QSL の宝物

[:左左:] コールサイン EL7X
これは『リベリア(アフリカ)』の局から送られて来た QSL カードです。
アマチュア無線』を知らない、やってない人には、何それ??、っの物ですし、例えやっていても、その目的、興味の範囲は人それぞれで、色々有るのですが・・・
アマチュア無線家そのものが居ないので、『リベリア』などは聞こえればすぐに パイル になってしまうので QSO(交信)する事自体も難しいし、QSO 出来たとしても、その後カード(交信証)を無事に手にする事が出来るかどうか、これまた難しい場合が有ります。
QSO したのは 1989年10月4日、実際にこのカードを手にしたのは 2008年3月1日でした。
実に19年半も経ってから手元にやって来ました。
交信直後に QSL を請求(リベリア宛)しましたが、返信無し(先方へ届いたかどうかは不明)。その後 ’92年にも請求しましたが、その時は帰って来てしまいました。[:右:]
時は流れ 2008年ではネットあたり前の時代になってました。
何度かの引越でも無くなる事無く、引出の奥に眠っていた返送されて来た封筒を発見。試しにネットで調べてみると請求先まで判明。
20年近く経ってからあきらめず請求する方も、する方ですが、それに答えてくれる相手の方も、これまた根っからのアマチュア無線家ですね。記録も良く残っていたし。
だから、正規の印刷されたカードは既に無く、手元に有った既成のカードに手書きで修正、書き込んでくれた様です。
これは私の宝物、、の、一つです。
『リベリア』とはその後 2011年に別の局と交信、こちらはネットから QSL を請求、すぐに手元へ届きました。今はそう言う時代になりました。
他にも、苦労して『 EL7X 』を cfm. された方が居られる様です。
・JA6BJV『 EL Liberia 』 ・・・野口OM 2013年12月12日 SK 残念です。

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