現物が来ちゃうと、交換したくなりますなぁ~~。。 [:にひにひ:]
<追記 2019-12/18>
夜は出来ませんでしたが、ボンネットを開けて工具を当ててみました。
センサーはまだ交換していませんので、センサーも工具も『 当ててみた 』感じです。
センサー全体の交換・取付には『 3 』
ボールポイントの使用は思ったほどメリットが無い。
調整には『 1 』を使えば、全てバルクヘッド側の上から出来そう。
『 2 』だと、全て上から調整出来るかどうか微妙。
キャップボルトに変える必要性は特に感じない。
でも、変えれば工具がボルトから抜け難く(離れ難く)なるので作業性は向上するかも?
さてさて、ますます悩ましい心理状態になりましたが、このまま思いきってやっちまえば、何の問題も無いでしょう。あとは、電圧計オプションを持っていないので、測り方を考えないと。