とっこちゃんに逢いたい 4

季節はずれの海岸物語』とっこちゃん つながり・・・『とっこちゃんに逢いたい 3』で、
可愛かずみさんの写真集は全部持っている事を書きました。今回はその続きです。
まずは7冊の写真集を列べて・・・
1)2)3)4)
5)6)7)

(1) 1983年 4月 5日『かわいい、カニ座の女の子
(2) 1983年 5月15日『アイドル
(3) 1983年 6月 5日『光の中の少女
(4) 1983年11月10日『ふり向かないで
(5) 1984年 4月10日『微笑みパレット
(6) 1986年 7月30日『別冊スコラ32 KAZUMI KAWAI ALBUM
(7) 1988年10月19日『おひさしぶり Long time no see!
それぞれの詳細は、ファンサイトの【可愛かずみさんの作品】に少し記載が有ります。
写真集内のページを見る事も出来ます。
実は『とっこちゃん』以前、つまり『季節はずれの海岸物語』を見るまでは可愛かずみさんの事を、私はあまり知りませんでした。なので、写真集を手にして『おやっ!』っと思った事が有りました。
たくさんの写真集、デビューした頃は脱ぎまくって・・・などと、安易に思っていましたが、そうではありませんでした。ヌード写真が有るのは 1) 〜 4) の『ふり向かないで』まで、それも、それぞれの本で数ページ、数カットしか有りません。
勿論、水着やセミヌード的なカットは多数有りますが、最終的に見えません。
とっこちゃんに逢いたい 3』で書いた『意地』と『プライド』の現れなんでしょう。
当時、最後の写真集とされていた 4)『ふり向かないで』だけはヌードのカットが他よりも多く有りますが、その写真集にこそ、『意地』と『プライド』の2枚の写真が存在します。
私はヌードモデルが目的ではない・・とっこちゃん(可愛かずみ)について知れば知るほど、切なくもあり、惹かれるものが有り、『とっこちゃんに逢いたい』となってしまいます。
5)『微笑みパレット』は、純粋な写真集ではなくエッセイなので、それを除いては
6)『別冊スコラ32 KAZUMI KAWAI ALBUM』が一番好きな写真集かな?、ヌードは1枚も有りませんが、あえてそれを必要としない、素敵な表情の『可愛かずみ』がそこに居ます。
自分が適度にジヂイになったが故の、感じ方でしょうか?
7)『おひさしぶり Long time no see!』はそれから更に2年後の写真集なので、
より『大人』なのは確かなんですが、何と形容したら良いか・・・・
この写真集はビデオ『私の中の遊女たち』との
コラボですし、監督は『多田羅敬二』氏、
D3 Company の制作。
そう、ここが『季節はずれの海岸物語』との共通点。
色んなシガラミ、諸々大人の事情が有ったであろう事は何となく想像出来ます。
 ・とっこちゃんに逢いたい 3
 ・とっこちゃんに逢いたい 2
 ・とっこちゃんに逢いたい

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

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