FD3S ブロアモーター内部

交換、取り外したブロアモーター をバラしてみました。
バラし方はネット上に有りますので詳細は書きませんが、モーターを再利用する場合は、ワッシャーがどの様に入っているか、カラーの向きはどうだったか、等々、詳細に記録しておかないと元に戻せなくなりますので注意が必要です。結構な数のワッシャー類が使われています。

[:左左:] これは既に色々バラしてモーターの蓋を開けた状態です。
ブラシと整流子の間にゴミが入り込んでいました。ビニールの切れ端まで挟まっていましたので、電流が流れず、モーターが回らなかった可能性が有ります。


蓋を開けた時の状態と、ザッと掃除をした後の状態です。 [:右右:]
両方とも右下あたり、ケースに切り欠きが有りますが、そこから入り込む様です。
ここには空気穴なのか、何なのか、外部から通じる通路が設けられており、大きなゴミでも入り込みます。

まぁ、、この位でやめておけば良い物を・・・

[:左左:] 結局、バラバラに。 [:にひにひ:]
かなりの量のゴミが出て来ました。
元通りに組んだハズですが、回るのかどうかは、、わかりません。

この作業をするに当たって『 FD3S ブロアモーター 』などでネット検索してみたのですが、興味有る記事を見つけました。
ブロアモーターが発するノイズ(モーターの不調)が、すぐ近くにある ECU に悪影響を及ぼし、コンプレッションを落とすにまで至る・・・と言うもの(仮説)です。
その記事の、真意の程はわかりませんが、
今の所 原因不明で 圧縮が落ちている Asmic FD3S はブロアモーターが壊れました。
あれから、、、コンプレッションは計っていません。数値を知るのが怖いのよね・・・ [:ぎょぎょ:]

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